下北半島とのんびりオートバイ

下北半島をのんびりツーリングした記録。また、青森県内やその他の地区の旅の記録です。へたくそライダーの日記です。

脇野沢から高速船で行く青森花火大会!

2010年08月09日 | 下北半島ツーリング
 ひさびさに、個人的には驚きの企画?でした。

 8/7(土)は、青森の花火大会&ねぶた海上運行です。アスパム前、フェリー埠頭(高速船専用)

 の港湾で花火大会とねぶたを海で運行するものです。

 花火大会ははるか遠くから、海上運行は見たことがありません、でした。

 あの渋滞では、帰ってこれないし、車では、なかなか不便で無理かな・・・、と思っていました。

 が、そこに脇野沢から特別企画が!

               

 脇野沢-青森を高速船を走らせる「シーライン」さんの企画でした。

 一言で言えば「脇野沢から高速船で、むつ湾を渡り、青森へ行って、帰ってくる!」

 と、いう企画です。

                 

この高速船「ポーラスター」号で青森へ行きます。脇野沢-青森は約50分で着きます。

 人間専用なので、車やバイクは持ち込めません。(持っていけるのは、脇野沢-蟹田のフェリー)

 午後の5時出発で、このポーラスターのほかに、「夢の平成号」も駆り出されて青森へ。

                

 2隻で、青森へ向かいます。

 そして、6時前に到着!らくちん、らくちん、陸奥湾の景色を眺めながらあっという間に青森です。

                

                

 青森の埠頭につくと、この企画の参加者の観覧コーナーが用意されていました!

 座席ではなく、カーペットを敷いただけのものですが、乗船客専用の観覧コーナー(無料)です。

 (ちなみに、写っているパイプイスは1席5000円!だそうです)

 そこの一角を陣取って、ビール、おつまみ、おにぎりで乾杯!

                

                

 いよいよスタートです。待つ間、ビールで、ちょいといい気分。

 新聞には、8000発という記事が載っていました。そして、花火が上がってしばらくすると、

 ねぶたの海上運行も始まりました。

 もう、これは「夏の花見」?状態です!桜でなく、花火とねぶたです!周りは、静かに眺めて、

 花火の美しさや華やかさに歓声を上げ、ねぶたの海上運行ではなぜか「自分たちだけのために?」

 踊ってくれているという、妄想を与えてくれました。

                

                

 はじめて見た海上運行。感激、感動、バンザイしたいくらい!

 ただ、メチャクチャくやしいのは、50枚以上画像を撮って、うまく撮れたのがこれらを含む4枚

 しかなかったこと

 この平成のブレまくり王!お前のデジカメ、誰でも撮れるのでは?(脇野沢のサルでも撮れる

 バカチョンデジカメではなかったの?)

                

 こうして、楽しい青森もお祭りは終わりました。午後の9時20分頃です。

 「ポールスター」がお迎えに来て、乗船します。

 おいしいビールに酔わされて、青森の夏祭りを想いうかべながら、ウトウトしているとあっという

 間に脇野沢港に到着。

                

 午後10時30分。参加者の皆さんは、それぞれの自家用車やJRバスに乗り込んで帰宅です。

 そうなんです。むつ市内からだと、1時間かかるので交通の足がない方のために、JRバスが待機

 していました。普段は脇野沢便はありません。この企画とタイアップですね。

 脇野沢から高速船ポーラスターと遊覧船夢の平成号で行く、青森花火大会&ねぶたの海上運行!

 往復券で一人4830円。観覧席つき。お弁当の予約あり(別料金)。

 私たちには、大変、らくちんで楽しい旅でした。でも、運転手がいないと、お酒が飲めなーい!

 仕事柄、土日休めることが、今後あるとは思えないので、貴重な思い出になりました。

 それに、八工大一校も甲子園初戦突破したし!


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