最高値なんと250円
(青森県消費生活センターに苦情21件)
6月18日「燃料油脂新聞」より
ちょっと待って!
これはね、何とも言えないと思うよ。
もしかしたら、本当に“ちょっとやり過ぎ?!”って販売店もあったかも知れないけど
一概に“ぼったくり”とは言えないと思う。
こういう非常事態のときは、全ての値段が上がるのは事実だもん。
系列玉ならそんなにムチャな値上げはしないと思うけど、
業転玉の場合は間に商社などが介在するでしょ。
ここぞとばかりに値を吊り上げる業者もあるし、
運賃にしたって交通の便が悪くなってるわけだから普段の倍以上になっていることも考えられるよ。
その250円で売った販売店が最終的に仕入れた時点での値段が高かった可能性は非常に高い。
だから販売店にしたって、
「こんなに高い油なら仕入れずに店を休業しておこうか」と迷ったかも知れない。
けれども地場の経営者の習性として
「何としてでも油だけは切らすことは出来ない」と考えてのことかも知れない。
企業などを得意先に抱えていれば尚更、
地域経済を底辺で担っているという責任感があると思う。
消費者にしても、その時はどんなことをしてでも油が欲しくて購入したハズなのに・・・
人間は勝手な生きものだからね。。。(←自分を含めて)
その250円で販売した店がどういう形態の販売店か分からないけど、
一概に「悪」だと決め付けるのは止めてあげてほしいな。
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