Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

外国女優別キャリア10傑(56)モニカ・ベルッチ

2021-01-18 00:10:00 | コラム
~モニカ・ベルッチのキャリア10傑~

イタリアの宝石と称されるモニカ・ベルッチ嬢、56歳。

この歳で嬢というのも失礼な気がしてくるけれど、未だ色気全開、その美貌と肢体をスクリーンで拝むと体温2度くらい上がるので、このひとはずっと嬢でいいのかもしれない。



(1)『アレックス』(2002)

行くな!

だから行くなって!!

あまりにも残酷な展開に目をつむりたくなった。

ギャスパー・ノエらしい悪意に満ちた物語だが、表現の力を信じているという一点のみでこの映画を支持したい。




(2)『マレーナ』(2000)

ジュゼッペ・トルナトーレ監督作。

少年の視点で綴られる、ある女の半生。

美しいっていうのは、それだけで罪になるのかな…。


(3)『マトリックス・リローデッド』(2003)

ネオとトリニティの関係に嫉妬するキャラクター。

・・・っていうか、彼女がどんな立場のひとなのか、何遍観ても分からない笑



(4)『パッション』(2004)

キリストの受難と磔刑を描く、メル・ギブソン監督作品でマグダラのマリアを好演。


(5)『007 スペクター』(2015)

ボンドガールのひとりを演じる。

しかしメインはレア・セドゥであって、ファンとしては出番少なめだから残念~。


(6)『オン・ザ・ミルキー・ロード』(2016)

鬼才クストリッツァ健在、彼ならではの寓話のなかでミューズを演じた。




(7)『ジェヴォーダンの獣』(2001)

18世紀のフランスを舞台としたアクション。

実在したとされる「ジェヴォーダンの獣」そのものを本作で知ったひとも多いよね。

自分もそうです。


(8)『ドラキュラ』(92)

コッポラが息を吹き返した傑作で、ドラキュラの花嫁のひとりを演じた。

当時はまだ、名前も知らなかったけれど。。。


(9)『ツイン・ピークス』(2017)

監督リンチ自身が演じるゴードン・コールの夢のなかに登場。


つーか、リンチが会いたかっただけでしょ? というキャスティングだよなぁ笑


(10)『ドーベルマン』(97)



元旦那ヴァンサン・カッセルと共演したアクション・・・なんだけど、じつはこれ、大っ嫌いな映画なのね。

カイエ・デュ・シネマをケツ拭く紙にしたら、それが過激になるの?

やたらと褒められたパンク精神に、それはガキに過ぎないと違和感を抱いた当時の自分。

それでも最後まで観ていられたのは、たぶん、モニカが美しかったから、、、なのだと思う。

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明日のコラムは・・・

『伝染るんです。』
コメント
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