Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

祝復活、午前十時の映画祭

2021-03-04 01:18:43 | コラム
毎日午前中に1回だけ過去の名作を上映する企画、『午前十時の映画祭』が終了宣言して1年も経たぬうちに復活、
あしたかな、今年の上映作品が一挙に発表される。

・・・という風に書くと「やめる、やめる詐欺」を皮肉っているようにも感じるかもしれないが、

いやいやいや、ミュージシャンと格闘家の引退は信じるな! というのを批判的にいってないのと同様、カムバックは大歓迎ですがな。

復活の経緯がコロナと無関係でないことは容易に想像出来るが、今宵は、「権利関係などで難しいかもしれないけれど」ぜひラインナップに加えてほしい10選を展開してみたい。

もういちどスクリーンで観たいもの、
あるいは、ぜひスクリーンで初対峙したいものを厳選してみましたよ(⌒∇⌒)



『M』(31)

フリッツ・ラングによる怪作。


若いひと、これ観たら、その新しさにびっくりすると思うよ。


『豚と軍艦』(61)

そろそろ、イマヘイの再評価があってもいいはず。




『まぼろしの市街戦』(66)

映画表現って自由なのだと思わせてくれる。



『ジョニーは戦場へ行った』(71)

未だ、世界最強の反戦映画だと思うから。


『ファントム・オブ・パラダイス』(74)

なぜか、わんわん泣いてしまう。
このころのデ・パルマ、神がかっているよなぁ!



『ブリキの太鼓』(79)

『M』もそうだが、ドイツ周辺の映画は、いつの時代も侮ってはいけない。



『レイジング・ブル』(80)

スクリーンで観たい、どうしても観たい…。



『オーバー・ザ・トップ』(87)

こういうのも一本くらいは、あったほうがいいでしょ?笑



『グッドフェローズ』(90)

上映してくれたら、5万円までなら出しますマジで。


『シコふんじゃった。』(92)

最近の周防さんしか知らない世代に観せてやりたい。

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明日のコラムは・・・

『イイワケにしたくないぜっ!!』
コメント (2)
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