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空耳 soramimi

あの日どんな日 日記風時間旅行で misako

鉢植えのドウダンツツジが心配です。

2025-03-11 | 花だより

昨年カタログで見つけて買った苗で、小さすぎるかなと思ったけれど育てたいので買ってみた。

    

汚れていてm(__)m

ビニールの冬囲いに入れていたが元気そうなので出してみた。

見てみると小さい芽が出ているようで

それが何日たっても伸びる気配がない。根っこがどうなっているのか見てみたいけれどちょっと怖くて手が出なくて

活力剤のメネデールかXエナジーでも買ってこようと朝から張り切っていたら、今日に限って人が来る。チャイムが鳴る。

その上ゴミ当番で。午後は回収車待ち。

今日元気なら明日も大丈夫かも。と。夕食の用意。

 

初めて見た更紗つつじ(どうだんつつじ)教わったこの売り名のほうが綺麗。更紗ツツジというのもあるらしいが。

多分同じもの。名前も大事だが花が咲いて大きくなってくれないと。

随分前、早春の花を見に北比良に行ったときこの花が咲いていた。なんてきれいなのかと感動して名前を教えてもらったら

更紗満天星(さらさどうだん)と書いてくれた。漢字だと厳ついけど綺麗な名前だ。いつか植えるぞとその時は思っていたが

今頃植えてみて心配するなんて、気持ちずれまくりで落ち着かないではないか。

春なのに♫

 

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ティアレラを植えました

2025-03-09 | 花だより

  

        新入りティアレラ1   新入りティアレラ2    生き残りティアレラ

 

ティアレラは三年前に園芸店で初めて出会った。名前もティアラに似ていて覚えやすいし、その上日蔭でも咲くのがいい。植えてみたが、はじめはいつ咲くの、まだなのまだなのと待っていたら、可愛い花が次々に咲きだして、いつまでもつぼみが出てくる、慌てて肥料を周りに埋め込んでみたり、土が固くないか耕してみたり世話を焼いた。なんか周りの花に比べて小さくてかわいらしい。

それが今年枯れてしまって、一株だけ生き残った。それから、これも枯れたらと心配で、園芸店に行くたびに追加(仲間)を探していたら、今年やっと見つけた、それも花付きで。(今頃咲くんだったかな、ちがったぞ)これは温室育ちかも。

前のとはっぱの形がちょっと違うし。ユキノシタ科だったら、ダイモンジソウも同じ仲間でしょう。あの葉っぱは少し丸くなかったかな。

それよりズダヤクシュがもっと近いかも。かわいさも同じようだし。ただ名前は勝ってるな、イギリス風女の子。ズダヤクシュ園芸種というのが今の名前でティアレラと名付けられたのかも。

今度来た葉っぱはちょっととんがっている。前のとちょっと違う。と枯れたのが心配で気もそぞろだったが、葉を持ちあげてみると小さいつぼみが出来ている。元気ものかも。今日もご機嫌をうかがうと、ホレホレこの通りみたいな様子で花数が増えていた。今度は水も肥料もほどほどにして、放任してみよう。

それにしても見れば見るほど可愛らしい。

初めて見たときは、ズダヤクシュかツルボのミニみたいな花のわりにおしゃれな名前だな、と思ったが、ツルボも野趣があっていいけれど、君は小さくてより可愛い(小声で)

 

で隣の、前からいて大きくなっている、ティアレラその一さんはいつ咲くのかな。

 

☆ ☆ ☆

 

ズダヤクシュ(喘息薬種)

ズダヤクシュ
ズダヤクシュ
分類
ユキノシタ科ズダヤクシュ属
季節
種類
撮影日
2005/7
場所
志賀高原・丹後(園芸種)

 

信州で見た自生種はもう実になっていた。蕚の下からさく果がのびて突き出して
いた。写真では、木の下などに生えて白い花がまバラに咲いている。地味な
目立たない姿をしている。

丹後のお寺で見たズダヤクシュの園芸種は色もピンクで花の数も多く、
鑑賞に堪える姿をしていた。花の形は同じでも、野の花はやはり楚々として心が
休まる風情がある。

 

つるぼ(蔓穂・参内傘)

ツルボ
つるぼ
分類
ユリ科ツルボ属
季節
種類
撮影日
2002/08/13
場所
愛媛 四国カルスト

身近なところでは日当たりのよい土手や畦などに咲いている。
草を刈った後などにたくさん集まっていて
肥沃なところでは20センチ以上にもなるので遠くからでもよく分かる。
柔らかいピンクの穂を出して下から上に咲いていき可愛らしい。
花の咲く頃新しく艶々した細い葉を出して庭にあっても十分鑑賞に堪える。

ムスカリに似ていると思っていたが、調べてみると同じユリ科だった。
でも「ツルボ」はツルボ属、「ムスカリ」はムスカリ属で、
球根も似ているがムスカリの花は釣鐘状になって下向きに咲く。

風耳空耳 山野草より

 

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公園の梅が綺麗でした

2025-03-08 | 花だより

図書館に予約本を取りに行ったら友人にぱったり会った。子供が小さいころPTAの地区運動会で会って驚いたが、それからはたまにスーパーですれ違って近況報告のあれこれくらい。でも長い付き合い。会社で彼女は経理部、私は業務部(なんでもするところ)だった。

