UNA GIORNATA ORDINARIA

こんなわたしのありふれた一日

献血・・・。

2007年09月29日 | 日記・エッセイ・コラム

朝、洗濯物を干している時、宣伝カーが近所である献血の案内を流していた。

その時は特に気にも留めなかったのだが、3時過ぎ、クリーニングを出しに出た時、確か4時までと言っていた事を思い出して、家に戻って献血カード取りに戻った。

あと一回で10回が埋まるのだ。

帰り道に献血センターはあるものの、いつも時間がなくてなかなか。

こんな体格と食いっぷりの私だが、血が薄いというのか、200mlがやっと。400なんてぜったい無理。だからセンターで成分献血をしている。

近所である時は、町内会も関わっているから、終わると何やら色々もらえる。それも楽しみである。

さて、行ってみると献血バスが。横のテントの中で受付の様子。

そんな私を係の男性はすぐに見つけ、「どうぞこちらへ」。

問診票を記入し、係の女性に手渡しあれこれと質問が。

問診票に[昭和55年から平成8年の間にイギリスへ居住または渡航したことがある]という箇所があり、「何日ですか?」と聞かれ「一泊ですが・・・」

「イギリスに一泊でも滞在したことがある場合、現在すべてお断りしております。新しく検査方法が確立されたらまたしていただけると思いますが・・・」と申し訳なさそうに仰る。

こちらとしては、何かもらえる、とかボランティア的考えだけなので、そんなに悪がられると恐縮。まして、何もしていないのにティッシュ5箱とペットのお茶まで貰ってしまった。

帰り際に振り返ると、テントの中で血圧や血液の検査をする所には沢山の順番待ちの人たちがいて、「そこまで行けなかったのか・・・。」という残念無念な思いの私はすごすごと≪退場≫。

せめて血液検査のところまで行きたかった・・・。

しかし、こうなると当分は献血出来ないってことじゃないの。

昭和59年に、ロンドンにたった一泊しただけだっていうのに。

あと一回で≪満タン≫だったのに、というのが一番残念。

早くしとけばよかった・・・最後にしたのは3年前で、その時はOKだったんだから。

・・・まァ、そんな問題じゃないんでしょうけど・・・。

たしかに、その時ロンドンでローストビーフ、食べましたよ・・・。