Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

映画スタッフ別10傑(4)ハンス・ジマー

2021-03-28 00:10:00 | コラム
~ハンス・ジマーのキャリア10傑~

「非」スピルバーグの米産ビッグバジェット、その映画音楽家といえばハンス・ジマー63歳。

ジョン・ウィリアムズ同様、映画を観ていないひともテーマ曲は知っている。

若い映画ファンほど、ウィリアムズよりこのひと! と思っているかもしれないね。


(1)『バックドラフト』(91)

料理の鉄人を想起してしまうひとも居るだろうけどね!笑




(2)『ダークナイト』(2008)

雰囲気抜群。

ダニー・エルフマンが手がけた『バットマン』の世界観から見事に脱却している。



(3)『ブラック・レイン』(89)

あまりピンとこないひとも居るかもしれないが、主題歌も渋いし、よい仕事してます。

日本が舞台だからって、あまり「和」に固執しないところもよかった。


(4)『トゥルー・ロマンス』(93)

木琴?から入っていく感じ、とってもキュートだった。




(5)『レインマン』(88)

奇妙な兄弟関係に寄りそうように流れる、やさしい曲調。


このころ、まだジマーの名前を意識していなかったが、よく口ずさんでいたっけ。


(6)『ザ・ロック』(96)

いかにもなビッグバジェット感があっていい。

このひとのよさは、その振り幅だろう。

だってこの映画を挟む↑と↓の作品をみてよ。


(7)『ドライビング Miss デイジー』(89)

車でさえゆっくり移動させなければいけない、そんな初老の主人公を扱った映画だからね、

絶妙なリズムで心地よさが味わえる。


(8)『クリムゾン・タイド』(95)

軍事サスペンスっぽさと、舞台がほぼ潜水艦内で起こる物語ゆえの閉塞感と。


(9)『パイレーツ・オブ・カリビアン』(2003)

じつは映画シリーズは大嫌い、
というか乗れない、

けれど・・・
この曲は大好き! という自分みたいなひと。

けっこう居ると思うよ。

ボクシング村田くんの入場曲としても有名ですね。




(10)『グラディエーター 』(2000)

大御所的な雰囲気が出てきたのは、このころからか。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『一足先に、、、脱出!!』
コメント (1)
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