私は短期で転職した、それでも登山仲間や友人たちとの付き合いは続いてきた。そんな一人だけれど、なんかきっかけがないと出会うことがない。私、お酒は飲めないし、歌いも踊れもしない。

思えば近くに住んでいても会わないできた、長い時間もたっているしそれぞれの世界で生きているんだし、まぁいいかと思っていたら、友達というのは時々は会ってお茶でもし、話もするものらしい、と彼女が言った。考えればおとなしい人で仲間の輪の中にいつもいたなぁと思っていたが、驚いた、今は私よりよく話し笑う、思い出せば楽しい人だった。今は声も大きい。

随分前にこれからはまたよろしくね、と言われたがそれなりに忙しくて逢わないでいるうちに、彼女はしっかり存在感を育てていた。

なるほど、家庭を持って、子供も育てるとなるとひっそりおとなしくはしていられないかも。

で、一緒に公園に梅を見に行った。お天気も良くて花は程よく咲いていて、思ったよりもまだつぼみも残っていて見ごろだった。

歩きながらの話でお互い山あり谷あり、頑張ってきたようで、先のことなど思うことはやっぱり誰も同じ。小説のようによほどの事件でも巻き込まれていなければ、多少の差はあっても元気に生きて楽に死にたいなどと普通に言う。そんなものかも。目も歯も悪くなったしね。人によって物事の大小は違うものだ、また電話してと言われたが、今日になって、なんて無精者なんだとしみじみ感じている。梅も見たし今度は桜かなぁ。

 

午前中は晴れていたが、曇って小雨も降ってきた。立春も過ぎたのにまだ寒すぎる。

 

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馬酔木(琉球)を植えました。 

2025-03-07 | 花だより

 

おじいちゃんの椿が咲いた。一番花

園芸が趣味の友人のおじいちゃんに小さな挿し木を頂いた椿。もう塀を超えるほどに育った。

 

 

あれちょっと変わっているとは思ったが、白い馬酔木が枯れたので買ってきた。

なんか違うと思って調べると、これは琉球原産の馬酔木で、絶滅危惧種だという。

そんな貴重品種だったらやたらに売ってもいいのかな。白い馬酔木は田舎の山に沢山咲いていた。

叔父の山は植林した後に沢山育って馬酔木山のようだと言っていたが、しばらくしていくと

夜のうちに掘られてしまって、というほど数が減ってしまっていた。

毒があるということだったが白いつぼ型の花は可愛らしくてもらって庭に植えていたが

枯れてしまった。崖などに咲く少し乾き気味のところがいいらしい、水撒きをしすぎたかも。

山を歩いていると背丈を越すように伸びている。かわいいなぁと思って代わりに植えたのが琉球生まれの赤いガクの花だった。

花時なのだろうか、元気よく咲いているので直植えにした。日が当たるところの方がいいのかな?

様子を見てみよう。

 

 

