前回通った道を行ってみました。
白梅は満開をすぎてますが、見事です。しばらくしたら散ってしまうのですね。

道をへだてた集合住宅の建物に備えつけのスペースがあって、そこに植えられた3本の木。
ふつうだったら切られてしまうのに、四方に枝を広げて育っています、
3階や4階の窓から見てみたいです。

川原に出て、土手にのぼって、いつもの橋がみえたのでくだるとき、
木の下でカラスノエンドウが冬でも枯れずにいるのに気づきました。
木の下だからかな?
橋の上から上流を撮りました。 (15時37分)
反対側で下流を撮ってみました。
あっ、あそこにオオサギがいる。

冬枯れの川原の土手に梅が咲いてます。真っ白なオオサギが水に映えます。
川原から出て、日吉神社を通って帰りました。
社殿の左側にあるお地蔵様の社と樫の木。


初めて説明板を読みました。地蔵尊は二尺三寸の木立像。二尺三寸って69.7cmだそうで、
およそ70センチの木で彫ったお地蔵様の像はこの社の中にあるのかな?
この石のお地蔵様は子供のころあったのとは違うと思う。
お顔も今風ですね。

あはは、なにも知らなかったし、注目もしていなかったってことですね。
家に帰ってからネットを見て、「ご由緒」に驚きました。
「日吉八王子神社」は「天慶三年(940年)一尺一寸五分の御神像を造立し、山根九万石の
惣鎮守として創立。文禄四年(1595年)法印島文坊俊盛社殿を造営し日吉山王八王子明神社
と称した。昭和二十年八月二日の八王子空襲には境内社殿の焼失をまぬがれた。★」
そんな昔からこの場所だったんでしょうか? やっぱりわからないことばかり。
日吉八王子神社は御朱印が有名みたいですね。今度御朱印を出す日に来てみましょうか。