まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

叶夢(トム)くん、安らかに・・・・

2007年06月03日 | わんこ紹介
八ヶ岳にきています。夕食後叶夢くんの「わんこ紹介」を書いていました。

「ムックンのお家へやってきた、新しい預かりわんこの叶夢くん。
長毛のウェルシュ・コーギー・ペンブローグという珍しい種類です。
『さくムク日記』にムク父さんが書かれているところによれば、叶夢くんは重度のフィラリアをはじめ、たくさんの病気をかかえて、「半年後に生存している確率は五分五分」の状態とのことです。
ムク父さん、ゆきえさん、叶夢くんを預かられたこと、ほんとうにありがとうございます。」

ここまで書いて、昼の庭仕事の疲れか、途中で眠ってしまいました。

夜中に目を覚まして、『さくムク日記』を見たら、叶夢くんが虹の橋に旅立ったと・・・・


ずっと苦しかったんだろうね、叶夢くん。
やっとやさしいムク父さんとゆきえさんのお家にやってこれたのに、これから幸せなわんこ生活がきっと待っていたのに・・・・・・間に合わなかった。

ここ数日はゆきえさんに「がんばって」ってなでてもらって、最後はムク父さんに頭を支えてもらって、ムックンのお家の家族として、お空に行ったんだね。
虹の橋では仲間たちが迎えてくれてるね。「きみはすてきな名前もつけてもらって、おいしいごはんも食べて、ちょっとだけどかわいがってもらえて、よかったよ」って言われてるかな。


叶夢くん、安らかに。

そして、ムク父さん、ゆきえさん、おつかれになったことでしょう。
重い病気をたくさんかかえた叶夢くんを預かられたこと、ほんとうにありがとうございます。
叶夢くんがさくらちゃん、ムックンと一緒に長野のドッグランを走り回っている姿を私も見たかったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 デラを迎えたころ

2006年10月17日 | わんこ紹介
【番外篇】
カーチャは5歳の息子さんのいるおうちの子になります。
それで思わず、マイの前の愛犬デラがわが家にやってきたときのことを思い出しました。今から21年前、息子が小学校2年生、娘が5年生のときでした。
それからの15年間をデラはわたしたち家族の一員として過ごしたのでした。この15年間のわが家はデラなしには考えられません。デラのおかげで楽しかったし、慰められることも多かったです。ときには家族をつなぎ、緩衝地帯にもなってくれました。

以前出していた家族&友人家族新聞「くるくるしんぶん」1985年12月28日号に息子のこんな作文がありました。わが家の当時の一駒です。

*************************************

      犬のデラ

 きのう、朝ごはんを食べていたら、犬のデラがおとうさんのいすの上にのりました。おねえちゃんが、
「どうしてデラって、おとうさんのいすの上にのるんだろう。」と言ったら、おかあさんが、
「おとうさんのいすがあいてることが多いからじゃない。」と言いました。そこへおとうさんが、
「おはよう。」と言って、おきてきました。すると、デラはいすからとびおりて、おとうさんになんどもとびつきました。それを見てぼくが、
「おとうさんのことがいちばんすきだからじゃないの。」と言いました。そしたら、おとうさんが、
「ゆうべ十二時すぎにかえってきたら、デラだけむかえにきたんだよ。」と言ったので、
「おとうさんはデラのことをぜんぜんかわいがっていないけど、デラは、おとうさんがごしゅじんだってことが、わかってんじゃない。」とぼくは言いました。
 おとうさんがごはんを食べだすと、デラはテーブルの下でぼくのズボンをかみます。すると、ぼくはデラを足でけります。デラは、なおこうふんして、ぼくのズボンのすそをかみます。デラはおかあさんの言うことしかきかないので、
「おかあさん、おこって。」とぼくが言うと、おかあさんが、
「デラッ。」と言ったら、デラはすぐやめました。おかあさんは、
「デラは、おねえちゃんのことはかわいがってくれる人で、ごろうのことはケンカをしてくれる人だと思っているのね。」
と言いました。
そうかなあ、とぼくは思いました。
 デラは、ぼくのことをどう思っているのかな。おわり

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムックンに似たわんこ(ロシアの里親募集サイトから)

2006年08月01日 | わんこ紹介
ムックンに似てるでしょうか。耳がちがいますけどね。
ベルンナー・ゼネフンドって、バーニーズのことらしいです。

大海の一滴なのでしょうが、ロシアにシャーリクのようなわんこがいることを知るとあたたかな気持ちになりますね。
シェルターの名前がふるってます~。シェルターをやってるひとはジャック・ロンドンのファンにちがいありません。