堀辰雄全集を読んだのは中学生の頃で、私にもあった多感な時代にw、美しい風景描写ともの悲しい

物語やッセイを読んで一時頭から離れなくなった。クラブの休みにチームで出かけるなら広いお寺が

都合がよく。時々お弁当をもって、遠足のような気分で一日鬼ごっこやキャッチボールをしていた。

早春の観心寺は梅や乙女椿が咲きだしていた。唐招提寺の横には田んぼが広がり、薬師寺の横の

線路はススキが銀色に光っていた。

その頃は今のようにお寺の敷地が囲い込まれていなくて、まわりの農地に続いているような所が

多かった。

都との境にある「浄瑠璃寺」や「岩船寺」はそのころ健脚だったから歩けたようなもので、

今では車がないといけなくなった。堀さんご夫妻も徒歩で訪ねられたと書いてある。

みんなしばらく子育て時期は遠ざかっていたが、また気分転換が欲しい年になった。


今年は特に春を待っていた。なぜか浄瑠璃寺の馬酔木の頃には行ったことがなかった。浄瑠璃寺は

秋でしょうと周りがいうので、私も秋にはたびたび訪れ、春の機会を逃していたが、道路が

整備されたので時間もかからずいけるようになった。

平安、鎌倉の時代から戦火を逃れてきた建物は市街から随分離れた所にあってひっそりと寂れて

古びているが、長い歴史を思うと遠くて近い人の営みの祈りや願いが今でも感じられる。


私は神も仏も実感できてはいないし、祈りは心に向かって唱えるのだとか理屈を並べて、

縁なき衆生に近いけれど、古い裳階の形や屋根の優美な曲線や、並んでいる仏様の顔を見ると何か

畏れのような気持が湧いてくる。

こうして庶民の願いや希望や歓びや嘆きの声を聴きながら仏たちは祈りの声を静かにそっとあずかって

きたのかと思うと、長い歴史の中の庶民の暮らしの重みを感じる。

人はそれぞれ違った心の形を自分の中に持っている、疲れた時は、やはりここで祈って、荷物を預けて

帰るのだろうか。
 
この春、僕はまえから一種の憧れをもっていた馬酔木(あしび)の花を大和路のいたるところで

見ることができた。 

そのなかでも一番印象ぶかかったのは、奈良へ著(つ)いたすぐそのあくる朝、途中の山道に咲いていた

蒲公英(たんぽぽ)や薺(なずな)のような花にもひとりでに目がとまって、なんとなく懐かしいような

旅びとらしい気分で、二時間あまりも歩きつづけたのち、漸(や)っとたどりついた浄瑠璃寺の小さな

門のかたわらに、丁度いまをさかりと咲いていた一本の馬酔木をふと見いだしたときだった。

いつ来ても参道の入り口にお土産の店があり、雑器や秘仏のレプリカや自家製の梅干しや漬物を

売っている。


記念に小さな陶器の置物を買って帰る。

傍らに花さいている馬酔木(あしび)よりも低いくらいの門、誰のしわざか仏たちのまえに供えてあった

椿の花、堂裏の七本の大きな柿の木、秋になってその柿をハイキングの人々に売るのをいかにも

愉(たの)しいことのようにしている寺の娘、どこからかときどき啼(な)きごえの聞えてくる七面鳥、

――そういう此のあたりすべてのものが、かつての寺だったそのおおかたが既に廃滅して

わずかに残っているきりの二三の古い堂塔をとりかこみながら――というよりも、

それらの古代のモニュメントをもその生活の一片であるかのようにさりげなく取り入れながら

――其処にいかにも平和な、いかにも山間の春らしい、しかもその何処かにすこしく悲愴(ひそう)

な懐古的気分を漂わせている。


 自然を超えんとして人間の意志したすべてのものが、長い歳月の間にほとんど廃亡に帰して、

いまはそのわずかに残っているものも、そのもとの自然のうちに、そのものの一部に過ぎないかの

ように、融(と)け込(こ)んでしまうようになる。そうして其処にその二つのものが一つになって

――いわば、第二の自然が発生する。そういうところにすべての廃墟の云いしれぬ魅力があるのでは

ないか? ――そういうパセティックな考えすらも(それはたぶんジムメルあたりの考えであったろう)

いまの自分にはなんとなく快い、なごやかな感じで同意せられる。……

 

2017.04.02 gooブログ再掲

 

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新入生 モナルダ ディディマレッド

2025-03-06 | 花だより

 

 

やっと晴れた、風は冷たいけれど、花苗の植え込みと植え替えをした。土を変えたり株分けをしたり、新芽が出てきたマムなどは古い枝を切ったりしたけれど、まだまだ残っていることは沢山ある、

でも今日はここまでにして、夕食は簡単にカレーライス。いつものジャワカレーといつもの具材。簡単サラダや残り物。

もう足腰が痛いし、手足は冷たいし。なぜか今日は冷えた風が玄関方面から回って吹いてきた。

それでも春だ、植木鉢を見ると、どれも元気で小さいゴマくらいの新芽が出ていて、

それを見ると元気が出たヽ(^。^)ノ

明日は少暖かくなるらしい。

 

北の方は雪や雨で、これで山の火も少し治まったらしい。それでも火の跡は残酷だ。燃えると何も残らない。

最近災害や事故や事件が多すぎる。

国が衰え始めるとこうなるのだろうか。地元で開かれる万博にも昔の様な関心がわかない、それでも成功してほしいと思う。

 

花の話でも。

赤い花が咲くと真夏でも元気が出るので、ときどきは植える。

昨年は真っ赤な葉鶏頭が秋になっても遅くまで咲いていて、玄関わきだったせいか、

あれはなんという花ですかなんて聞かれた。たくさん種ができるので今年もどこかに

こぼれていて生えてくるかもしれない。

今年はモナルダにした。多年草だし育てやすそうだし。

別名タイマツバナという。色違いもあるようだが母がなんだかおもしろい花ね。

と言っていたがいつのまにか絶えてしまっていた。

赤い花はあまり植えなかったが、タイマツバナだけは名前がダイセンの山開きを思い出すので

たまに植えてみる。赤い花もいいし。

 

昔初めて登った大山は、ちょうど山開きの日だった。

外が賑やかなので宿の外に出てみると、松明の列が山を登っていくところだった。

翌日は地元の警察らしい人たちが続々と昇っていて一緒になった。

山頂で一年の無事を祈って祈祷の儀式があるそうで、出動しているという話をしてくれた。

重そうだったからか、友人たちのも私のリュックも手分けして持ってくれた、楽にはなったがなんだか申し訳なくて、山頂についたらお菓子など出し手渡そうとしたら、

それなら無事を祈ってお供えします、ということだった。

別れ際に名刺などいただいて、帰ってからみんなでお礼状などという話が出たが、

何しろあちらもこちらも若かったので多少気恥ずかしくてそのままになってしまった。

今は山開きのニュースも見ないけれど。6月になると気を付けている。

あれから何度か蒜山高原と大山には行っている。四季を通じて美しい。

高速道路ができたが運転していると年々遠く感じるようになった、

母がいたころは高原も山も美しいねと喜んでいたが、今は家族も減り私は助手席で少し楽になった。

タイマツバナが咲くのは夏の盛り、元気に育って宿根してほしい。来年も「頼むね」と言って植えた。

因みにシクラメンは篝火花ともいうらしい。

松明は動いて篝火は動かない灯りみたいな気がするけど、

小さくてかわいいシクラメンはやっぱり篝火かも。

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新入生 バーバスカム シックスティーンキャンドルズ

2025-03-05 | 花だより

 

 

今日も小さい雨が降っている。月に一度の診察結果は変わりなし。黄砂やPM2.5対策で噴霧する抗アレルギー薬と飲み薬をもらってきた。それとマスクひと箱。もういらないと思ったのに使い続けてなくなった。

