goo blog サービス終了のお知らせ 

まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

ダンボールコンポスト その後

2016年09月12日 | ダンボールコンポスト

3月終りから始めた一回目のダンボールコンポストは、講習会で教えてもらった、またネットの画像で見るのとは違いますが、生ゴミを分解しにくくなったこんな状態で(多分水分が少ない)、熟成させることにしました。

7月15日 生ゴミ投入中止。毎日のように水をある程度入れて、かきまぜていました。

9月3日 水を入れても温度が上がらなくなっているようなので、一応出来上がりと判断。

ビニール袋に移しました。

ときどき使ってます。

7月15日から2回目開始。

ネットをいろいろ検索していて、ある会社のダンボールコンポスト便利グッズを発見。

ダンボールの内側に入れる「不燃布バッグ つよし君(笑)」というものを使うことにしました。ここに生ゴミを投入します。

水を多く入れてしまったり、大胆に?かき混ぜても、ダンボールをいためることが少なく、しかも「丈夫で空気を通す素材」を使っている優れものとの宣伝文句。

(このダンボールの大きさと合いませんでしたが、一応こんなものということで・・・。)

これに基材(ピートモスや燻炭など)を入れて、水などを足して湿らせます。

この会社はさらに虫よけとして、これを考案したそうです。

虫よけネットです。

この上からふたをします。

私はその上から最初から使っている虫よけカバーをします。

不燃布バッグは宣伝文句通りの優れものでした! 今までのようにダンボールの劣化をほとんど気にしなくてもよくなりました。

でもね、手間は減りましたが、気にしなくなった分、ダンボールコンポストへの愛着は薄れたような気が?(笑)

手のかかる子ほどかわいいというのと同じみたい。

そんなこんなで2回目は今日で終了。熟成に入ります。

そうそう、不燃布バッグばかりでなく、この会社はダンボールコンポストにかけては、ずいぶんと研究開発していて、

宇宙服の裏側と同じ素材でできたコンポスト用のカバーを作ってます。

雨の日はこれをかぶせれば大丈夫。耐水性・通気性にすぐれ、保温効果まであるんですって。

でもこれを夜中にみたらおばけみたいでしょう? ダンボールコンポストなんかするひとの気がしれないといっていたらしい姉は、いったい何というでしょうか。

虫よけには「天然除虫菊 キク子さん」っていうのもあります。買いましたが、使うことはなかったです。

 こうして地球温暖化防止のためといいながら、わが家にはいらない買い物がたまってゆくのであります。 

 

 

 

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダンボールコンポスト その後

2016年07月08日 | ダンボールコンポスト

始めてから3カ月以上過ぎました。

ダンボール1箱で5,60キロの生ごみを処理できるそうで、また投入するゴミを毎日量るのが基本らしいのですが、私は量っていません。それで今まで相当量入れたとは思いますが、どれくらいの生ごみを入れたのか、分かりません。

大分かさが増えました。これはあまり分解が進んでいないということですね。

そろそろ、終わり時? 

でも交換時期は「基材がべとつき混ぜづらくなり、分解がすすまなくな」るというので、違います。

ねばねばどころかパサパサしていますし、生ごみも分解して、姿を消します。(温度はいつも30~50度。)

多分、基材がパサパサ(水分不足)なので、つづけられるかどうかのポイントと前回書いた「あまり温度が上がるとダンボールがいたんでこわれやすくなるのと虫が寄ってくる」難点はクリアしています。

初めのころはおもちゃカボチャが2日で姿を消す分解の早さが面白くて、米ぬかや米のとぎ水の水分を多くしていたので、基材から湯気があがるほど発酵が進んで、手をつっこんだらやけどしそうでした。おもしろいけれど、ダンボールが湯気で濡れてしまって、壊れやすく、虫も寄ってきました。

水分少な目でパサパサだと発酵も一気には進まず、虫コナーズをぶら下げていますが、虫も寄ってきませんし、においもしません。

そのかわり分解される分量が減るので、わが家の野菜の生ごみを全部いれると分解しきれないのです。それで今は生ごみ全部をダンボールコンポストで処理するのは止めて、様子を見ながら、入れる量を調節しています。

今のところ、これなら、つづけられそうです。

前回の「ダンボールコンポスト」

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダンボールコンポストはじめました

2016年05月25日 | ダンボールコンポスト

前から興味があったダンボールコンポストをやっています。


 (白っぽくなっているのはカビで、微生物が活動していることらしいです。棒のようなものは温度計)

ダンボールコンポストというのは、ダンボールの中に基材(ピートモスともみ殻くん炭)をいれ、そこに生ごみを入れ、微生物によって発酵・分解して、減量して、堆肥化するというものです。

3月末に市の「あったかホール」にいって、ダンボールと基材、温度計、虫よけにかぶせる網のセットを割引価格で買ってきました。(ネットでも売ってますね。)

基材をまぜて分解をすすめるために主に米ぬかが使われます(なくてもできます)。米ぬかばかりでなく、廃油やごはん、甘いもの、肉、魚などを入れると分解がすすんで、50度とか60℃に温度が上がるのです。
カロリーの高いものを入れると温度が上がって、生ごみがなくなるというのが、まるで生き物みたいで面白いです。
おもちゃかぼちゃを8つに切って、いれたら、2日後にはなくなっていました。

すごく面白いんですが、ただ、あまり温度が上がるとダンボールがいたんでこわれやすくなるのと虫が寄ってくるのが難点らしく、多分、ずっと私がつづけられるかどうかもここにかかっているように思います。
これをうまくクリアーできれば、生ごみ減量化になるし、自家製の堆肥もできるし、いいんですけどね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする