アーチェリーでもダーツでも
高得点を狙うと、同じところに矢が飛んでいくことがあるという
弓道は割と誤差が大きいのでめったにないが
的に刺さった矢を次の矢が射てしまう事がある
上手すぎて矢の尻に刺さっちゃう訳じゃないヨ
たまたまそこに矢があったとか
曲がって刺さってた矢に当たっちゃうって事がたまにあるのだ
そうすると、軸に傷がつき羽根が削り飛ばされることになる
この程度なら、まぁあんまり影響は無いのですが
つがえる度に傷が痛々しくてかわいそうだ
ぼろ矢の一部を切り取って抜け落ちた穴を埋めてみた
鳥の羽根って本当に良くできていて
弾力があり、剥がしてもなでただけで元通りになる
画像の白い羽根は水鳥のものですが
猛禽類(鷲や鷹)のものはもっと薄くて軽く、しなやかで、しかもこすれに強い
ワシントン条約で輸入が禁止されているので
弓道の矢も値段がすごく高くなってしまった。
道場の先輩の中には
早朝の動物園に通って、猛禽類のケージの前で落ちてきた羽根を拾い集めるのだ
という人もいる
ちなみに、カラスや鳩、鶏は弱くて使えないそうなのでありますヨ。。