 

購入してきたバーバスカムは初めての苗だったが、お店で写真を見るとビロードモウズイカに似ていた。少し前の早春、散歩道のわきに大きなロゼット状の葉っぱが生えていた。フェンスがあって先は農地や田んぼの畔になっている。草刈りの跡にネコジャラシやたまにひょろっとした小さい土筆やたんぽぽや夏の終わりに彼岸花が咲いたりするところ。冬枯れた土手に珍しい葉が生えてきて見るたびに大きくなって、そのうち花芽が出来、背が延びて先につぼみが出来た。

やっとその頃になって名前に気が付いた。これはビロードモウズイカかしら。ビロードはいいとしてモウズイカって何なの、どういう意味?猛獣花って様子でもなし。図鑑で調べてみると名前はこれで当たりらしい。黄色い花が咲くらしい。そして定住しないであちこちで芽を出して咲く、なんか旅人の様な、放浪するような、無宿者?素浪人? 西行、空海、ロマの花、どこまで行く( ´艸`) 

群がって咲いているところもあるようでただのほっつき歩き、モトイ、優しい旅人や修行者(花)ではないようだ。

それから田植えが住んで畔の草刈りもすんだが、この葉っぱだけは刈り残してあった。私は花を見るまで毎日ここを歩くことにした。通るたびにしゃがんで観察をした。

翌年の春、咲いていたあたり一本でも芽を出していないか通るたびに探してみたが、その後一度も見られなかった。どこで咲いているのだろう。

昨年からこの辺り一面が造成されて楽天の大きな倉庫が建つという。何枚もの田んぼがユンボを使って掘り返されて造成中で、緑がなくなった。お米農家が作っていた土地は消えてしまい風景が一変して朝の散歩道もなくなった。

ビロードモウズイカ(学名: Verbascum thapsus)はヨーロッパおよび北アフリカとアジアに原産するゴマノハグサ科 モウズイカ属の植物である。 アメリカ と オーストラリア 、 日本 にも帰化している。とwikiさんには詳しく書いてあった。

最近多くなったカタカナ名前にも理由があるみたいだが、牧野博士がつけた名前がいい、この花ならなんと名付けたのだろう。もし見つけていたら。

「ミヤコワスレ」でも植えよう。

☆ ☆ ☆

 

ビロードモウズイカ(天鵞絨毛蕊花)を見つけました

2021-07-01 | 山野草 から転載

少し前に遠目に黄色い花を見ていました。今年春の散歩で見たのですが、田んぼ一面に蓮華の花が咲いていた時、大きなロゼットが道のわきに広がっていました。

位置からしてあれではないかな。気になっていたのですが、草刈りで無くなっているだろうと思ってしばらく見に行かなかったのです。

それが、調べるとやっぱり「ビロードモウズイカ」でした。前から一度見たいと思っていたのですが、でっかい変わった花でした。

いつもなら草むらになっているところに、この花を残して草刈りをしていました。知っている人は知っているのかな。

2Mはありそうで、背が高く、つぼみが並んだ様子は、毛深いトウモロコシのようです。ただ花が開いた時を見逃してしまいました。黄色い五弁花の、これが毛蕊花だという雄蕊をマクロでばっちり写したいと思ったのですが。

ネットで詳しい紹介があったので読んでみましたが、背丈に見合ったずいぶんたくさんの種を実らせるようですが、ポツンぽつんと生えている様子は、我が道を行く寂しい花のようですが、実は柔らかい服を着た気のいい植物の感じもします。

ゴマノハグサ科というのもびっくりです。その上この姿が人気で、色違いも作り出されて花壇で空に向かって伸びているそうです。この背丈で、はやりの紫色の花が突っ立っているのはなんか微笑ましいというか面白い絵です。また見たい花が増えました。

実にいろいろな用途の薬効があるようで、お役立ちの野草のようですが、あまり知られていないようです。

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園芸店で買った花苗10種 新入生「ラミューム」

2025-03-04 | 花だより

 

 

暖かい日で、どこに行こうかと庭を徘徊しながらといっても狭い庭を行ったり来たり、立ったり座ったりして花のご機嫌をうかがっていたが、一年草の空き地が気になって、行くなら園芸店だ。

やっぱり今年植えるのは多年草かな。

一年草は剪定して切り戻して何ケ月か花を見せてくれてどこかに行ってしまう、種を残して。一年草のはずがたまに冬越しが成功して植え替えするような時はわくわくだけれど。

3月は種まき月か。

去年の種が野菜室で早回しのセリフのようにまだかまだかとワイワイ言っているような気がする💦

春になって芽が出て花を見るのは相当嬉しくて面白い。これを植えたら種を撒こうか。マテ、シバシ。

 

