本年度の総括、今月パートの最後を締めくくる第8夜は「社会一般」。
毎年いっている気がするけれど、ほんとうは明るくて、こころが軽くなることだけ取り上げたいものですが。。。
①セクシー田中さん事件
2023年下半期に放送された日本テレビのドラマ、『セクシー田中さん』の原作者・芦原妃名子氏が1月28日に失踪、翌日に遺体で発見される。
自死するまでの数週間の出来事はほとんどSNS上で展開、
最初は「原作者のエゴがドラマをつまらなくした」という批判があがり、芦原氏が丁寧な説明文をアップする―連載中の作品であるため、ドラマの独自路線は望まないと強く日テレ側に主張していた―と、矛先は脚色を担当した脚本家と日テレへと向かい始めた…。
ネット民は戦犯を探すのが大好物だが、しばらくすると、また別の刺激的な事件を見つけ、戦犯はコイツだと決めつけヒトが死ぬまで叩きつづける。
『セクシー田中さん』が未完に終わってしまったのは残念だが、芦原氏自身は「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」といっている。
誰も、そのことを聞いてくれなかったことが最大の悲劇だったのかな、、、とは思う。

②能登半島地震
地球はヒトの都合など考えやしない、しかし元日に発生することはないのに…。
復興を置きっ放しにしておいての万博準備に、どうも乗れない。
そりゃ大金が絡んでいるのだろうが、超法規的措置で開催中止したら、総理や知事は支持率100%にちかくなるほど格好いいのに!
大っ嫌いだが、きっと、トランプならそうすると思う。
③松本人志問題
過去の性加害「疑惑」が大々的に報じられ、5億の巨額賠償を請求した裁判が始まる…も、先日訴えそのものが取り下げられた。

「元々好きだった」ものが「強制性を示す客観的証拠はなかった、完全勝利!」と復帰を待ち望み、
「元々嫌いだった」ものが「勝ち目がないから取り下げただけじゃん、もうテレビに出てくんな」と署名を始める。
このどっちかのひとは多いと思う、しかし自分のように「好きだったけど失望した」タイプも居る。
性加害の事実云々は当人にしか分からず、その点において失望しているわけじゃあない。
(報道後の)SNSの使いかたが悉くダサく、もっと頭がよく思慮が深くセンスもあるひとだと思ったのにな…そうこの点において、たいへん失望した。
「事実無根なので闘いまーす。」
なぜ「まーす」と伸ばすのか、深刻な話なのにココで照れが乗っかっている時点でもう、ヒトとしてダメだったと思う。
なぜ、スピードワゴン小沢を守るコメントを「まず」出せなかったのか。
なぜ、自分に有利に働きそうな証拠のリンクを貼り「とうとう出たね」などとつぶやくのか。
すべてがダサい、徹底的にダサい、「そのセンス」で評価されていたからこそ、この立ち回りに触れた瞬間、このひとへの興味を完全に失ってしまった。
④ぶつかりおじさん
駅構内などで、無差別に見えて、その実「弱い女性」だけを狙い体当たりしてくる中年男性が出現し被害が多発―数年前から話題になっている現象だが、じつは今年初め、ウチのハニーが被害に遭っている。

彼女は線の細い子だから、軽く吹っ飛ばされたそうだ。
こうやって書いているだけで怒りがふつふつと湧いてくる、
奈良の鹿さんに暴力を振るうものもそうだが、敢えていうよ、DNAレベルで問題があったとしか思えない。
イヤな死にかたをしますように!!
⑤日米の選挙
トランプ大統領の誕生にも兵庫県知事選挙の結果にも驚かされたが、ここは敢えて東京都知事選について。
選挙戦が開始されたころ、自分は帰省しており。
実家のテレビはCS放送は映らずネット環境も整っていないため、父と地上波をずっと眺める。
すると報道?は、小池百合子と蓮舫の一騎打ちという構図で解説。
結果的に大躍進した石丸伸二なんか写真さえ映さない、候補者として小さな文字だけ載せてコメントもなし。
父も「どっちかね、蓮舫かなぁ…」などという。
自分は「賭けてもいいよ、大っ嫌いだけど、結局は当選しないだろうけれど、この石丸伸二って伸びるからね。蓮舫さん危ないと思う。自分は蓮舫さんに入れるけれど」
父「・・・?」
で、結果を受けて「お前のいうとおりだった」とLINEが届いた。
べつに自分がアンテナ張っているとかいいたいわけじゃない、良い悪いはべつにして、選挙の実相と報道の内容に大きな差異が生じていることだけは認識しておいたほうがいい。
⑥令和の米騒動
唐突に米の供給が減り、スーパーから米が消えた。
あったとしても5kgを5000円以上で売っている。
そんなバカな!
米大好き人間として、これは由々しき事態。
どうしても食べたくてAmazonで5kg7000円超のを購入。
それを愚痴っぽく同僚に話したら「サトウのごはんがあるじゃない!」と。
あ!!
馬鹿だなぁ自分(^^;)(^^;)(^^;)
⑦オオタニ・フィーバーがつづく
自分も野球が好きだしオオタニくんの活躍が気になるが、選挙の時期にもトップニュースってどうなのか。

