黄金週間におくる、映画の10傑企画その壱は、ソトヅラのよさは東京で上位を争う? ほどの自分らしく、「笑顔が印象に残る映画」の10傑を展開しよう。
何度もいっているけれど、ソトヅラがよすぎるのも辛いのよ、「よいひと」「やさしいひと」と勘違いされるから。
で、そうでない面を見せたとき、「裏切られた」みたいな反応をされるし。
いやいや!
「自分は、よいひと。やさしいひと」なんて、ヒトコトもいってないから!!
そんな自分が選出する、「意味深な」笑顔の映画10傑は、以下のとおり。
(1)ジョン・ヴォイト…『真夜中のカーボーイ』(69・トップ画像)
逃げたラッツォ(ダスティン・ホフマン)を見つけたときにみせる、とびきりの笑顔。
悲惨な結末だからこそ、この笑顔が余計に引き立つ。
(2)ジャンヌ・モロー…『突然炎のごとく』(62)

映画史上で最高の笑顔だと思っている。
(3)オーソン・ウェルズ…『第三の男』(49)
観覧車。
光と影。
ハリー・ライムの微笑。
これだけで充分なのに、テーマ曲までついて、ゆえにこの映画は神格化されたわけだ。
(4)レイ・リオッタ…『グッドフェローズ』(90)
知性のかけらも感じさせない馬鹿笑い―コルレオーネ・ファミリーでは考えられないその姿が、とっても新鮮だった。
(5)メローラ・ウォルターズ…『マグノリア』(99)
最初は泣いていたのに、最後に「ちょっとだけ」笑う。
救済の微光という意味で、完璧なラストシーンだった。
(6)チャールズ・チャップリン…『モダン・タイムス』(36)
子どもや女子以外の相手には、基本、作り笑い。
とくに警官や囚人仲間(?)に対する作り笑いは、それ自体がひとつの芸になっている。
(7)アンソニー・パーキンス…『サイコ』(60)
不敵な笑みとは、こういうことをいうのかな。

(8)三船敏郎…『七人の侍』(54)
菊千代の場合、笑いというより馬鹿騒ぎかな。
黒澤映画は怒鳴ったり喚いたりするキャラクターが多く、笑顔という視点で捉えるのは難しいのだった。
(9)トム・クルーズ…『ザ・エージェント』(96)
作家性の強い監督と組む野心的な面もあるけれど、スターはスター、その輝きを隠すことは出来なくて。
この映画に触れると、やっぱりこのひとは笑顔がいちばんだな、、、と思わせてくれる。
(10)ジャッキー・チェン…『サンダーアーム/龍兄虎弟』(86)
アマゾネス集団と戦った際、成龍の拳が相手の胸に。
「ごめん」と笑う成龍、最高!
ただし重傷を負った映画であるため、最後のNG集は、ちょっと深刻な創りに。
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明日のコラムは・・・
『黄金週間映画企画(2)おこるひと』
何度もいっているけれど、ソトヅラがよすぎるのも辛いのよ、「よいひと」「やさしいひと」と勘違いされるから。
で、そうでない面を見せたとき、「裏切られた」みたいな反応をされるし。
いやいや!
「自分は、よいひと。やさしいひと」なんて、ヒトコトもいってないから!!
そんな自分が選出する、「意味深な」笑顔の映画10傑は、以下のとおり。
(1)ジョン・ヴォイト…『真夜中のカーボーイ』(69・トップ画像)
逃げたラッツォ(ダスティン・ホフマン)を見つけたときにみせる、とびきりの笑顔。
悲惨な結末だからこそ、この笑顔が余計に引き立つ。
(2)ジャンヌ・モロー…『突然炎のごとく』(62)

映画史上で最高の笑顔だと思っている。
(3)オーソン・ウェルズ…『第三の男』(49)
観覧車。
光と影。
ハリー・ライムの微笑。
これだけで充分なのに、テーマ曲までついて、ゆえにこの映画は神格化されたわけだ。
(4)レイ・リオッタ…『グッドフェローズ』(90)
知性のかけらも感じさせない馬鹿笑い―コルレオーネ・ファミリーでは考えられないその姿が、とっても新鮮だった。
(5)メローラ・ウォルターズ…『マグノリア』(99)
最初は泣いていたのに、最後に「ちょっとだけ」笑う。
救済の微光という意味で、完璧なラストシーンだった。
(6)チャールズ・チャップリン…『モダン・タイムス』(36)
子どもや女子以外の相手には、基本、作り笑い。
とくに警官や囚人仲間(?)に対する作り笑いは、それ自体がひとつの芸になっている。
(7)アンソニー・パーキンス…『サイコ』(60)
不敵な笑みとは、こういうことをいうのかな。

(8)三船敏郎…『七人の侍』(54)
菊千代の場合、笑いというより馬鹿騒ぎかな。
黒澤映画は怒鳴ったり喚いたりするキャラクターが多く、笑顔という視点で捉えるのは難しいのだった。
(9)トム・クルーズ…『ザ・エージェント』(96)
作家性の強い監督と組む野心的な面もあるけれど、スターはスター、その輝きを隠すことは出来なくて。
この映画に触れると、やっぱりこのひとは笑顔がいちばんだな、、、と思わせてくれる。
(10)ジャッキー・チェン…『サンダーアーム/龍兄虎弟』(86)
アマゾネス集団と戦った際、成龍の拳が相手の胸に。
「ごめん」と笑う成龍、最高!
ただし重傷を負った映画であるため、最後のNG集は、ちょっと深刻な創りに。
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明日のコラムは・・・
『黄金週間映画企画(2)おこるひと』