Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

オールタイム映画ベスト100 2020版(10)

2021-01-04 00:10:00 | コラム
~年末年始企画~

最新版「映画オールタイムベスト100」、本日はその最終章91位~100位までを発表。

いかがでしたか、
少しは参考にしていただけたでしょうか?


<91>『KT』(2002)

映画を面白くするのは、負け犬たちなのです。




<92>『エレファント』(2003)

これもまた、負け犬たちの物語。勝者だけでは物語は成立しない、これ真理。


<93>『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)

史上最強の娯楽映画なのでは??


<94>『ミラーズ・クロッシング』(90)

そういえば『ゴッドファーザー』シリーズが出てこないが、すべてのマフィア映画は「あの名作を前提と」しているのかもしれない、、、けれど。



<95>『家族』(70)

日本では珍しいロードムービー。山田洋次の映画でいちばん好き。


<96>『フライド・グリーン・トマト』(91)

自分の人生で、最も多く「女性にDVDをプレゼント」した映画。これ贈ればまちがいない(ほんとう?)



<97>『八月の濡れた砂』(71)

現代の感覚でいうといろいろまずいが、映画は、このくらい挑発的なほうがいい。




<98>『悪い奴ほどよく眠る』(60)

脚本を勉強するものにとって、冒頭の結婚式は最高のテキスト。学生さんたち、書き写ししましょうね。



<99>『狂った果実』(56)

いま観てもスーパークール。そして応援の気持ちを込めていえば、最近の日本映画よりぜんぜん格好いい。


<100>『突然炎のごとく』(62)

自由な創りに感動。映画文法にルールはないことを教えられた。

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明日のコラムは・・・

『2021年マスト映画リスト~上半期篇~』
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