映画のなかで、あるキャラクターが、「ほかの映画」や「その映画に登場するキャラクター」に言及することは多い。
「ランボーみたい!」とか、「ダーティハリーかよ!!」ってね。
監督の趣味によるものだろうが、自分が書くシナリオもその傾向があり、そういったポップカルチャー的要素をふんだんに盛り込むと、よく師匠から「物語にとって、遮蔽物でしかない」と叱られたっけ。
QTタランティーノの出現によって、そういった手法も市民権? を得ることが出来た。
けれども覚悟を持って用いないと、「QTの亜流だ」と一蹴されてしまうので、映画を学ぶ学生諸君は気をつけましょう。
きょうは、映画のキャラクター名「ではなく」、「実在する人物」に言及する映画をピックアップ。
これまた数が多いので、10本に絞るのが難儀だった。
以下は、そのなかから厳選した、とくに印象に残る10傑である。
※我流の翻訳なので、字幕スーパー版や日本語吹き替え版とは異なった台詞になっています
(1)『セブン』(95)
刑事ミルズ「―世の中、変わったヤツが多い。ジョディ・フォスターの声を聞いて、レーガンを撃ってしまうヤツだって居るんだ」
(2)『ダイハード』(88)
ハンス「ジョン・ウェインを気取っているのか?」
マクレーン「ロイ・ロジャースが好きだった」
(3)『桐島、部活やめるってよ』(2012)
前田「先生、ロメロ知らないんですか? ジョージ・A・ロメロ」
(4)『レザボア・ドッグス』(92)
ミスター・ブルー「マドンナだったら『ライク・ア・バージン』より、『ボーダーライン』がいい。『パパ・ドント・プリーチ』はダメだな」
(5)『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)
ドク「85年の大統領は?」
マーティ「ロナルド・レーガン」
ドク「ロナルド・レーガン!? 俳優のか!?」

(6)『グッドフェローズ』(90)
カレン「そんなに気取っちゃって! フランキー・ヴァリだっていうの!?」
(7)『ザ・プレイヤー』(92)
「あ! マーティン・スコセッシさんですか!?」
「いや、…ちがうよ」
(8)『トレインスポッティング』(96)
シック・ボーイ「ウルスラ・アンドレスは本物のボンド・ガールだった。誰もが認めるだろう?」
(9)『クロコダイル・ダンディー2』(88)
カメラマン「見たか? クリント・イーストウッドだよ」
(10)『太陽を盗んだ男』(79)
城戸「―しっかりやってもらわないと、鈴木善幸くんに」
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『マクドナルドと、ごちそうさま。』
「ランボーみたい!」とか、「ダーティハリーかよ!!」ってね。
監督の趣味によるものだろうが、自分が書くシナリオもその傾向があり、そういったポップカルチャー的要素をふんだんに盛り込むと、よく師匠から「物語にとって、遮蔽物でしかない」と叱られたっけ。
QTタランティーノの出現によって、そういった手法も市民権? を得ることが出来た。
けれども覚悟を持って用いないと、「QTの亜流だ」と一蹴されてしまうので、映画を学ぶ学生諸君は気をつけましょう。
きょうは、映画のキャラクター名「ではなく」、「実在する人物」に言及する映画をピックアップ。
これまた数が多いので、10本に絞るのが難儀だった。
以下は、そのなかから厳選した、とくに印象に残る10傑である。
※我流の翻訳なので、字幕スーパー版や日本語吹き替え版とは異なった台詞になっています
(1)『セブン』(95)
刑事ミルズ「―世の中、変わったヤツが多い。ジョディ・フォスターの声を聞いて、レーガンを撃ってしまうヤツだって居るんだ」
(2)『ダイハード』(88)
ハンス「ジョン・ウェインを気取っているのか?」
マクレーン「ロイ・ロジャースが好きだった」
(3)『桐島、部活やめるってよ』(2012)
前田「先生、ロメロ知らないんですか? ジョージ・A・ロメロ」
(4)『レザボア・ドッグス』(92)
ミスター・ブルー「マドンナだったら『ライク・ア・バージン』より、『ボーダーライン』がいい。『パパ・ドント・プリーチ』はダメだな」
(5)『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)
ドク「85年の大統領は?」
マーティ「ロナルド・レーガン」
ドク「ロナルド・レーガン!? 俳優のか!?」

(6)『グッドフェローズ』(90)
カレン「そんなに気取っちゃって! フランキー・ヴァリだっていうの!?」
(7)『ザ・プレイヤー』(92)
「あ! マーティン・スコセッシさんですか!?」
「いや、…ちがうよ」
(8)『トレインスポッティング』(96)
シック・ボーイ「ウルスラ・アンドレスは本物のボンド・ガールだった。誰もが認めるだろう?」
(9)『クロコダイル・ダンディー2』(88)
カメラマン「見たか? クリント・イーストウッドだよ」
(10)『太陽を盗んだ男』(79)
城戸「―しっかりやってもらわないと、鈴木善幸くんに」
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明日のコラムは・・・
『マクドナルドと、ごちそうさま。』