よく晴れた日曜日、早起きして足取りも軽い。
今日はいつも手前でターンして帰る高速度道路を越えてみよう。少し距離があるがゆるゆると。
馴染みがない町は同じ校区でも雰囲気が違う。ごみの集積場所の設置の仕方も違う。我が自治会は、烏よけのブルーシートをかけるが周りをボトルに水を入れて押さえておく。賢い烏を相手に当番も面倒だ、特に雨の日は。
そこは空き地にフェンスで囲ったゴミ入れが作ってあった。これはいいかもと覗いてみたら、中でタンポポがちょこんと咲いていた。
「いいのそんなところで咲いて、月曜日には上からゴミ袋が入るよ」
いつから咲いているのだろう。
タンポポは強い。引っこ抜いて根が千切れても切れた部分から又芽を出す。そんな再生の仕方をするが、花が可愛いので余り苛めたくない。
動物の子供が可愛いのと同じ感じだろうか、タンポポは身近にあって親しみやすい、もう通らない道かもしれないが、元気でねと声を掛けた。
これが「置かれた場所で咲きなさい」か。
「クジャクアスター」
白い花がいいが、この色も可愛いなぁ。
花の名前が分からないがシジミチョウがしがみついて、触れても動じなかった。
酔芙蓉を見ると写したくなる。ほろ酔いが実に美しい。
園芸種でもいいか秋だし、我も亦、紅なり、名前がいい。
花言葉は「移りゆく日々」とか「もの思い」とか、情緒がある。
シジュウカラが群れていた。小さなものは群れる。
一方「鷺」は静かに穏やか。姿は優雅に見えるが声が悪い。
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