http://ss.1616bbs.com/bbs/ss_topic_pr_2826.html
うううぅぅに書いた通り、1月29日に当市の“市況”は値下がりしました。
市況を決めるのは、セルフです。
当市のセルフに個人経営の店はありません。
PBもJAだけです。
当市のセルフは、販社・出光CA・大手特約店そしてJAです。
この中で配達を行っているのはJAだけです。
しかしそのJAは小口配達は行いません。
JAの仕入は非系列ルートです。
1ssPBが供給を止められても、JAには供給されるのでしょう。
業転玉の灯油は滅茶苦茶安いです。
灯油60円で売っても粗利が30円あるPB(も、ある)
2月8日ぜんせきより
破壊か協調か、JAの二律背反
JAのセルフ率は32.7%
JAの一人勝ちにより地域の専業者が疲弊、SS過疎地化を促す。
「新規入会で2か月間、ガソリンと軽油を10円引き」というJAの一般客向けのカード優待のセールストークは、5元売よりも値引き額の大きい表現がされている。
JASSのホームページを開くと、
「組合員の方はもちろん、組合員でない方も安心してご利用いただける」旨のPRが現れる。
廉売による量販推奨にしか見えない経営指導ではなく、組合員サポートに徹して、
地場の純民間専業者の経営を圧迫しない、という一線の内側にJASSを戻す指導がJA全農の使命であろう。
2月10日午PM6:30追記
※明日は、2月9日燃料油脂新聞より「高いまま売るしかない」という記事を紹介させて頂きます。
昔からスケープゴートとして“高値店”にされてきた地場3者店、
業転に手を出さずに高値店として営業を続けてきた地場零細3者店は、もう開き直るしかないと思います。