~年末年始企画~
8年ぶりのオールタイム映画ベスト100、きょうは81位~90位まで。
ここにきて、新作がランクインしています。
では、行くぜ!!
<81>『スリー・ビルボード』(2017)
2010年代後半の映画から、唯一ランクイン。なぜならこの映画の精神こそ、現代社会に必要なものなのだから。
<82>『家族ゲーム』(83)
最も笑える日本映画。「ボク、家庭教師ですから」
<83>『8 Mile』(2002)
「ここを抜け出せたら」という視点は『ジャッキー・ブラウン』と同じで、つまり根幹にそういったグランジ精神を宿す物語に自分は弱い。
<84>『どついたるねん』(89)
カラッとしたボクシング映画って、とっても貴重なのだった。
<85>『デッドゾーン』(83)
クローネンヴァーグのキモさは抑え気味、キングが紡ぐ物語の面白さを殺さないためであり、じつはバランス感覚に優れた監督なのだよね。
<86>『真昼の決闘』(52)
西部劇にリアリズムを持ち込んで、最高にクール。
<87>『シティ・オブ・ゴッド』(2002)
ブラジル発の『グッドフェローズ』、世界には注目すべき映画監督が沢山居る。
<88>『ブギーナイツ』(97)
現代映画の先端を走るPTA、アンダーソンは初期作品から切れ味がちがったねぇ。
<89>『フレンジー』(72)
英国に帰還したヒッチコックの「よいところ、すべて」が出た快作。
<90>『オールド・ボーイ』(2003)
韓国映画から1本となると、これになる。韓流ではなく、恨流ということね。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『オールタイム映画ベスト100 2020版(10)』
8年ぶりのオールタイム映画ベスト100、きょうは81位~90位まで。
ここにきて、新作がランクインしています。
では、行くぜ!!
<81>『スリー・ビルボード』(2017)
2010年代後半の映画から、唯一ランクイン。なぜならこの映画の精神こそ、現代社会に必要なものなのだから。
<82>『家族ゲーム』(83)
最も笑える日本映画。「ボク、家庭教師ですから」
<83>『8 Mile』(2002)
「ここを抜け出せたら」という視点は『ジャッキー・ブラウン』と同じで、つまり根幹にそういったグランジ精神を宿す物語に自分は弱い。
<84>『どついたるねん』(89)
カラッとしたボクシング映画って、とっても貴重なのだった。
<85>『デッドゾーン』(83)
クローネンヴァーグのキモさは抑え気味、キングが紡ぐ物語の面白さを殺さないためであり、じつはバランス感覚に優れた監督なのだよね。
<86>『真昼の決闘』(52)
西部劇にリアリズムを持ち込んで、最高にクール。
<87>『シティ・オブ・ゴッド』(2002)
ブラジル発の『グッドフェローズ』、世界には注目すべき映画監督が沢山居る。
<88>『ブギーナイツ』(97)
現代映画の先端を走るPTA、アンダーソンは初期作品から切れ味がちがったねぇ。
<89>『フレンジー』(72)
英国に帰還したヒッチコックの「よいところ、すべて」が出た快作。
<90>『オールド・ボーイ』(2003)
韓国映画から1本となると、これになる。韓流ではなく、恨流ということね。
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明日のコラムは・・・
『オールタイム映画ベスト100 2020版(10)』