Cape Fear、in JAPAN

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俳優別10傑 海外「か行」女優篇(2)

2017-02-20 00:10:00 | コラム
~キルスティン・ダンストのキャリア10傑~

角度によってはモノスゴ美人に映り、そうでないときは、「それなりに」しか見えない・・・という、不思議な女優さん。

愛称はキキで、それが縁だったのか、『魔女の宅急便』(89)海外版で、主人公キキの声を吹き替えた。

現在34歳、煽情的な描写は嫌いで、エロスを捉えるにしても「明るいものがいい」という考えを持ってキャリアを築き上げる。

なるほど、それでチャイナドレスやチアガールね。

うつも経験し自らリハビリ施設に入所したり、ドイツの市民権を取得したりと、ことばは適切ではないかもしれないけれど、なかなか面白いひとで。

奇人ラース・フォン・トリアーの映画にも出演し、今後、映画ファンが驚くような飛躍を遂げる可能性を秘めている、そんな映画女優だと個人的には思っています。


(1)『スパイダーマン』(2002)

チャイナドレスと、逆さまキスシーンに尽きる。



(2)『ヴァージン・スーサイズ』(99)

危うい物語も、監督と主演女優に恵まれた。




(3)『メランコリア』(2011)

カンヌ主演賞受賞。

女優を追いつめるトリアーの映画に初挑戦、ヌードを披露し熱演、痛々しくもあるけれど、素晴らしい肢体だった。

(4)『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(94)

多くの映画ファンが初めてキキを認識した作品。

じつは、ブラピが霞む存在感。



(5)『チアーズ!』(2000)

広瀬すずちゃんの新作も、こんな創りであってほしい。

カメラワークがまた、素晴らしいんだ。




(6)『エターナル・サンシャイン』(2004)

映画のクオリティという意味では、この10本のなかでダントツ。

キキはあくまでも脇役だが、それでも重要な役を担っていた。

(7)『ギリシャに消えた嘘』(2014)

キキの美しさを完璧に捉えている。

優雅さまで纏い、新鮮な驚きに満ちていた。

(8)『若草物語』(94)

オルコットの名作を再々々々々? 映画化。

四女エイミーの12歳時を演じる。

(9)『モナリザ・スマイル』(2003)

保守的な女子大を描く、ジュリア・ロバーツ主演の学園モノ。

キキは生徒役を好演、ラストはくさいが、50年代の時代考証はとっても勉強になる。

(10)『ウィンブルドン』(2004)

タイトルどおりテニスを扱った映画だが、きちんとアスリート体型になっていることに感心。



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明日のコラムは・・・

『沈黙とおかずと清水富美加』
コメント (1)
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