きょうは、おしゃべり野郎も黙って合掌する日なのです。
こりゃ大変だ!!
4月1日、RIZIN大阪大会。
4月08日、天心ボクシングデビュー戦。
アマプラで視聴出来ます…タイトルマッチあるのに新人のほうがデカい! さて試合順はどうなるか…。
4月29日、RIZIN LANDMARK5(ケージ大会)。
地上波なくなって開き直ったか、モノスゴ強力なカードが並ぶ!!
5月06日、RIZIN.42。
そして翌日07日に、井上尚弥の試合が!!
※docomoの新サービスで、今回は無料配信。登録だけ済ませておけば大丈夫みたいです。
もう格闘技フェスの様相を呈していて、ちょっと仕事どころじゃないよ。
というわけで今月、残業を頑張っておきます(^^;)
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『silent』
4月1日、RIZIN大阪大会。
4月08日、天心ボクシングデビュー戦。
アマプラで視聴出来ます…タイトルマッチあるのに新人のほうがデカい! さて試合順はどうなるか…。
4月29日、RIZIN LANDMARK5(ケージ大会)。
地上波なくなって開き直ったか、モノスゴ強力なカードが並ぶ!!
5月06日、RIZIN.42。
そして翌日07日に、井上尚弥の試合が!!
※docomoの新サービスで、今回は無料配信。登録だけ済ませておけば大丈夫みたいです。
もう格闘技フェスの様相を呈していて、ちょっと仕事どころじゃないよ。
というわけで今月、残業を頑張っておきます(^^;)
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明日のコラムは・・・
『silent』
66年12月21日生まれ・56歳。
イギリス出身(国籍カナダ)。
21世紀に入った途端「唐突に」スーパーヒーローになろうが、根はチンピラ系。
あっ、いや褒めてます。
それでこそキーファーというか。
父親ドナルドは若いころから黒幕系、
しかしキーファーは、50代になっても黒幕そのものまでは昇格?していないというか。。。
俳優さんにだってそれぞれの役割がある、それでいいのです^^
※高校生のころ、この映画の危ない設定に魅かれたものです
<経歴>
本名はモノスゴ長く・・・
キーファー・ウィリアム・フレデリック・デンプシー・ジョージ・ルーファス・サザーランド・・・だそうです。
父親は映画ファンなら誰もが知る名優、じつは母親シャーリー・ダグラスも俳優さん。
映画俳優デビュー作は、83年の『ニール・サイモンの キャッシュマン』。
86年―『スタンド・バイ・ミー』のチンピラ役(やっぱり!笑)で注目を受ける。
じつはこのころ、ロバート・ダウニー・Jrやサラ・ジェシカ・パーカーらとルームシェアしていたそうで。
そしてウィキペディアには「その後は役に恵まれない時期が続いた。」とあるのだけれど、そうかな? けっこう映画ファンには評判のいい佳作がつづいたと思うのよね。
だって・・・
吸血鬼モノを青春ドラマと融合させた『ロストボーイ』(87)、
『再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ』(88)、
新感覚西部劇『ヤングガン』(88)と『ヤングガン2』(90)、
『1969』(88)、
リメイクも創られた『フラットライナーズ』(90)などなど、話題作ばっかりじゃんか!!
