Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

令和版・海外俳優列伝(174)チャズ・パルミンテリ

2024-11-29 00:10:00 | コラム
52年5月15日生まれ・72歳。
アメリカ出身。

日本人ではちょっと発音しづらい「Palminteri」という姓でピンとくるとおり、両親はイタリア・シチリア移民。
けれどもかえって、この「しづらさ」により自分なんかはいちどで覚えた俳優さんでもあります^^

派手なキャリアではないけれど、出てくるとうれしいひと。

舞台上がりの演技力はまちがいないものがありますからね、そうでなければクセモノ揃いのこの映画できちんと目立つことなんか出来やしませんよ。



<経歴>

意外なのが…ドルフ・ラングレンと旧知の仲で、というのも俳優として頭角を現すまでのあいだ、ラングレンと同じ施設で警備員をしていたそうです。

へー!

舞台などで端役をこなしつつ、89年に戯曲『ブロンクス物語』を書き上げる。
自身の少年期をもとにした物語―本作が注目されたのは、これが「一人芝居」だったこと。

18のキャラクターを、パルミンテリ自らが演じてみせたのです!!

評判を聞き実際に観劇、えらく気に入った俳優デ・ニーロが自身の監督デビュー作にこの物語を選ぶ、、、


そんな風にして一気に注目を浴びました。



少し遡って・・・。

映画俳優デビュー作は、91年のスライ出演作『オスカー』。

93年に映画版『ブロンクス物語』でデ・ニーロと共演、

翌年はウディ・アレンの傑作『ブロードウェイと銃弾』(94)、


さらに『ユージュアル・サスペクツ』(95)とつづくわけですから、きっかけさえあれば一気に最前線に行けることもあるんだな!と驚かされます。


ギャング・マフィア系の役柄が多くなるのはイカツイ系の見た目なので仕方ないのかな(^^;)、
そのほかの出演作に・・・

『ジェイド』(95)、
クルーゾー監督の大傑作をリメイク、目をひん剥いて口を尖がらせながら頑張ったパルミンテリではありますが、どうしたって主演ふたり(シャロン・ストーン×イザベル・アジャーニ)の妖しい魅力には敵わない『悪魔のような女』(96)、


男くっさいアクション『狼たちの街』(96)、『アナライズ・ミー』(99)など。

2004年、『NOEL ノエル』で監督デビューを果たす。
キャリアの築きかたが、ゲイリー・シニーズさんに似ているかもしれませんよね。

ちょっと最近、スクリーンにはご無沙汰です。
舞台が忙しいのかな、寂しいですよパルミンテリさん!!


次回の列伝は、チョウ・ユンファさんから。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『A-N-KA』
コメント
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