UNA GIORNATA ORDINARIA

こんなわたしのありふれた一日

雷雨、明けて。

2014年08月20日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc02956

カメラが普通のデジカメなので、ちゃんと撮れないのだが、

今朝、家の窓から裏山を見ると、水が流れているのが見えた。

写真、左側、建物の右側に白く見えるところ。

この先は、テレビで放映されている土砂で被害があったところ。

昨夜は、7時ごろから雷と雨がすごくて、夫も、車とはいえ乗りこむことが出来ないくらいだったと言った。

9時ごろからは、光った途端、爆音。

ウチの前の公園辺りに落ちたのか、外灯が消えた。

テレビを見ていても、瞬時に照明が消えることが何度もあり、家の窓が揺れるほどの雷は朝の5時ころまで続き、眠れなかった。

こんなひどい雨と雷は経験したことがないと思って、テレビを見たら、なんと自宅の町名が避難勧告地域になっているではないか。

幸いなことに、私の家の周辺は高台で、それも山を横にスポッと切ったようなところにある団地なので、山の斜面はないし、水の心配もないが、よく知ったところがテレビで映し出されていると、他人事ではない。

先週も、福知山で甚大な被害が出たばかりで、日頃災害の少ない広島でこんなことが起きるなんてと、ただ驚くばかり。

こんなことが起きたことを知ってか知らぬのか、雨が止むを待っていたかように、公園ではシャンシャンとセミたちが鳴いている。