masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

地場店は大体同じ状況です。

2019年07月19日 | ガソリンスタンド4

7月19日燃料油脂新聞より


給油客の「ガソリン下がったんやろ?」に対して、「いいえ、上がってますよ」と答えることが多いわけです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
週決め仕切りコスモも全油種2円値上げ
石油情報センター公表の週次市況は2週ぶり下落






ポイント還元は大手優遇

中小零細である恩恵(?)を無しにする元売施策?





丹波篠山市 地域密着経営を実践



※その三田市の市況ですが、

今日現在
セルフ上看板147円(下看板144円)※地場大手セルフは土日は下看板142円
当店の現金会員価格は148円(粗利は約15円あります)

数年前までの「近隣他店より13円高く売っても当店の粗利は5円」だったアレは一体何だったんだろうというくらいの好市況です。


三田市内業者 地域ニーズ囲い込み 7月17日燃料油脂新聞より


>油外ではとくに洗車に力を入れており、キーパーコーティングや


こうちゃんが配達で留守のとき紹介させてもらうのに、お店の名前が無いのが残念です。



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市況は隣接する市の影響も受けます。
過去、仕切り上げの局面で組合支部から「明日から値下げ」との連絡があり、「仕入れ値が上がるのに何故?」と問うと、「宝塚でI産業(広域大手)とコスモ(販社)の戦争」との答えが返ってきました。

つまり日本のどこかで安売り競争しているところがあるということは、それがいつまた飛び火してくるか分からないということです。
他社買いは今は締め付けられているとはいえ、
ガソリンの価格は169円もある。119円もある。 
むらっちさんのコメントにあるように広域大手や販社は次元が違う。

そうした大手業者が同一商圏にある場合、いつまたと思うと怖くて再投資もできないし、働き方改革といわれているなかで零細店には社員の雇用も難しい。
もちろん最後の砦に手を挙げるのも躊躇してしまいます。

そのように考える地場店も多いと思います。


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住民拠点サービスステーション一覧
https://www.enecho.meti.go.jp/category/resources_and_fuel/distribution/juminkyotenss/




夢占い

2019年07月19日 | 日記(その他)

今朝方見た夢

その1
実家で掃除機をかけている。
大量の埃。吸っても吸っても吸いきれない。

その2
暖炉がある土間
暖炉の床はレンガではなくブロックが中途半端に敷かれている。
壁は青い。印象的な青。
土間には大きな切り株が置いてあって、ドアの無い入り口から見知らぬ人が無言で入ってきては何か作業をして無言で帰っていく。
「ここは私たちの家なのに、何で知らない人に好き勝手に使われているのをそのままにしているの!?」とこうちゃんを責めている


ガソリンの危険性

2019年07月19日 | ニュースから一言二言
 

2017年05月13日 ガソリンの危険性を認識した上でセルフを利用していますか?
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/0c26398541b4e561416d7b2d0be12ef6





ガソリンを使った過去の放火事件(思い出せたものだけですが、)
2003年9月16日 名古屋立てこもり放火事件
2008年10月1日 大阪個室ビデオ店放火事件
2009年7月5日 大阪此花区パチンコ店放火殺人事件
2012年3月3日 姫路スナック放火事件

事件ではなく事故として記憶に新しいのは、2013年8月15日の福知山花火大会露店爆発事故でしょうか。
 
 
2009年07月08日 ガソリンは危険物なのだ
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/ebe8a67436621225d989833b00d1102e

2012年06月06日 消防法
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/cffbb73dd235c1498595fcdc178f3402




大阪のパチンコ店の事件の後、大阪ではガソリン携行缶での購入の際には免許証のコピーを取るようにとの指導もあったと記憶しています。

今回の事件ではセルフのお店(ENEOS)が携行缶への販売を行ったようです。

昨今のガソリンスタンド減少によるガソリンスタンド難民や灯油難民問題で、消防法規制緩和の動きがあります。


消防法規制、消防法緩和、どちらにしてもこうした事件は起こると思いますが、ただ、今回の犯人はガソリンの危険性を知らなかったのではないかと思っています。



7月20日追記
 
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASM7N2VGBM7NPTIL003

京都市伏見区の「京都アニメーション」が放火され、34人が死亡した事件では、ガソリンが犯行に使われたとみられている。これまでもガソリンが悪用される放火事件は各地で相次ぎ、販売への対策がとられてきた。だが、農機具用などに需要があり、厳しい規制には至っていない。

 総務省消防庁によると、ガソリンは持ち運ぶための専用容器を持参すれば、ガソリンスタンド(GS)で購入できる。

 消防法はGSが販売できる容器や量を定めており、プラスチック製容器なら10リットルまで、携行缶などの金属製容器は60リットルまでだ。ただし、安全上の理由から、従業員の給油に限られ、セルフ式GSで客自らガソリンを容器に給油することは認められていない。

 ガソリンの購入は農機具や発電機の燃料としての利用を主に想定し、販売時に購入目的を確認したり、身分証の提示を求めたりすることまでは義務づけていないという。

 ガソリンを悪用する事件は後を絶たず、そのたびに対策が検討されてきた。2003年9月に名古屋市東区でオフィスビルが爆発し、3人が死亡した事件では、ビルに立てこもった男が大量のガソリンを現場に持ち込んでいた。

 事件を受け、警察庁はGSの業界団体に、不審者がガソリンを購入しようとした場合、直ちに通報するよう要請。消防庁も事業者に販売容器や量に関する法令順守を求めた。