63年8月15日生まれ・53歳。
大阪出身。
公式プロフィール
「商売女しか抱かないっていうんだったら、あたし、商売女になる!」
骨壺を抱いて・・・
「あったかい。布田(旦那)が、あったかい」
自分の師匠・荒井晴彦が脚本を担当したというのもあって、個人的には世評以上に高く評価している『絆 ―きずな―』(98)。
荒井さんは男よりも女を描くのに長けていて、布田今日子を演じた麻生祐未(あそう・ゆみ)さんの台詞は、みんないいな、グッとくるなぁと。
本作が、自分が選出する麻生さんの最高傑作。
グラビアをやったり『オールナイトフジ』(フジテレビ)の司会を務めたりした時期を「ぎりぎり」知っているので、こんなに艶っぽいキャラクターを演じられるのか、、、と驚いたものです。
※そうそう、『V』のCMキャラクターでもありました
<経歴>
歌手の奥村チヨは叔母。
青山学院大学・文学部英米文学科卒業。
大学在学中の83年、『あいつとララバイ』で映画俳優デビューを飾る。
このころの芸名は樹由美子、麻生祐未に改名したのは翌年のことでした。
85年、カネボウ水着キャンペーンガールに選ばれる。
この4年後に同キャンギャルを務めたのが、鈴木京香です。
『コミック雑誌なんかいらない!』(86)、『極道渡世の素敵な面々』(88)、『課長島耕作』(92)、
テレビドラマでは『男女7人秋物語』(87、TBS)で貞九郎(片岡鶴太郎)と恋仲になる工藤波子役を好演、
順調にキャリアを築いていきますが、90年代なかばに米国留学を決意、しばらく芸能活動を休止します。
映画ファンとして、久し振りに麻生さんをスクリーンで観たのは『鉄塔武蔵野線』(97)でした。
以降は映画・テレビの双方で活躍、ふつうに喋っているだけなのに「ちょっと泣いている感じ」に聞こえる独特な声色は、どちらかというと映画向きのように思いますね。
『女刑事RIKO』(98)の 『聖母の深き淵』と『女神の永遠』、
『スイート・スイート・ゴースト』(2000)、『ROCKERS』(2003)、『パビリオン山椒魚』(2006)、『大奥』(2006)、『恋空』(2007)、『まぼろしの邪馬台国』(2008)、『三十九枚の年賀状』(2008)、
『心中天使』(2011)、『それでも花は咲いていく』(2011)、『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』(2011)、『僕等がいた』(2012)、『初夜と蓮根』(2012)、『今日、恋をはじめます』(2012)、『くちづけ』(2013)、『麦子さんと』(2013)、『悼む人』(2015)、
そして最新作は、『キセキ ―あの日のソビト―』(2017)。
GReeeeNのヒット曲『キセキ』をモチーフとした物語、なのですが、なにがビックリしたって、劇場がほぼ満席だったこと。
あぁ、みんなこの曲が好きなのか・・・と思いました。
そのことが印象的に過ぎて、物語、あんまり覚えていないのですけれどね汗汗
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『にっぽん女優列伝(10)安達祐実』
大阪出身。
公式プロフィール
「商売女しか抱かないっていうんだったら、あたし、商売女になる!」
骨壺を抱いて・・・
「あったかい。布田(旦那)が、あったかい」
自分の師匠・荒井晴彦が脚本を担当したというのもあって、個人的には世評以上に高く評価している『絆 ―きずな―』(98)。
荒井さんは男よりも女を描くのに長けていて、布田今日子を演じた麻生祐未(あそう・ゆみ)さんの台詞は、みんないいな、グッとくるなぁと。
本作が、自分が選出する麻生さんの最高傑作。
グラビアをやったり『オールナイトフジ』(フジテレビ)の司会を務めたりした時期を「ぎりぎり」知っているので、こんなに艶っぽいキャラクターを演じられるのか、、、と驚いたものです。
※そうそう、『V』のCMキャラクターでもありました
<経歴>
歌手の奥村チヨは叔母。
青山学院大学・文学部英米文学科卒業。
大学在学中の83年、『あいつとララバイ』で映画俳優デビューを飾る。
このころの芸名は樹由美子、麻生祐未に改名したのは翌年のことでした。
85年、カネボウ水着キャンペーンガールに選ばれる。
この4年後に同キャンギャルを務めたのが、鈴木京香です。
『コミック雑誌なんかいらない!』(86)、『極道渡世の素敵な面々』(88)、『課長島耕作』(92)、
テレビドラマでは『男女7人秋物語』(87、TBS)で貞九郎(片岡鶴太郎)と恋仲になる工藤波子役を好演、
順調にキャリアを築いていきますが、90年代なかばに米国留学を決意、しばらく芸能活動を休止します。
映画ファンとして、久し振りに麻生さんをスクリーンで観たのは『鉄塔武蔵野線』(97)でした。
以降は映画・テレビの双方で活躍、ふつうに喋っているだけなのに「ちょっと泣いている感じ」に聞こえる独特な声色は、どちらかというと映画向きのように思いますね。
『女刑事RIKO』(98)の 『聖母の深き淵』と『女神の永遠』、
『スイート・スイート・ゴースト』(2000)、『ROCKERS』(2003)、『パビリオン山椒魚』(2006)、『大奥』(2006)、『恋空』(2007)、『まぼろしの邪馬台国』(2008)、『三十九枚の年賀状』(2008)、
『心中天使』(2011)、『それでも花は咲いていく』(2011)、『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』(2011)、『僕等がいた』(2012)、『初夜と蓮根』(2012)、『今日、恋をはじめます』(2012)、『くちづけ』(2013)、『麦子さんと』(2013)、『悼む人』(2015)、
そして最新作は、『キセキ ―あの日のソビト―』(2017)。
GReeeeNのヒット曲『キセキ』をモチーフとした物語、なのですが、なにがビックリしたって、劇場がほぼ満席だったこと。
あぁ、みんなこの曲が好きなのか・・・と思いました。
そのことが印象的に過ぎて、物語、あんまり覚えていないのですけれどね汗汗
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明日のコラムは・・・
『にっぽん女優列伝(10)安達祐実』