京都縦貫道を走って20分でお店に着いた、何度も行っているがこんなに早く着いたのは初めて。

いつも花を見るとわくわくして、買いすぎる、帰ってから冷静になってみると植えるにも苦労するのに。

気を引き締めて買ってきた、数えてみると、厳選して(庭は狭いし日蔭も多いし、買いたいのを我慢して)10種類。空になって積んである植木鉢の山がふと浮かんだりもして。

花を選ぶより眺める時間が約1時間半、山野草や珍しい花木などうちには植えられない花まで、見るだけなのに楽しんだ。

帰るとどっと疲れて、植えるのは翌日にした。

それが三日続けて雨。ネモフィラなんか元気で、もう徒長し始めている。

植えないまま、名前をメモをして、土の配合だけをした。水はけはどうかとか湿った土がいいとか、半日蔭が好きだったり日当たりが悪いと咲きにくかったり。混ぜるのはパーライトかバーミキュライトか。台所のごみと土壌改良剤で作った土を掘ってバケツで運んで、足腰強化運動だと頑張ったが往復しているうちにバテた。でも土が出来たし、毎日空を見上げて下を見て空を見て、もうそろそろ晴れるころ。晴れてから植えよう。こんな楽な方を選んでは痛い目を見た(買った花を相手に人生を語りそうになる、あ~~やっぱり年ね)

そんなこんなで、梅の花見の公園散歩が出遅れてしまった。

 

勉強ついでに書いておこう。今まででもノートにメモをしてきた。いい加減な整理の仕方だったし、記憶力はだめだし、探すのは面倒だし、で、また調べなおして書いておこうかな。ここに書いておけばタグもあるし、一応楽に調べられるし、今日も外は雨だし。

 

昔見た花に似ているのでつい買ってしまった。

ラミュウム・ピンクパール

随分前になるが、京都黒谷の光明寺を訪ねたとき、石段の下で雑草の中で群れて咲いているオドリコソウを見つけた。ヒメオドリコソウは見慣れていたがオドリコソウにこのとき初めて出会った。名前のように小さいヒメオドリコソウに比べて花が大きく背が高かった。光明寺の桜は綺麗でお寺の風情も京都らしい立派な雰囲気だったが、オドリコソウに出会った感激が大きかった。何年か後で白花のオドリコソウが栽培されているのを見て白い踊り子か、と思っただけで通り過ぎたが、この花はまだ京都以外で見たことがない。

グランドカバーにもなるというが、オドリコソウでは背が高すぎる。ラミウムは見れば見るほどヒメオドリコソウに似ている、シソ科の花の形をしている、気になって調べてみたら学名がlamium purpreumだそうでナルホド。東のおじいさんの椿の下で広がっているアジュガに並べて植えてみようと思って買ってきた。背丈はどのくらいなのか咲くのが楽しみ。

 

☆ ☆ ☆

 

ヒメオドリコソウ (姫踊子草)

春になるとすぐに芽を出して、
まるで笠地蔵の行列のようにびっしりと野原に並んでいる。
頭は赤紫色で衣服は緑のおしゃれな姿で微笑ましい。
畑の縁や開けた野原に群生して、長い三角の形になって延びていく。
下向きに付いた葉は二枚ずつ対生で互い違いに密に重なっていて
その間から唇型の花を突き出している。
花は薄紅色でよく目立ち、マントから出た手の様で
それを見ていると一本足の笠お化けか行き違う蓑笠姿の旅人の様にも見える。

面白い形で並ぶ花で一度名前を覚えるともう忘れない。
どこにでも見られる春の野に咲く代表花。

「空耳風耳・山野草」より

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ひとりでカラカサさしてゆく   江國香織 新潮文庫

2025-02-26 | 読書
【中古】 ひとりでカラカサさしてゆく 新潮文庫/江國香織(著者)
大晦日にホテルで、三人の80代の男女が猟銃自殺した。きっぱり思いを残さず消えていった。もうここにはなんにもないの。
 
 
三人は同じ美術系ムック誌の編集で働いたことがあって、やめた後でも会っては酒を飲んで話をするのを楽しみにしてきた。長年の気の合う仲間だった。

篠田完爾 86歳 秋田在住 使った銃は彼のものだった。がん闘病中で先は長くなかった。二週間前に孫の葉月(デンマーク留学中)に死んでも墓はいらないと話していた。

宮下知佐子 82歳 遺書は「もうじゅうぶん生きました」劇作家の夫が死亡後都心のマンションに住む。
娘は8歳の息子と5歳の娘をおいて家を出る。兄妹は父方の祖母と叔父に育てられるが父は再婚して離婚また再再婚と落ち着かない。兄は病院勤務の獣医師になって妻がいる、妹の踏子は独身で守谷という恋人がいる。二人はもう十年はあっていない。

重森勉 80歳 出版社をやめた後職を転々として最後は日本語の教師をしていた。身寄りがなかった。
社員だった河合順一に警察から連絡が来た。後から重森からはがきが届いた。

亡くなった三人の過去はこういったところだが、元旦早々、この知らせが家族に届いて、今はお互い会うこともなかった人々が顔を合わせることになる。
距離が出来てしまった親子、姉弟、気にもかけず毎日を過ごしてきた日々が、こうして新たな形を見せ始める。

冒頭で死んでしまえばきれいに消えたつもりで、三人の合祀など後々のことにも片をつけて逝った三人の死に方は潔いが。
人生の最後の形は一応そこまで過去をきれいに流したつもりならそれもいいし、あとのものにとやかく言われることもないと思えばそれでもいい。
でもすべての生きた証を消し去れるものではない。血縁のつながりや思い出や愛情や憎しみは消えるものと消えないものがある。
消せるものと消せないものがある。それが三人につながる三家族の子や孫の話には深い感動を覚える。冷たいにしろ思いやりの深さが残るにせよ、突然選んだ死は多少のエゴかもしれない。

