Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

easy fight!! ~RIZIN.26~

2021-01-02 00:18:40 | コラム
さいたまスーパーアリーナが埋まるほどのカードなのに、座席数の約半分しか入場出来ない―有事のつづくなかで開催された大晦日の『RIZIN.26』、

以下、生観戦したものの短評をつづっていくことにする。


①さくら…センス抜群、ゆえに計量失敗はもったいなかった。



ただ五味ちゃんもいっていたが、オファーがあまりにも遅過ぎる。

UFC、K-1などは試合の2ヵ月前にはカードが決まるが、さくらのカード発表は12月中旬だった。

これで身体を作れといわれてもね・・・。

②スダリオ…実力が、ぜんぜん分からない。
バルトみたいに(井の中の蛙に)なる可能性もあり、早く海外選手を呼べるようになればいいのだけれども。

③シバター…大晦日らしくて面白かった、
でもHIROYAくん歯をやられるし腕を極められるし、ちょっと可哀想。

彼を、あまり責めないでほしいな。

それにしても。
てんちむを初めて間近で見たが、美人だったなぁ!!


④太田忍…ほろ苦デビュー。
でも未来を見据えれば、絶対こっちのほうがいいと思う。

というか所さん、さすがです。
このひとの試合、つまらなかったことがない。



⑤平本漣…ブーメランは承知だろう、このあとが問題で。

裏メインといわれた、タトゥー×タトゥーのアウトレイジMMA。

雰囲気もあり充分楽しめたが、未来くんがいうように、レベルはちがったよね。



⑥五味…引退する前に、川尻さんとやってください。

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ベストKO…朝倉未来
ベストサブミッション…所英男、浜崎朱加
MVP…堀口恭司

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オープニングV、さすが佐藤Dクオリティ。
アラビアのロレンスからスターウォーズまで、ロマンあふれる音楽の使いかたにも痺れました。

そして。
群馬出身なのに堀口くんの勝利を信じてなくてごめんなさい、
おめでとう、やっぱりあなたはすごかった!!

ボクシングスタイルに寄り過ぎていた海くんの足を狙うというのは、名参謀ブラウンによる作戦勝ちだった―ということか。

そして会場には新生K-1の象徴・武尊が来場、天心の試合を観戦した。




雪解けも近いことを予感させ、2021年も格闘技界から目が離せないな、いい大晦日だったな~、、、という感慨に浸りながら町田市に帰還したのでした。。。




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明日のコラムは・・・

『オールタイム映画ベスト100 2020版(9)』
コメント (2)
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