問題があったとするならば、何度か飲酒運転で捕まっているところでしょうよ。
『ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間』(92)では神経質なFBI捜査官を演じるも、
『ア・フュー・グッドメン』(92)にしろ『評決のとき』(96)にしろ、やっぱり悪役側が映える、、、というのは顔のイメージと私生活ゆえか(^^;)
『ダークシティ』(98)、『バロウズの妻』(2000)を経た2001年、テレビシリーズ『24―TWENTY FOUR―』で主人公ジャック・バウアーを熱演、これが高視聴率を記録してスターの仲間入りに。
自分はパート2くらいまでは楽しめました。
パート3以降はスーパーヒーローになり過ぎていて、ちょっと引いたかな~。
ほかの作品に・・・
『フォーン・ブース』(2002)の「声の主」、『テイキング・ライブス』(2004)、トリアーの怪作『メランコリア』(2011)、『ポンペイ』(2014)、リメイク版の『フラットライナーズ』(2017)、そして最新作は『ザ・コントラクター』(2022)。
20年前が異常な人気だったからね、いまが平常運転なのでしょう。
いつか父親と共演して犯罪者集団の映画に出てほしいです^^
次回の列伝は、キアヌ・リーブスさんから。
キアヌも二夜構成でいこうかな^^
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『春は格闘技フェス^^』
イギリス出身(国籍カナダ)。
21世紀に入った途端「唐突に」スーパーヒーローになろうが、根はチンピラ系。
あっ、いや褒めてます。
それでこそキーファーというか。
父親ドナルドは若いころから黒幕系、
しかしキーファーは、50代になっても黒幕そのものまでは昇格?していないというか。。。
俳優さんにだってそれぞれの役割がある、それでいいのです^^
※高校生のころ、この映画の危ない設定に魅かれたものです
<経歴>
本名はモノスゴ長く・・・
キーファー・ウィリアム・フレデリック・デンプシー・ジョージ・ルーファス・サザーランド・・・だそうです。
父親は映画ファンなら誰もが知る名優、じつは母親シャーリー・ダグラスも俳優さん。
映画俳優デビュー作は、83年の『ニール・サイモンの キャッシュマン』。
86年―『スタンド・バイ・ミー』のチンピラ役(やっぱり!笑)で注目を受ける。
じつはこのころ、ロバート・ダウニー・Jrやサラ・ジェシカ・パーカーらとルームシェアしていたそうで。
そしてウィキペディアには「その後は役に恵まれない時期が続いた。」とあるのだけれど、そうかな? けっこう映画ファンには評判のいい佳作がつづいたと思うのよね。
だって・・・
吸血鬼モノを青春ドラマと融合させた『ロストボーイ』(87)、
『再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ』(88)、
新感覚西部劇『ヤングガン』(88)と『ヤングガン2』(90)、
『1969』(88)、
リメイクも創られた『フラットライナーズ』(90)などなど、話題作ばっかりじゃんか!!
問題があったとするならば、何度か飲酒運転で捕まっているところでしょうよ。
『ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間』(92)では神経質なFBI捜査官を演じるも、
『ア・フュー・グッドメン』(92)にしろ『評決のとき』(96)にしろ、やっぱり悪役側が映える、、、というのは顔のイメージと私生活ゆえか(^^;)
『ダークシティ』(98)、『バロウズの妻』(2000)を経た2001年、テレビシリーズ『24―TWENTY FOUR―』で主人公ジャック・バウアーを熱演、これが高視聴率を記録してスターの仲間入りに。
自分はパート2くらいまでは楽しめました。
パート3以降はスーパーヒーローになり過ぎていて、ちょっと引いたかな~。
ほかの作品に・・・
『フォーン・ブース』(2002)の「声の主」、『テイキング・ライブス』(2004)、トリアーの怪作『メランコリア』(2011)、『ポンペイ』(2014)、リメイク版の『フラットライナーズ』(2017)、そして最新作は『ザ・コントラクター』(2022)。
20年前が異常な人気だったからね、いまが平常運転なのでしょう。
いつか父親と共演して犯罪者集団の映画に出てほしいです^^
次回の列伝は、キアヌ・リーブスさんから。
キアヌも二夜構成でいこうかな^^
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明日のコラムは・・・
『春は格闘技フェス^^』
71年8月20日生まれ・51歳。
ベトナム出身。
えらいタイムリーな俳優さんの登場です。
今年オスカーを取るであろうキー・ホイ・クァン、またはジョナサン・キーあるいはジョナサン・キー・クァンは、80年代に活躍した「元」子役で、自分の世代にとっては同級生みたいな存在。
だから現在の通名になっているジョナサン・キーではなく、キー・ホイ・クァンという表記のままで本文を展開していきましょう。
※この動画の作成者は、自分のウェブ友です^^
<経歴>
南カリフォルニア大学映画学部卒。
ベトナム語・広東語・北京語・英語を話せる中国系ベトナム人。
本格的な俳優復帰までは、コレオグラファー(武術指導)として活動する。
生まれ故郷のサイゴン陥落を機にアメリカへと移住。
映画俳優デビュー作は、84年の『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』の、ショート・ラウンド役。
インディを慕う、とってもキュートな少年でしたね。
翌年、『グーニーズ』(85)で発明好きのデータを好演。
このあたりで日本ではファンクラブも発足され人気者に。
ファン急増を受けて日本映画『パッセンジャー 過ぎ去りし日々』(87)に出演、本田美奈子と共演する。
とはいえハリウッドではアジア系の俳優が役をもらえるチャンスは少なく、また、もらえたとしても「向こうが考えるアジア人の演技」を強いられることに拒否感を覚え(=じつはこれが『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のテーマでもある)興味は次第に制作のほうへと向かい、映画を学ぶため大学に進学。
卒業後は、武術指導のアシスタントとしてジェット・リーの映画などに参加しました。
そして、2022年―。
『グーニーズ』で共演した「太っちょ」チャンクことジェフ・コーエンは現在弁護士(!)となり、そんなジェフの交渉も功を奏して「エブエブ」こと『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』に出演、
エヴリン(主演のミシェル・ヨー)の旦那を好演、
これで俳優としての「第二のキャリア」が始まりそうです。
一過性でないよう、こころから祈っております。がんばれクァン!!