視聴率が…というが、やってみて落ちたからそうしたわけではなく、やる前からそうしていないか??
これは都知事選における、小池百合子と蓮舫の構図にこだわりつづけちゃったのと同じ罪だと思います。
⑧パレスチナ・イスラエル戦争
ロシア・ウクライナ戦争もそうだが、終わりが見えない。
ときどきネットで流れてくる、ガザ地区の悲惨な映像は正視に堪えられない。
厄介だなぁと思うのは、ここにも当然アメリカが絡んでいて、どちらを支持しているかでハリウッド業界人の評価・評判も変わっていくところなのだが・・・・・。
⑨袴田事件の裁判
自分が生まれる前―66年―に発生した事件が、58年を経過して終結。

しかも再審ののちに無罪判決を勝ち取ったという衝撃の展開、警察・検察は袴田巌氏に、なにを・どう保障するのだろうか。
自分のケースは軽犯罪ゆえ比べ物にならないが、
複数による決めつけ・自白の強要の被害にあった場合、ヒトって割と簡単に、投げやりになってしまうものですよ。。。
⑩京都アニメーション放火殺人事件の裁判
第一審、青葉真司被告に死刑判決。
被告は控訴したが、期日は未定。
「鑑定医にいったことが全て妄想にされてしまった」から、妄想でなかったことの「証明のための控訴」であり、「罪の深さは理解」しているとも。
偶然にも、漫画・ドラマ化の話で始まり、アニメーションにまつわる事件で締めくくられる本年の社会一般篇10選。
今年は⑩の事件を想起させるアニメーション映画『ルックバック』も発表されている、
これらの有事に比べれば、「MCUは映画じゃない」論争なんて健全だよね、
そうなんだ、諍いもきちんとしたルールが必要で、それを守れればどんな議論も大歓迎するよ!!
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『二階から目薬』
毎年いっている気がするけれど、ほんとうは明るくて、こころが軽くなることだけ取り上げたいものですが。。。
①セクシー田中さん事件
2023年下半期に放送された日本テレビのドラマ、『セクシー田中さん』の原作者・芦原妃名子氏が1月28日に失踪、翌日に遺体で発見される。
自死するまでの数週間の出来事はほとんどSNS上で展開、
最初は「原作者のエゴがドラマをつまらなくした」という批判があがり、芦原氏が丁寧な説明文をアップする―連載中の作品であるため、ドラマの独自路線は望まないと強く日テレ側に主張していた―と、矛先は脚色を担当した脚本家と日テレへと向かい始めた…。
ネット民は戦犯を探すのが大好物だが、しばらくすると、また別の刺激的な事件を見つけ、戦犯はコイツだと決めつけヒトが死ぬまで叩きつづける。
『セクシー田中さん』が未完に終わってしまったのは残念だが、芦原氏自身は「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」といっている。
誰も、そのことを聞いてくれなかったことが最大の悲劇だったのかな、、、とは思う。

②能登半島地震
地球はヒトの都合など考えやしない、しかし元日に発生することはないのに…。
復興を置きっ放しにしておいての万博準備に、どうも乗れない。
そりゃ大金が絡んでいるのだろうが、超法規的措置で開催中止したら、総理や知事は支持率100%にちかくなるほど格好いいのに!
大っ嫌いだが、きっと、トランプならそうすると思う。
③松本人志問題
過去の性加害「疑惑」が大々的に報じられ、5億の巨額賠償を請求した裁判が始まる…も、先日訴えそのものが取り下げられた。

