79年8月6日生まれ・38歳。
広島出身。
公式ブログ
いまだって嫌いなわけはありませんが、グラビアなどのアイドル活動をやっていたころの奥菜恵(おきな・めぐみ)さんが、大好きでした。
訂正、ものすごく好きでした。
というわけで、ものすごく好きだったから、ムダに画像を貼ります。
女優としての演技力は、キャリアを積み重ねても「う~ん…」なところはありましたが、ひたすら可愛かったですし、「映える」という意味では、テレビ画面よりもスクリーンだったような気がするのです。
※代表作と呼べるであろうこの作品も、本来はテレビドラマとして制作されましたが、スクリーンで再見したときのほうがよかったですもの!!
<経歴>
最初の旦那は、サイバーエージェントを率いる藤田晋。
現在の旦那は、俳優の木村了。
事務所に所属したばかりだった13歳のころ、メディアミックスという手法で「一瞬だけ」話題になったテレビドラマ『パ★テ★オ』(92、フジテレビ)で女優デビューを果たす。
主演が菊池桃子と加勢大周、共演に保阪尚希という、なんかすごい時代を感じさせる作品です。
映画俳優デビュー作は、その完結編『パ★テ★オ PATIO』(92)でした。
『NIGHT HEAD』(94)、
「わたし、17歳に見える?」の台詞が印象的だった『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』(94)、
『かわいいひと』(98)。
映画小僧の自分ですが、オキメグ好きとして彼女が出演するテレビドラマもくまなくチェックしていました。
そのなかで印象に残っているのが、堂本兄弟と組んだ『若葉のころ』(96、TBS)、一色紗英と共演した『ふたり』(97、テレビ朝日)ですね。
前者はヘッセの『車輪の下』を小道具として用いているところが素晴らしかったのですが、
後者はただただ、あぁ美人姉妹だよなぁ紗英ちゃんとオキメグって・・・などと思いながら呆けた顔で鑑賞していたため、細かいところは一切覚えていません。
ともかく。
この可愛さゆえに、代表作『打ち上げ花火~』を含めて、オキメグとは可憐な女子であるよと。
そんなイメージが先行してしまって、女優としてチャレンジングなことをなかなかさせてもらえない環境にあったのではないでしょうか。
2000年、松尾スズキ率いる大人計画の舞台『キレイ』に主演。
道徳や倫理に斬りこむ松尾作品に出たのは、殻を破りたいという思いの表れだと思います。
その後の映画作品に・・・
『RED SHADOW 赤影』(2001)、『弟切草』(2001)、『infinity ∞ 波の上の甲虫』(2002)、
『呪怨 劇場版』(2003)、『おいしい殺し方』(2006)、『ユリシス The Story of Cairns』(2006)、『犬神家の一族』(2006)、
『シャッター Shutter』(2008)、『罪とか罰とか』(2009)、
『夏休みの地図』(2013)、『ジェリー・フィッシュ』(2013)、そして最新作は『サムライせんせい』(2017)。
歳も取りましたし、それなりの経験を積んだことから、昔よりは役柄が広がりました。
ただ「これ!」といった作品に恵まれていないだけで。。。
がんばれオキメグ!!
次回のにっぽん女優列伝は、荻野目慶子さんから。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『呑みそうな顔、吸いそうな顔』
広島出身。
公式ブログ
いまだって嫌いなわけはありませんが、グラビアなどのアイドル活動をやっていたころの奥菜恵(おきな・めぐみ)さんが、大好きでした。
訂正、ものすごく好きでした。
というわけで、ものすごく好きだったから、ムダに画像を貼ります。
女優としての演技力は、キャリアを積み重ねても「う~ん…」なところはありましたが、ひたすら可愛かったですし、「映える」という意味では、テレビ画面よりもスクリーンだったような気がするのです。
※代表作と呼べるであろうこの作品も、本来はテレビドラマとして制作されましたが、スクリーンで再見したときのほうがよかったですもの!!
<経歴>
最初の旦那は、サイバーエージェントを率いる藤田晋。
現在の旦那は、俳優の木村了。
事務所に所属したばかりだった13歳のころ、メディアミックスという手法で「一瞬だけ」話題になったテレビドラマ『パ★テ★オ』(92、フジテレビ)で女優デビューを果たす。
主演が菊池桃子と加勢大周、共演に保阪尚希という、なんかすごい時代を感じさせる作品です。
映画俳優デビュー作は、その完結編『パ★テ★オ PATIO』(92)でした。
『NIGHT HEAD』(94)、
「わたし、17歳に見える?」の台詞が印象的だった『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』(94)、
『かわいいひと』(98)。
映画小僧の自分ですが、オキメグ好きとして彼女が出演するテレビドラマもくまなくチェックしていました。
そのなかで印象に残っているのが、堂本兄弟と組んだ『若葉のころ』(96、TBS)、一色紗英と共演した『ふたり』(97、テレビ朝日)ですね。
前者はヘッセの『車輪の下』を小道具として用いているところが素晴らしかったのですが、
後者はただただ、あぁ美人姉妹だよなぁ紗英ちゃんとオキメグって・・・などと思いながら呆けた顔で鑑賞していたため、細かいところは一切覚えていません。
ともかく。
この可愛さゆえに、代表作『打ち上げ花火~』を含めて、オキメグとは可憐な女子であるよと。
そんなイメージが先行してしまって、女優としてチャレンジングなことをなかなかさせてもらえない環境にあったのではないでしょうか。
2000年、松尾スズキ率いる大人計画の舞台『キレイ』に主演。
道徳や倫理に斬りこむ松尾作品に出たのは、殻を破りたいという思いの表れだと思います。
その後の映画作品に・・・
『RED SHADOW 赤影』(2001)、『弟切草』(2001)、『infinity ∞ 波の上の甲虫』(2002)、
『呪怨 劇場版』(2003)、『おいしい殺し方』(2006)、『ユリシス The Story of Cairns』(2006)、『犬神家の一族』(2006)、
『シャッター Shutter』(2008)、『罪とか罰とか』(2009)、
『夏休みの地図』(2013)、『ジェリー・フィッシュ』(2013)、そして最新作は『サムライせんせい』(2017)。
歳も取りましたし、それなりの経験を積んだことから、昔よりは役柄が広がりました。
ただ「これ!」といった作品に恵まれていないだけで。。。
がんばれオキメグ!!
次回のにっぽん女優列伝は、荻野目慶子さんから。
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明日のコラムは・・・
『呑みそうな顔、吸いそうな顔』