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『令和版・海外俳優列伝(61)キーファー・サザーランド』
ベトナム出身。
えらいタイムリーな俳優さんの登場です。
今年オスカーを取るであろうキー・ホイ・クァン、またはジョナサン・キーあるいはジョナサン・キー・クァンは、80年代に活躍した「元」子役で、自分の世代にとっては同級生みたいな存在。
だから現在の通名になっているジョナサン・キーではなく、キー・ホイ・クァンという表記のままで本文を展開していきましょう。
※この動画の作成者は、自分のウェブ友です^^
<経歴>
南カリフォルニア大学映画学部卒。
ベトナム語・広東語・北京語・英語を話せる中国系ベトナム人。
本格的な俳優復帰までは、コレオグラファー(武術指導)として活動する。
生まれ故郷のサイゴン陥落を機にアメリカへと移住。
映画俳優デビュー作は、84年の『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』の、ショート・ラウンド役。
インディを慕う、とってもキュートな少年でしたね。
翌年、『グーニーズ』(85)で発明好きのデータを好演。
このあたりで日本ではファンクラブも発足され人気者に。
ファン急増を受けて日本映画『パッセンジャー 過ぎ去りし日々』(87)に出演、本田美奈子と共演する。
とはいえハリウッドではアジア系の俳優が役をもらえるチャンスは少なく、また、もらえたとしても「向こうが考えるアジア人の演技」を強いられることに拒否感を覚え(=じつはこれが『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のテーマでもある)興味は次第に制作のほうへと向かい、映画を学ぶため大学に進学。
卒業後は、武術指導のアシスタントとしてジェット・リーの映画などに参加しました。
そして、2022年―。
『グーニーズ』で共演した「太っちょ」チャンクことジェフ・コーエンは現在弁護士(!)となり、そんなジェフの交渉も功を奏して「エブエブ」こと『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』に出演、
エヴリン(主演のミシェル・ヨー)の旦那を好演、
これで俳優としての「第二のキャリア」が始まりそうです。
一過性でないよう、こころから祈っております。がんばれクァン!!
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明日のコラムは・・・
『令和版・海外俳優列伝(61)キーファー・サザーランド』
50年5月12日生まれ・72歳。
アイルランド出身。
ダメ男を演じたとしても悪役を演じたとしても、隠しようのない知性が滲み出てしまう俳優。
そういう意味ではバーンさんは、エド・ハリス系?なのかな^^
とくに90年代の活躍は映画マニアを唸らせるところがあって、
ボスに「いいたいことがいえる」ギャング、
そしてなんといってもキートンさんでしょう!!
<経歴>
前妻はエレン・バーキン、似合いのカップルで好きでしたね^^
大学で言語学と考古学を学んだインテリで、俳優業に専念する前は教師でもありました。
(ほかに闘牛士! そして考古学の発掘などの経験も!!)
