え「き」→「き」み(君・キミ)。
44年とちょっと生きてきて、誰かのことを「君(キミ)」と呼んだことがない。
『天国と地獄』(63)の伊藤雄之助じゃないが、「ちょっと、キミキミ」なんてね。
そういえば、呼ばれたこともない(と思う)。
まわりの同世代に聞いたら、みな同じだという。
しかし。
面白いなぁと思うのは、映画のタイトルもそうだが、それよかヒット曲で使用される頻度の多さ。
AKBの曲の多くには「♪ キミに~」「♪ キミが~」という歌詞があるし、宇多田ヒカルやコブクロや平井堅、家入レオにKANなどなどなど、切りがないほど挙げられる。
日常会話では違和感があっても、歌詞や映画のタイトルにするとハマるということか。
以下、「君」が冠された映画のタイトルで想起したもの。
みなさんも、まずは上記2本が浮かんだのではないかしら。
『君の名は』(53)
こっちを観ている若いひとは、もう少ないのでしょうなぁ。
『君の名は。』(2016)
いろいろいわれたけれども、少年少女を映画館に向かわせた功績は評価しましょうよ。
『この窓は君のもの』(95)
やはり日本映画が強いよね、原題もなにもないのだから。
『君の膵臓をたべたい』(2017)
よい映画になる要素は沢山あったのに・・・なぁ。
『耳に残るは君の歌声』(2000)
テノールのアリアより、映画のほうが知られることになった・・・というのも、ジョニー・デップが出演しているからかな。
『君の名前で僕を呼んで』(2017)
連日、満席だった。
LGBTの問題で話題になっている、気持ち悪い顔をした政治家さんに、とりあえず観てほしいな。
『君がいた夏』(88)
映画少年は、ジョディ姉さんみたいなひととの出会いを「いつだって」妄想するものなのです。
『君を忘れない』(95)
(当時の)若手俳優を集め、戦争を重くなり過ぎずに描く。
という意図は分かるが、軽過ぎて、ちょっとね。
次回のしりとりは・・・
き「み」→「み」す。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『revenge』
44年とちょっと生きてきて、誰かのことを「君(キミ)」と呼んだことがない。
『天国と地獄』(63)の伊藤雄之助じゃないが、「ちょっと、キミキミ」なんてね。
そういえば、呼ばれたこともない(と思う)。
まわりの同世代に聞いたら、みな同じだという。
しかし。
面白いなぁと思うのは、映画のタイトルもそうだが、それよかヒット曲で使用される頻度の多さ。
AKBの曲の多くには「♪ キミに~」「♪ キミが~」という歌詞があるし、宇多田ヒカルやコブクロや平井堅、家入レオにKANなどなどなど、切りがないほど挙げられる。
日常会話では違和感があっても、歌詞や映画のタイトルにするとハマるということか。
以下、「君」が冠された映画のタイトルで想起したもの。
みなさんも、まずは上記2本が浮かんだのではないかしら。
『君の名は』(53)
こっちを観ている若いひとは、もう少ないのでしょうなぁ。
『君の名は。』(2016)
いろいろいわれたけれども、少年少女を映画館に向かわせた功績は評価しましょうよ。
『この窓は君のもの』(95)
やはり日本映画が強いよね、原題もなにもないのだから。
『君の膵臓をたべたい』(2017)
よい映画になる要素は沢山あったのに・・・なぁ。
『耳に残るは君の歌声』(2000)
テノールのアリアより、映画のほうが知られることになった・・・というのも、ジョニー・デップが出演しているからかな。
『君の名前で僕を呼んで』(2017)
連日、満席だった。
LGBTの問題で話題になっている、気持ち悪い顔をした政治家さんに、とりあえず観てほしいな。
『君がいた夏』(88)
映画少年は、ジョディ姉さんみたいなひととの出会いを「いつだって」妄想するものなのです。
『君を忘れない』(95)
(当時の)若手俳優を集め、戦争を重くなり過ぎずに描く。
という意図は分かるが、軽過ぎて、ちょっとね。
次回のしりとりは・・・
き「み」→「み」す。
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明日のコラムは・・・
『revenge』