三人は思い残すことなく生きたらしいとしても、思いがけず知り合い、突然過去とつながりを持つことになった家族はそれぞれの想いが蘇って残る。形はさまざまで一概に決めつけられないけれど。

人生の終末はどうなれば正解かという問いには答えがない。どんな死を迎えるのか誰にも分らない。ただ終末は必ず来る。こういう結末を潔いとみるか恣意的だとみるか。
読み通すと物悲しい。人生で、親子であったことや家族であることの喜怒哀楽が、違ったそれぞれの形だとしても多くの喜びがちりばめられていたとしても、全て生きていく重みであるようで。

宮下の娘踏子は疎遠だった弟からの電話を受ける。妻が会いたいといっている。
今更、、、断ろうとしてふっと亡くなった祖母のことばを思い出す。
弟「断ってくれてもいいよ」
踏子「断らないことにする」

デンマークでの朝子はアンデルセンという作家について研究している。このあたりから朝子と作家の踏子のLINEの言葉が深くなる。葬儀場で知り合ったふたりが間を縮めていく。

終盤、残った人たちがそれぞれ今という現実を新たな目で見始めている。

そんな原点になった三人の死の前夜、死に向かっても何気ない日常が続いていくような過ごし方がいい。

入ってみれば複雑な家族を描いたこの小説に感動した。


余談ですが、長い間「天使の卵」を書いた村山由香さんと江國さんを混同していました。
年下の男性との恋愛がテーマの「東京タワー」が似た雰囲気だと思ったのもしれません。どちらも聞きかじりでしたが。
それに最近読んだ「キラキラヒカル」がどうも合わなかったのですが、これを読んで印象が変わりました。江國さんの最近の作品をメモしてもう少し読んでみたくなっています。

もう一つ題名になった「雨降りお月さん」の歌詞ですが。私も「カラカサないときゃ」の後「お馬に揺られて濡れていく」と、この花嫁は強いというか、そんな背景を知りたいところです。

つい「君君この傘、さしたまえ」「僕ならいいんだ母さんの大きな蛇の目に入ってく」という「あめあめふれふれ」の歌詞が並んで浮かんできます。もし素直な季節を過ぎた子供なら借りたでしょうか。

断って濡れていくかもしれない、寂しいかと問われたら宮下さんならさばさばしたと答えそうです。
 
 
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もうすぐ三月、花の芽が出てきた。

2025-02-23 | 花だより

風邪がやっと治ったので、公園か植物園に行こうかなと外に出てみると、明るかった空が曇って一段と気温が低くなり、慌てて庭の観察に切り替え、久しぶりにコンデジを使ってみた。そういえばスマホも使わないとPC の読み込みも忘れそうなので。

シクラメンのオリヅルの苗も外で元気に冬を越して大きくなってきた。

 

ホタルブクロも芽が出ていました、何度ものぞいていましたが一安心。

バイモユリの芽は4本出ているヽ(^。^)ノ。

春日大社の神園にたくさん咲いていて

こども時代に山で見つけて以来の出会いだった、

こんな地味な花なのに万葉時代から咲いていたのかと

楽しみにして春を待っている。

梨木果歩さんの「ぐるりのこと」だったかに、庭の角の日陰で咲いているという

一節があった。また探して読んでみよう。

花が咲いたら。

 

これ種まきした中に混じっていた、オダマキさんだろうか。

葉っぱが増えた。

 

西洋オダマキブラックバロー。これ、園芸店で枯れかけが半額だった。

よし、生き返らせて育ててみよう、頑張ったら芽が出た。

おしゃれな黒いオダマキ。わ~い

色の違うバローシリーズがあるらしい。春になったら探してみたい。

 

これも元気に芽が出た。ピンクの西洋おだまき。ピンクバロー。

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晴れ時々みぞれ

2025-02-13 | 花だより

縁側の日差しが暖かいのでいざ公園へ。と外に出ると待っていたように日が陰って京都方面から風が吹いてきた。北風がまとも。きっと北丹、比叡から来たのかも。

公園に近づくと駐車場に車がぽつぽつ。

あれと思ったら窓に雪交じりの雨が。みぞれを連れた風に栴檀の枝先が左右に揺れていた。帰ろかえろ。

家につくと雲が切れて、太陽がちらちらと顔を出していた。

今年の山茶花も終わり近いのでカメラついでに写しておいた。

一番可愛いつぼみ

 

一番可愛い親子

 

一番可愛い笑顔

 

一番可愛い姉妹

 

ほとんど散ってしまっていたが、やっと間に合った。

 

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雪は苦手なの、樹の下育ちだものね。

2025-02-09 | 花だより

雪はどうかな、と外に顔を出してみると、もう雪など溶け切って跡形もなかった。やれやれ。

花はどうかな、これくらいの雪、見に行くまでもないか。

気持ちとは矛盾して、足だけは外に出てびっくり、さむ~~。震えた。

そこで何をしたか、ハ~~~~と息を吐いてみた。え!!白くならないの?

