Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

SPEED KING

2017-04-07 00:10:00 | コラム
早飯に早グソ、
実際に早漏だし、
色恋に関してそうかは分からんが、いろいろ手は早いほうだ。

43歳にして味わうということを「少しだけ」学んだので、早飯のレベルは「やや」落ちたかもしれない。

けれども早グソは変わらない。
便座に座った途端にモノが出るので、時間は要さないし、パンツを下げるタイミングがあわず「あわや!」となってしまうことがあるくらい、肛門は「いつでもOK」状態なのだった。

早漏は・・・若いころに比べれば、ほんの少しだけ耐えられるようになったかもしれない。


結論からいえば、自分は、いろんな意味で遅く「はなく」、早い・速い「ほうである」と。


ガキのころ、勉強は出来なかったが、辞書を引くのだけは速かった。

秀才と呼ばれた吉治くんや陽子ちゃんより速かった。
比べものにならないくらい、速かった。

コツがあったわけじゃない、
いや、あったかもしれないが、なんとなく開いたら、探す言葉が次のページにあった、、、という偶然が重なり「まっき~、速っ!」と驚かれたんだっけ。

けれども? 肥満児だったから、走る速度は恐ろしく遅かった。
万引きして逃げ出すときだけ、速かった記憶はあるが。。。


速筆。

毎日、なにかを書いているから速くなった・・・のではなく、元からそうだった。

ここだけで(調子に乗って)いえば、頭のなかで曲が出来上がっていて、下書きを一切しなかったモーツァルトみたい。

まぁでも、そのあとボスにいろいろダメ出しを喰らうので、やっぱり自分は天才ではないようだ。

ただ、これによって仕事をもらえることが多いので、特技があってよかったなと思う。


早口。

これはペケ。

ふだんの会話は「まあまあ滑らか」かもしれないが、
ひとを叱ったり罵ったりする場合、気持ちが先にきてしまうので、ことばが追いつかず「あわわ…」となってしまうことが多い。

文面であれば、きちんとひとを傷つけることが出来るんだけど、、、と考える、性格サイアクな男なのでした。





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明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(201)』
コメント (3)
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