ムックンのお父さんだったら、もっとずっとすてきな写真が撮れるでしょうね。

   *******************************

里親募集<シャーリク>
よび名:シャーリク
性別:男の子
年令:2歳半
種類:ベルンナー・ゼネフンド(ミックス)
保護先:シェルター『野生の呼び声』

信じられないくらい愛想がよく、性格のとびきりよい、活発な雄犬シャーリクは、モスクワのある企業の警備員たちの忠実な友であり、頼りがいのある番犬でした。
ところが、車の下敷きになり、前足をひどく損傷し、突然番犬ができなくなってしまいました。傷は腫れあがり、シャーリクは瀕死の状態でした。
親切な女性が現れ、手術がされましたが、片前足は切断しなければなりませんでした。その後、この子はシェルターにきて、そこで今日まで自分の主人を待ちかねています。
驚くばかり美しく、かしこいシャーリクは機敏でエネルギッシュな雄犬で、片足がないことは高いハードルを跳びこえ、テリトリーを駆けまわり、ほかの犬たちと遊ぶ何のさまたげにもなっていません。いつの日かシャーリクが自分の主人に自分の大きな愛をあげる日がくることを願ってます。

メールか電話をお願いします。
8(926) 535 44 78 Оксана
8(916) 918 10 05 Лена

シェルターのHPです。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お兄さんわんこ

2006年07月27日 | わんこ紹介
お兄さんわんこもちゃーんと里親募集されていました~。駐車場の警備をしていただけあって、大きそうですね。でもやせてるー。
元伯爵家の旧領地、いいところですね。
立ち退き命令への反対運動は掲示板にのっているとありますので、見てみます。
(これまた、見てどうなるということではないんですが。)

*************************************

よび名:駐車場からきた雄犬
性別:男の子
年令:2歳半
種類:レトリバー(ミックス)
保護先:シェルター《ラート》

同文
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロシアの里親募集わんこ「駐車場からきた女の子」

2006年07月26日 | わんこ紹介
日本で紹介しても意味ないのですけど、ロシアでどんな風に里親募集がされているかのご参考までに。前から気になっていた子でした。
兄妹でシェルターにいるのですが、掲載されているのはこの子だけです。

この間散歩のとき会話教室のビラを配っていたアメリカのひとがマイのことを「ボーイ?」ってきくので、「ガール」って答えましたけど、ロシアでも「女の子」「男の子」っていってます。
オス、メスっていい呼び方より感じがいいですね。

********************************

よび名:駐車場からきた女の子
性別:女の子
年令:2歳
種類:レトリバー(ミックス)
保護先:シェルター《ラート》
駐車場で警備犬として働いていました。駐車場が閉鎖され、この子たちの仕事もなくなってしまいました。
気にしてくれたひとがいて、今、兄と妹はこのシェルターにいます。
かれらはひとつの檻にはいっていて、そばを通るひとたちをじーっと眺めています。
攻撃性も見せることもなく、無駄吠えもせず、だだひたすらひとの姿を追っています。なんにもやることがないから・・・

シェルターにお電話ください:
8(906) 750 65 75
8(903) 250 24 66 リヂヤ・アブラモヴナ

  **********************************

この子のいる シェルター《ラート》 はモスクワのブトヴォというところにあります。革命前は伯爵家の領地だったそうですが、現在立ち退き命令が出されています。
ラートをやってきた女性がリヂヤ・アブラモヴナ。10年間で700頭の犬がここから旅立っていったそうです。現在保護されているのは70頭。

今日、同じサイトでムックンに似た里親募集わんこを発見!
そのうち紹介しますね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

くつを履いたわんちゃん

2006年06月25日 | わんこ紹介
マイの足裏はクリームをつけているといいのですが、さぼるとざらざらに戻ってしまいます。きれいに洗って、こまめにクリームをつけてやるのが一番のようです。

そんなとき、こんなかっこうで川原を散歩するわんこ発見。
「くつ下ですか?」
「いえ、くつです。」
「おとなしく履いていて、えらいですね。足の裏を痛がるとか?」
「いいえ、散歩のあと洗うがめんどうなんで。」
「・・・・・」

たしかにめんどうですね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムックン

2006年06月21日 | わんこ紹介
ムク父さんの撮られた里親会当日のムックンです。
お手入れもいいのだけれど、きれいですてきなわんこです。
今回ひさしぶりに身近かで見て、耳の立ち方、傾き加減、そして飾り毛のかっこよさがすっかり気に入ってしまいました~。

里親募集の成犬はみんな、それぞれの物語をもっています。
娘は「マイちゃん、現地にくるまでどこでどうしていたの?」ってよく話しかけています。母も知りたいけれど、マイの物語のはじまりはだれにも分からない。

おだやかでお人(犬)よしのムックンの場合、1歳前に現地にきたときお守りをしてたこと、ボランティアさんがつかまえようとすると逃げ回っていたこと、そこからムックンの物語のはじまりを想像するしかない。

なにはともあれ、こうしておだやかな性格のまま、里親さんに愛され、美しいしあわせわんこになっている。
ムックン、よかったね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロちゃん その2

2006年05月24日 | わんこ紹介
コロちゃんのお家は、マイの散歩コースの川原とは反対方向の甲州街道沿いにあります。
「コロちゃん、実物を見てみたいです」とのももははさんの願いが通じたのか、今日のマイは甲州街道方向に散歩に出かけ、コロちゃんにも会いました~。

ももははさん、コロちゃん、ももちゃんに似てますか?


                   「マイちゃん、おはよう」

                 


                   「よーしっ、コロちゃん、今日も男の子だわ」(マイ)

                 


                    ???