そういえばこの何十年白い息なんて見たことがない。起きるのが遅い?早くて6時。今日は7時。まだ日は指してないけど。

太陽は道路を挟んだ東の家を超えてないからかも。

 

という話ではなくて、なんで息が白くないの。はあはぁはぁしてみたけど。

牛乳配達や新聞配達がいなくなったから?(いつの話か)

 

子供のころ四国の田舎に住んでいた、(3歳から父が入院していた6年間ほど)四国の軽井沢など呼ばれる高原地帯、それも山地。

大江健三郎さんの小説にあるぎー兄さんの家の様な、川の淵から坂になったようなところで、地図では内子町とは山つづき(らしい)

 

大人になって思い出すと6年の間にいろいろ珍しい体験をしたものだ。

外に出て初めて息が白く見えたときは、冬が来たのかと毎年家のみんなに冬宣言をした。だれにも相手にされなかったけれど・・・。

 

ここでは白い息を見たことがない。それでも今朝、思い出した。白い息はどこへ行った。

代わりに黄砂が降る。

 

と言いながら庭で見に行ったのはウインティー。

ピンクは雪のせいか少し俯いた。

 

 

頑張ったのでラナンキュラスもドアップでもう一枚よしよしヾ(・ω・`)

 

そこで思い出した。おなじみのサクラソウをサントリーフラワーズさんが進化させて(少し育てやすくしたそうで)冬に咲いて日蔭でも育つというウインティーという花にした。

母はサクラソウが好きでどこでもらったのか、春にたくさんの鉢が満開になって壮観だった。そのころ私はあまり関心がなくて、母なゼラニウムとサクラソウが好きな人だと思っていた。

ところが母と六甲の高山植物園に行ったとき、クリンソウが見事に群生して咲いていた、母は「サクラソウがあんなに咲いているのを初めてみた」と大喜びだったが私はクリンソウはサクラソウの仲間が、なるほどというくらいであまり感動はなかった。

ところが母が亡くなってから、友人たちと愛媛に行った(私は田舎に帰ったつもりで)景勝地という面河渓谷に案内した。

かわらない美しい流れと断崖絶壁の風景に歓声を上げ、弟が建てた小さな家に泊まって彼は下手なトランペットを人気がないのをいいことに河原で吹いた、私たち友人はみんな同級生で弟も同窓なので「先輩、先輩」などと言って友人をからかっていた。

ところがその時、石鎚山の麓、面河川の支流でクリンソウを見つけた。花好きの友人が歓声を上げて「これはサクラソウの仲間のクリンソウだ。珍しい、嬉しい」と大騒ぎ。

珍しい植物が多い四国山脈のことは後で知ったのだが、母が懐かしがったのはこのクリンソウだったのかと思い当たった。

 

私も今では、子供のころ駆け回った森林の中や雑木林で咲いていた野の花を見つけては図鑑と照らし合わすのが好きになって、四国に行くと野山を訪ねてみるが、少しも見つけられなくなった。

石鎚あたりの山野草の記事を見てもクリンソウは載っていない。長く見に行ってない間に絶えてしまったのかな、確かめる機会がないけれど。

 

 

2003年に写した四国のクリンソウ。もう20年以上たってしまったのかとびっくり(*_*)

 

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公園散歩

2025-02-07 | 花だより

久しぶりに暖かく晴れたので公園に行ってみた。蝋梅は咲いたかな。もうなくなったけど庭の蝋梅は暮れからぽつぽつ咲き始めていた。

カミキリ虫の幼虫が、木蓮も白い沈丁花も枯らした。私の好きな花を知っていたのか。寒肥ついでに掘り返してみたらイタイタ。同じ花の趣味を持ったヤツメ。防虫剤をまき散らした。

で、毎年頃合いを見て公園の蝋梅を見に行く。冬は寒くて霜が花を枯らすし私は風邪に弱い。春よ来い。来たのかもしれない。

狭い庭でも春にいち早く咲くのは、蝋梅と水仙。よし水仙は咲きだした。

 

散歩の人たちに紛れて歩いていく。公園の花のありかはもうおなじみで、一直線。

が、早かった。思い込みだけは健在。公園には足を鍛えに行ったことにする。でももうすぐ咲くかも。

蝋梅は黄色い花びらが見えた。

 

ついでにマンサクはどうかな。「マズ咲く」からマンサクでしょう。でも早すぎた。「まだ咲かない」に変えては。

去年の殻が渋いね。ちょっと褒めて置く。

 

ついでにサンシュユさんは。まだまだよね。それでも枝先が膨らんでいるし、心算はあるみたい。

 

木の下でドングリを拾っている人、行きもいたのに帰りにもまだいる。たまりかねて「何しているんですか」「どんぐりを拾っておしどりの餌に」

そうだった、ずいぶん前に写真仲間とおしどりを写しに来たんだった。望遠レンズの重さに負けて、すっかり忘れていた。

「まだいるんですか」「減ってしまって、どこかいいところを見つけたんでしょうね」

そうなのか。オシドリはドングリを食べるのか。

おしどりって木に巣をつくってヒナはそこから水面に飛び降りるとか、綺麗な羽のオスは卵は雌任せだとかどこかで読んだけど、公園には鴨もいる。たくさんのひなを従えて泳いでいて、親鳥はほかの親とも協力して子育てをするらしい。鳥の世界もいろいろだな。

 

今日はチラチラ雪が降って見下ろすとガレージの屋根が白かった。明日は積もるかな。

地震や豪雨、ドカ雪が続き道は崩落して穴が開いた。

被災者の人たちにさっさと家を建ててあげれば、どこかにそのくらいの予算があるような気がする。袖の下あたりに。

知らんけど。

 