「元々好きだった」ものが「強制性を示す客観的証拠はなかった、完全勝利!」と復帰を待ち望み、
「元々嫌いだった」ものが「勝ち目がないから取り下げただけじゃん、もうテレビに出てくんな」と署名を始める。
このどっちかのひとは多いと思う、しかし自分のように「好きだったけど失望した」タイプも居る。
性加害の事実云々は当人にしか分からず、その点において失望しているわけじゃあない。
(報道後の)SNSの使いかたが悉くダサく、もっと頭がよく思慮が深くセンスもあるひとだと思ったのにな…そうこの点において、たいへん失望した。
「事実無根なので闘いまーす。」
なぜ「まーす」と伸ばすのか、深刻な話なのにココで照れが乗っかっている時点でもう、ヒトとしてダメだったと思う。
なぜ、スピードワゴン小沢を守るコメントを「まず」出せなかったのか。
なぜ、自分に有利に働きそうな証拠のリンクを貼り「とうとう出たね」などとつぶやくのか。
すべてがダサい、徹底的にダサい、「そのセンス」で評価されていたからこそ、この立ち回りに触れた瞬間、このひとへの興味を完全に失ってしまった。
④ぶつかりおじさん
駅構内などで、無差別に見えて、その実「弱い女性」だけを狙い体当たりしてくる中年男性が出現し被害が多発―数年前から話題になっている現象だが、じつは今年初め、ウチのハニーが被害に遭っている。

彼女は線の細い子だから、軽く吹っ飛ばされたそうだ。
こうやって書いているだけで怒りがふつふつと湧いてくる、
奈良の鹿さんに暴力を振るうものもそうだが、敢えていうよ、DNAレベルで問題があったとしか思えない。
イヤな死にかたをしますように!!
⑤日米の選挙
トランプ大統領の誕生にも兵庫県知事選挙の結果にも驚かされたが、ここは敢えて東京都知事選について。
選挙戦が開始されたころ、自分は帰省しており。
実家のテレビはCS放送は映らずネット環境も整っていないため、父と地上波をずっと眺める。
すると報道?は、小池百合子と蓮舫の一騎打ちという構図で解説。
結果的に大躍進した石丸伸二なんか写真さえ映さない、候補者として小さな文字だけ載せてコメントもなし。
父も「どっちかね、蓮舫かなぁ…」などという。
自分は「賭けてもいいよ、大っ嫌いだけど、結局は当選しないだろうけれど、この石丸伸二って伸びるからね。蓮舫さん危ないと思う。自分は蓮舫さんに入れるけれど」
父「・・・?」
で、結果を受けて「お前のいうとおりだった」とLINEが届いた。
べつに自分がアンテナ張っているとかいいたいわけじゃない、良い悪いはべつにして、選挙の実相と報道の内容に大きな差異が生じていることだけは認識しておいたほうがいい。
⑥令和の米騒動
唐突に米の供給が減り、スーパーから米が消えた。
あったとしても5kgを5000円以上で売っている。
そんなバカな!
米大好き人間として、これは由々しき事態。
どうしても食べたくてAmazonで5kg7000円超のを購入。
それを愚痴っぽく同僚に話したら「サトウのごはんがあるじゃない!」と。
あ!!
馬鹿だなぁ自分(^^;)(^^;)(^^;)
⑦オオタニ・フィーバーがつづく
自分も野球が好きだしオオタニくんの活躍が気になるが、選挙の時期にもトップニュースってどうなのか。

視聴率が…というが、やってみて落ちたからそうしたわけではなく、やる前からそうしていないか??
これは都知事選における、小池百合子と蓮舫の構図にこだわりつづけちゃったのと同じ罪だと思います。
⑧パレスチナ・イスラエル戦争
ロシア・ウクライナ戦争もそうだが、終わりが見えない。
ときどきネットで流れてくる、ガザ地区の悲惨な映像は正視に堪えられない。
厄介だなぁと思うのは、ここにも当然アメリカが絡んでいて、どちらを支持しているかでハリウッド業界人の評価・評判も変わっていくところなのだが・・・・・。
⑨袴田事件の裁判
自分が生まれる前―66年―に発生した事件が、58年を経過して終結。

しかも再審ののちに無罪判決を勝ち取ったという衝撃の展開、警察・検察は袴田巌氏に、なにを・どう保障するのだろうか。
自分のケースは軽犯罪ゆえ比べ物にならないが、
複数による決めつけ・自白の強要の被害にあった場合、ヒトって割と簡単に、投げやりになってしまうものですよ。。。
⑩京都アニメーション放火殺人事件の裁判
第一審、青葉真司被告に死刑判決。
被告は控訴したが、期日は未定。
「鑑定医にいったことが全て妄想にされてしまった」から、妄想でなかったことの「証明のための控訴」であり、「罪の深さは理解」しているとも。
偶然にも、漫画・ドラマ化の話で始まり、アニメーションにまつわる事件で締めくくられる本年の社会一般篇10選。
今年は⑩の事件を想起させるアニメーション映画『ルックバック』も発表されている、
これらの有事に比べれば、「MCUは映画じゃない」論争なんて健全だよね、
そうなんだ、諍いもきちんとしたルールが必要で、それを守れればどんな議論も大歓迎するよ!!
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明日のコラムは・・・
『二階から目薬』