20代後半で舞台に立ち、俳優として生きることを決意。
映画俳優デビュー作は、81年の『エクスカリバー』。
『ザ・キープ』(83)やケン・ラッセルの『ゴシック』(86)、豪華スターが共演したサスペンス『シエスタ』(87)など、初期のころから作品選びに独特なもの―やはり、それは知性なのか―を感じさせます。
90年、コーエン兄弟による傑作ギャング映画『ミラーズ・クロッシング』で「ボスと、その愛人」のあいだで揺れる伊達男を好演、
『白馬の伝説』(92)、
ベッソンの最高傑作であろうオリジナルをリメイクした『アサシン』(93)、
『父の祈りを』(93)、『若草物語』(94)、
そして95年―『ユージュアル・サスペクツ』ではミスリードの駒となるキートンを演じ、一般層にまで認知される存在に。
以降もジム・ジャームッシュ&ジョニー・デップの佳作『デッドマン』(95)、『エンド・オブ・バイオレンス』(97)、アイドル時代?のレオくんと共演した『仮面の男』(98)、
いまとなってはヴァーホーベン版も観たいと思える・笑『スティグマータ 聖痕』(99)、
シュワ氏の『エンド・オブ・デイズ』(99)、
クローネンバーグにしては弱かったか、しかしやっぱり気持ち悪い『スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする』(2002)、
ここから少し期間が空くも、
近年は『チリ33人 希望の軌跡』(2015)、日本でもスマッシュヒットを記録した『ヘレディタリー/継承』(2018)、そして最新作が『ロストガールズ』(2020)といった具合に再びエンジンがかかり始めました。
またコーエン組の映画に出てほしいのですが、どうですかねジョエル兄、イーサン弟よ!^^
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『令和版・海外俳優列伝(60)キー・ホイ・クァン』
アイルランド出身。
ダメ男を演じたとしても悪役を演じたとしても、隠しようのない知性が滲み出てしまう俳優。
そういう意味ではバーンさんは、エド・ハリス系?なのかな^^
とくに90年代の活躍は映画マニアを唸らせるところがあって、
ボスに「いいたいことがいえる」ギャング、
そしてなんといってもキートンさんでしょう!!
<経歴>
前妻はエレン・バーキン、似合いのカップルで好きでしたね^^
大学で言語学と考古学を学んだインテリで、俳優業に専念する前は教師でもありました。
(ほかに闘牛士! そして考古学の発掘などの経験も!!)
20代後半で舞台に立ち、俳優として生きることを決意。
映画俳優デビュー作は、81年の『エクスカリバー』。
『ザ・キープ』(83)やケン・ラッセルの『ゴシック』(86)、豪華スターが共演したサスペンス『シエスタ』(87)など、初期のころから作品選びに独特なもの―やはり、それは知性なのか―を感じさせます。
90年、コーエン兄弟による傑作ギャング映画『ミラーズ・クロッシング』で「ボスと、その愛人」のあいだで揺れる伊達男を好演、
『白馬の伝説』(92)、
ベッソンの最高傑作であろうオリジナルをリメイクした『アサシン』(93)、
『父の祈りを』(93)、『若草物語』(94)、
そして95年―『ユージュアル・サスペクツ』ではミスリードの駒となるキートンを演じ、一般層にまで認知される存在に。
以降もジム・ジャームッシュ&ジョニー・デップの佳作『デッドマン』(95)、『エンド・オブ・バイオレンス』(97)、アイドル時代?のレオくんと共演した『仮面の男』(98)、
いまとなってはヴァーホーベン版も観たいと思える・笑『スティグマータ 聖痕』(99)、
シュワ氏の『エンド・オブ・デイズ』(99)、
クローネンバーグにしては弱かったか、しかしやっぱり気持ち悪い『スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする』(2002)、
ここから少し期間が空くも、
近年は『チリ33人 希望の軌跡』(2015)、日本でもスマッシュヒットを記録した『ヘレディタリー/継承』(2018)、そして最新作が『ロストガールズ』(2020)といった具合に再びエンジンがかかり始めました。
またコーエン組の映画に出てほしいのですが、どうですかねジョエル兄、イーサン弟よ!^^
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『令和版・海外俳優列伝(60)キー・ホイ・クァン』