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霜で枯れる前に冬越しの用意など

2024-12-27 | 花だより

暖かかったので冬に弱い花は、ビニールシートで覆った簡易温室に入れたり、軒下に置き換えたりして、春を待つ準備をした。

葉ボタンなど寄せ植えにしてみました

 

いただいたノジギクが静かに咲いている。

 

軒の下にも置いてみた。

 

水に挿してみたが、ガンバって根っこを出して。

ウインティーのつぼみがやっとでた、普通年末には咲くというのに

まだつぼみが小さい。植えるのが遅かった、

でも遅くまで咲いてくれるかも、でしょ(*-ω-)ウンウン♪

 

花だよりを見ていただいてありがとうございました。お元気でよいお年をお迎えください。

 

これから花を横目に、時間を見つけて積読山を崩そうと思っています。

 

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寒くても暑くても何はともあれ花一輪。あのこがほしい、はないちもんめ。

2024-12-26 | 花だより

朝は気持ちよく晴れて、今日もルンルンで洗濯機を回した。

ふと近所のベランダを見ると、なんか違和感があるな、、、最近。

冬になって木の葉が落ちたので見通しが良くなったのかな。

いや、そういえば、なんかさっぱり洗濯物の影が見えない。

じろじろ観察しているんじゃないけど、そういえば時々布団は干してあるけど。

裏も右隣もなんか洗濯物が少ないなぁ。いつも気にしてなかったし。なんで、いつから見ないんだ。

まぁいいか。よそ様のことより、今日はシーツをパリッと乾かすのだ。

また黄砂の季節がくるし、とはいうものの洗濯物って毎日毎日出てくるものです。

そういえば子供たちの育ちざかりは毎日汚すは破るは、長男はひどかった。ズボンなど買ってすぐに膝当てをぬいつけたっけ。

そしてこれも元気だからこそ。そういう風に考えて何事もここまで乗り切ってきたんだ、何事も。大小様々な出来事をかいくぐってきたんだ、なんて。

突然ひらめいた、なんかベランダで洗濯物がはためかないのは、もしかしてドラム式、乾燥機付きの洗濯機の仕業かな。

そうかな。

あれって乾いて出てくるんだっけ。干さなくても。コインランドリーみたいに。

毛布だって大きい布団だって大丈夫だと、テレビでいってなかったかな。

そうかそうかも。でもうちの洗濯機は元気でよく働くし、洗濯機の予算は上げてなかったし、考えたこともなかったし。

乾燥機か、聞いてみるか、いややめておこう、「この頃洗濯物みませんね、ひょっとしてドラム、、、あわわ)。みっともない考えるのもやめだ。

一応納得。

 

で、勝手に思いついて勝手に納得したが、洗濯も終わったし買い物に行こう。

で、やっぱり帰りには花を一鉢買ってきてしまった。春には春の花、酷暑でも寒くても花は咲く。

こうなるとで花屋さんは(おしゃれなフラワーショップ)観察だけ、見るだけ、では終わらない。

この花、なんかポツンと一軒家風に一鉢だけ離れて置いてあった。名前のようにかわいいフリルのついた花が寒そうに震えていて一緒に帰ろ。と言っていた。だれか買うのをやめてここにほったらかしたのか、かわいそうに(買う気満々の言い訳)

幻聴幻覚の昨今、平常心を忘れてまた増やしてしまうのか。

そのとおり。帰り道には助手席にご機嫌の(?)シクラメンと一緒。

それがこの花名前まで可愛い。

 

 

 

花弁はラッフルか、よく見るとフリルが可愛い。

夏越しさせて花いっぱいに(妄想中)

 

気まぐれに咲くカランコエ

私の椅子の後ろでぽかぽか日差しを浴びて目を覚ましたのかな。

 

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ボールペンのことなど

2024-12-20 | 日日是好日

 

ボールペンのインキが切れた。

こだわりのボールペンなのでブログに二度も書いている。外出先ではいつも筆記用具入れを探すのに、この子(今時の呼び名)たちだけはいつもモニターの前でスタンバっている。誉!!

今日書けなくなったのはあなたのせいじゃなくて、インク切れだからね。替え芯の予備はまだ8本もあるのだけれど、前に替えたのが1921年だってブログに書いている。書きやすさバツグンなので芯を即買い足したとも。

それも10本も。この分で行けば後20年は大丈夫だ。こちらのエネルギーさえ切れなければ。

 

ああそこで。

今日からガソリンが値上げだ、とニュースで言っていた。

今日はクリニックに行く日なので、ついでに図書館に予約本が来たし、スーパーで、食料品の買いだめして、厚手の靴下も買って、それから、、、とチラとメモを見ると お茶やらバターやら野菜など諸々、予備もいるな。

冷蔵庫を一応空にするのが好き、掃除もできるし、残ったものの組み合わせの献立も面白い。ほとんど空になった、よく我慢した。

よしよし

花屋を覗いてサクラソウのツイニーを見てくる。

最後にガソリンを入れて。

値上げか! ガソリンの難しい事情は置いても、坂道暮らしでは車がいるのだから、寄らねばなるまい。

買い物車を出すのも週一くらいにしようかな。

 

木立ベゴニア

 

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