Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

昔の名前で出ています

2017-02-09 00:10:00 | コラム
映画のなかで、あるキャラクターが、「ほかの映画」や「その映画に登場するキャラクター」に言及することは多い。

「ランボーみたい!」とか、「ダーティハリーかよ!!」ってね。

監督の趣味によるものだろうが、自分が書くシナリオもその傾向があり、そういったポップカルチャー的要素をふんだんに盛り込むと、よく師匠から「物語にとって、遮蔽物でしかない」と叱られたっけ。

QTタランティーノの出現によって、そういった手法も市民権? を得ることが出来た。

けれども覚悟を持って用いないと、「QTの亜流だ」と一蹴されてしまうので、映画を学ぶ学生諸君は気をつけましょう。


きょうは、映画のキャラクター名「ではなく」、「実在する人物」に言及する映画をピックアップ。

これまた数が多いので、10本に絞るのが難儀だった。

以下は、そのなかから厳選した、とくに印象に残る10傑である。


※我流の翻訳なので、字幕スーパー版や日本語吹き替え版とは異なった台詞になっています


(1)『セブン』(95)

刑事ミルズ「―世の中、変わったヤツが多い。ジョディ・フォスターの声を聞いて、レーガンを撃ってしまうヤツだって居るんだ」

(2)『ダイハード』(88)

ハンス「ジョン・ウェインを気取っているのか?」
マクレーン「ロイ・ロジャースが好きだった」

(3)『桐島、部活やめるってよ』(2012)

前田「先生、ロメロ知らないんですか? ジョージ・A・ロメロ」

(4)『レザボア・ドッグス』(92)

ミスター・ブルー「マドンナだったら『ライク・ア・バージン』より、『ボーダーライン』がいい。『パパ・ドント・プリーチ』はダメだな」

(5)『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)

ドク「85年の大統領は?」
マーティ「ロナルド・レーガン」
ドク「ロナルド・レーガン!? 俳優のか!?」



(6)『グッドフェローズ』(90)

カレン「そんなに気取っちゃって! フランキー・ヴァリだっていうの!?」

(7)『ザ・プレイヤー』(92)

「あ! マーティン・スコセッシさんですか!?」
「いや、…ちがうよ」

(8)『トレインスポッティング』(96)

シック・ボーイ「ウルスラ・アンドレスは本物のボンド・ガールだった。誰もが認めるだろう?」

(9)『クロコダイル・ダンディー2』(88)

カメラマン「見たか? クリント・イーストウッドだよ」

(10)『太陽を盗んだ男』(79)

城戸「―しっかりやってもらわないと、鈴木善幸くんに」





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明日のコラムは・・・

『マクドナルドと、ごちそうさま。』
コメント (2)
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