Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

選曲出来るものはあったかな(^^;)~2024回顧(7)~

2024-11-15 00:10:00 | コラム
本年度の総括、第七夜は音楽。

少し考えてみたんです、今年発表された楽曲のなかで、果たして自分はカラオケで選曲出来るものがあるだろうかと。

・・・・・。

ない!なぁ。

出来不出来の話はしていません、あくまでもカラオケの話です。

アンテナを張りつづけていますが、YOASOBIにしろCreepy Nutsにしろ新しい学校のリーダーズにしろ、歌唱もパフォーマンスも高度に過ぎて、歌える気がしないのですよね。

乃木坂にしたってそうなんですよ、おニャン子と比べれば分かる。
後者はシロート感を売りにしていたからこそ歌い易かった、しかし前者はそうでもない。
まぁそれでも、YOASOBIの10倍はラクですが。

結論。
世代というのもあるのでしょうが、結局は80年代歌謡曲を選曲してしまうのです。

映画では最先端に触れたいのに、音楽で欲するものは未だ明菜ちゃん由貴ちゃん聖子ちゃんC-C-Bチェッカーズだったりするというわけ。

それでもなんとか追いかけています、懐古主義に走るのはまだ早いですし、
繰り返しますが、前段までの話はカラオケをテーマにした場合ですし(^^;)


①Oasis再始動

しかし兄弟そろってヘソマガリであることに変わりはないので、いつ再決裂するか分からない。

だから日本公演があるとすれば、必ず行こうと思う(^^;)



②『Bling-Bang-Bang-Born』(Creepy Nuts)

今年を代表する、というか、これ一色だった気がする。
しかし書き出しで述べたとおり、これを選曲する勇気も技術もありません。

若いひとは果敢に選曲するわけでしょう、すごいよ^^



③『パダム・パダム』(カイリー・ミノーグ)

56歳、相変わらず美しい。


グラミー賞にもノミネートされ、健在ぶりがうれしかった。


④『包帯』(Tele)

『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』のエンディングテーマ曲。

楽曲だけで評価すれば自分のなかで本年ベスト、歌詞が、とても沁みるのだ!!



⑤『ネビュラロマンス 前篇』(Perfume)

最新アルバム。


盤石というか、すでに安定感というか。
ただ長いことファンをやってきたものとしていえば、きれいにまとまり過ぎている気はしますね。。。


⑥『絶絶絶絶対聖域』(ano feat. 幾田りら)

アニメーション映画、『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』前章の主題歌。

「あの」ちゃんは特徴的な声でかわゆいとは思うが、あの調子のまま歌うものだから「下手」寄りであることはまちがいなく。
そこを技巧派・幾田りらがサポートする―結果、ちゃんと聴ける楽曲になっている。

あれだ、いま思ったけど工藤静香と石橋貴明『A.S.A.P.』(=今すぐ、さぁキスをしよう♪)と同じ感じだよね(^^;)(^^;)


⑦五輪応援ソング、不発

でしょう?

あれ今年は、この局はどの曲?誰が歌ったっけ? となるでしょう。

五輪にしろW杯にしろサザンやゆず、椎名林檎、スーパーフライ、YOASOBIあたりが「売れるの確定!」ソングを発表してくれるのに。。。


⑧『ホワット・ワズ・アイ・メイド・フォー?』(ビリー・アイリッシュ)

映画『バービー』の主題歌で、オスカー楽曲賞も受賞。

映画はあんまり感心しなかったものの、音楽のクオリティは一級品。



⑨『バイヲロジー』(チリヌルヲワカ)

中島優美(=元GO!GO!7188)をメインとするインディーズバンド、はっきりいって、ここまで長続きするとは思わなかった。どんどんよくなってます。



⑩『オッペンハイマー』サウンドトラック(ルドウィグ・ゴランソン)

主人公の葛藤を重低音で表現、IMAXの環境にもぴったりとハマった。

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明日のコラムは・・・

『SRS、ゲットだぜぇ』
コメント (2)
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