僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

ひとり居酒屋ナンバーシックス

2019年12月05日 | ひとり居酒屋
 
 
 
 
以前「ナンバー○」ってスポーツの雑誌があって
出版を重ねるごとに○の所の数字が増えていった
 
 
それはそうと、この酒は新正(あらまさ)酒造の
6号酵母を使った日本酒です
一見(女子がはべってる店の)シャンパンみたいな風貌
黒ボトルに金の、いかにもって感じのどぎついボトルなのだが
 
中身は素晴らしく上品で薫り高く味わい深い純米吟醸酒なんです
 
以前仕入れて冷蔵庫で眠っていたものを
どうしても飲みたくなって開けました
 
 
魚を捌いている時間が惜しいので
出来合いの深川飯を買ってきて
賞味期限ぎりぎりの明太子を肴にぐいといきます
 

そうそう、このボトルにぴったりの黒光りしているぐい飲みは
知人にいただいた物です
自称陶芸歴うん十年の巨匠(?)手びねりの器は
場所を変えて唇に当てる度に
微妙な口当たりで
 
昔付き合った女たちの唇をひとりずつ順番に思い出させる味わいです
 
アホな妄想をふくらませながら
吟醸の香りと酸味をゆっくりと味わいます
 
 
深川飯は山椒を効かせてぎゅっとかみしめると
アサリの歯ごたえのなかから磯のうま味が口に広がります
(ちょっと小さいけどこれで300円)
 
明太子を一切れ、キャベツの切れ端をひとつ
ぐい飲みの角度を変えてまた一口…
 
 
もう止まらないね
 
 
 
今日は録画しておいた「しんかい6500」を見ながらやりました。。

 















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