Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

映画系音楽系文学系あいうえお10選(31)

2024-11-24 00:10:00 | コラム
本日より「き」から選択…「『木』が印象的な作品」

いきなりですが。
漢字と、それを2つか3つくらい組み合わせて新しい意味を生み出す日本語ってすごいなと思うわけですよ。

年輪。
木を横に切った切り口に見られる、同心の輪。
経験や人間味の深さなどを、比喩的に表現する際にも用いられる。

こういう背景が効いて?いて、若々しい木より、朽ちかけても生き延びようと必死でもがく大木のほうに感情を動かされることが多いです。

すげぇな、生きてんなと。
酸いも甘いも経験してきたのだろうなぁ、、、と。


①CM『日立の樹』(73)…小林亜星×日立グループ(トップ画像)

♪この木、なんの木♪

いま、このくらいのインパクトを残すCMありますかね?


②映画『カリスマ』(99)…黒沢清

周囲の木々を腐らせる、カリスマと呼ばれる木をめぐる人間模様。

監督の念願の企画だが、この映画の発表から、黒沢清は「はっきりと」変わった気がする。




③童謡『大きな栗の木の下で』(39年前後)…作詞・作曲者ともに不明、編曲はヤロミール・ヴァインベルゲル

みんな口ずさめるんじゃないですかね。

いつか、海外版も聴いてまわりたいです^^


④映画『窓ぎわのトットちゃん』(2023)…黒柳徹子×八鍬新之介

絵柄がどうのこうのといわれたが、まぁそこは開巻10分で慣れるから無問題。

物語のキモは、やっぱりこの木登り場面でしょう。



⑤音楽『さくら』(2005)…ケツメイシ

数ある「さくら」系楽曲のなかで、ひとつ選ぶとするならば、やっぱりコレ。

萩原聖人が演じる青年が映画監督志望というのも効いているけれど、
彼が撮った「さくらと彼女」の映像が、きっちり映画しているのがよい!!



⑥映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)

2本の松の木を植えている一家の納屋に突っ込み、怒った主人がライフルを撃ったことから未来まで変わり、

「2本の松の木駐車場」から名称変更しているという芸の細かさ!!



⑦テレビドラマ『ツイン・ピークス』(90~2017)…デヴィッド・リンチ×ABCテレビ

「保安官、あの木はなんていうの? あのでっかい、堂々としたやつ」
「ダグラスモミですよ」
「ダグラスモミかぁ。。。」



⑧エッセイ『木』(92)…幸田文

日本列島を縦断して紡がれる、著者の木々への想い。

小説家として有名なひとだが、エッセイも悪くなかった。


⑨テレビドラマ『北の国から』(81~2002)…倉本聰×田中邦衛×フジテレビ

最初の黒板家は、ほぼほぼ木造でした。



⑩漫画『木になる森さん』(2017)…林雄一

最近知った作品だけれど、これ面白い!

植物オタク男子の初恋を、じつに軽やかに描いています。


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明日のコラムは・・・

『U-O NO ME』
コメント (2)
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