僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

発酵米飲料(どぶろく)の試飲

2016年06月05日 | 作ってみた

 

 

 

 

オリがボトルの底にたまりました

上澄みをそっとグラスに注ぎ

っと思ったのですが、

 

オリも滑り込んでしまい、うす濁りになりました

 

う ま い !

これはやみつきになるうまさだ

初回でこれだけ味わえれば上々だと思います

 

アルコール度数は測れませんが、10度以上は確実にあると思います

もうすっかり発酵は終わってしまったのか

炭酸のシュワシュワ感はまったくないが

酸味の中にコクがあります

リンゴ酵母とヨーグルトの乳酸菌由来かと思われます

 

次回はこだわりの酒屋さんで見つけた生酒粕を培養して

酒酵母で作ってみたくなりました。

 

 

今回のどぶろく作りで、酒について沢山勉強になった気がする

基本は…

麹菌に含まれる酵素(アミラーゼ)が米のデンプンを糖に変える

だから砂糖を入れないのに甘酒になる

そしてその糖を酵母(イースト)がアルコールと二酸化炭素に変える

 

その二つの工程が瓶の中で同時に進行する(平行複発酵)のだ

空気中にうようよいる腐敗菌や雑菌が入ってきても

乳酸菌がその増殖を防ぐ

 

危険なのは納豆!

納豆菌は沸騰したお湯にも耐える位ものすごく強い

どぶろく作りには特に気をつけなければいけない

 

興味のある人はクリック → もやしもんの世界は面白いね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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発酵米飲料(どぶろく)の仕込み…③

2016年06月05日 | 作ってみた

 

 

 

 

 

変化が見られなくなってきたので蔵出しすることにした

上澄みの黄金色のところが日本酒だ

市販されている日本酒はみんな活性炭で脱色している

いつからそんなことが行われていたのか…

 

1キロリットルの酒に1キロの活性炭を使う(キロキロという作業)

 

 

 

 

 

ざるで粕を漉す

 

 

 

 

粕はほんのりと桃色がかっている

 

 

 

 

漉したどぶろくをペットボトルに移す

 

 

 

 

約4リットルのどぶろくができた

冷蔵庫で冷やしてから試飲します。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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