                 


                   「あれっ? 遊ばないの?」
                    
                 


                   「遊ぶ?(ニコニコ)」

                 


                   「さあ、こいっ!」

                 
    
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラブちゃん

2006年04月21日 | わんこ紹介
ご近所のヒゲクマさんが預かりをされていたラブちゃんがこちらで再募集されています。
まだ、びびり屋さんみたい。でもそれがまたいじらしくて、かわいいんですよね。
ラブちゃんのすべてを暖かく受け入れてくれて、ゆっくり安心して過ごせるお家が見つかりますように!
また会いたいな、ラブちゃん!
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「千葉わん・里親募集画像のページ」

2006年03月22日 | わんこ紹介
すでにご存知とは思いますが、ムク父さんが「千葉わん・里親募集画像のページ」を作られました。
タイトルどうり、千葉わんで里親募集をしているわんこたちだけの画像が載ります。
里親募集わんこたちへの、魅力いっぱいのエールですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<わんこ紹介〉ゆきちゃん、チャコちゃん(ゆき母さん)

2006年03月15日 | わんこ紹介
                   ゆきちゃん

             
                   チャコちゃんとゆきちゃん

ゆきです。よろしく!
3年前にわが家にやって来ました。
ゆきは兵庫県宝塚市のお山で、野良の母犬から生まれた子です。

既に、チャコの迎え入れが決まっていましたが、先住犬( 享年15歳=白毛 )の思いが断ち切れず、「白い犬を飼いたい」と言う母親の要望で「いつでも里親募集中」のHPでゆきを見つけだしました。
駄目だろうと覚悟はしていましたが・・・
( 私も心の片隅でゆきを飼いたいと願っていました。 )
うそみたいに話が決まり、ゆきをわが家に里親として迎えいれる事ができました。
これも宝塚で眠る先住犬の導きだと思っています。
2003年の5月に先住犬が亡くなり、5月にゆきが保護されました。
2匹のわんこを迎え入れるのは私にとっても長年の夢で、実現できたので感無量です。
わんこが来た当初は大騒ぎでしたけどね。

チャコも同じく、飼い主が避妊を怠った母犬から生まれた子ですが、家庭での衛生状態が悪いため、生後一ヶ月でしたが、緊急で迎え入れました。
来た時はくんくん鳴いていましたが、ゆきが側に居たので、ゆきが母親代わりをしてくれていました。
だから今でもゆきが側にいないと鳴いています。
( ゆきが病院に行った日は大変!と母が言うくらいチャコは鳴いているそうです )

おとなしく、大きいだけのゆきですが、たまにチャコのぬいぐるみを咥えて遊んでいる姿がたまらなく愛しいです。思わず、ハグハグしたら、私とゆきの間にチャコがぬいぐるみを咥えてわり込んできます。
こんなゆきとチャコとの毎日ですが、充実した生活を送っています。

病気にはならないように、徹底して注意はしていますが・・・
今回の病気( 膀胱炎、結晶 )で益々勉強になりました。
いつまでも、いつまでも長生きしてほしいと願うばかりです。

でっかいゆきと甘えたれのチャコだけど、おかあちゃんはゆきとチャコが大好き!
いつでも、どこでも一緒♪
                                  ゆき母
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<わんこ紹介> アスキーくん (どんぐりさん)

2006年03月13日 | わんこ紹介

アスキーです。やさしいかわいい子でした・・・

生後2ヶ月ぐらいの時に後ろ足がひどい皮膚病になって、公園に捨てられていました。

2,3年は箸やお茶碗を置く音にもビクビクしながら反応していましたが、5年ぐらいかけて

やっと音にも慣れてきましたが・・5歳で白内障になり両目共見えてない状態でした。

時々、神様って本当にいるんだろうか、どうしてこんなに辛い思いばかりさせるんだろうか、

そう思う時もありました。

お散歩が大好きで、毎日、雨の日も雪の日もお散歩に行きました。家を建て、アスキーの

負担にならないように作った足洗い場、昼間気持ち良く日向ぼっこできるように作った

デッキ、どれも使わずいってしまいました・・・

引越して2日目の事、お誕生日がわからなかったので9/1をお誕生日にしたのですが

8回目のお誕生日の9/1亡くなってしまいました・・・あまりに急な事だったので

とても辛かったです。

火葬してもらいましたがどうしても納骨できず、今も家のリビングにいます。

そろそろお友達が沢山いる所へ帰してあげないといけないのですが、なかなか踏み切れ

なくて・・・

             **********************

今回はどんぐりさんのお家の子だったアスキーくんです。

いなくなってしまってもわんこは大事な思い出となって、それぞれのお家で

生きつづけているのですね。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

19歳のななちゃん

2006年03月06日 | わんこ紹介
以前同じ職場だったYちゃん(娘と同い年)の愛犬は、19歳(!!)の柴犬ななちゃん。

さすがにもう目は見えませんが、お散歩だってしているんですよ。

家族みんなに愛され、大事にされて、安心して毎日を過ごしてます。

ななちゃんの着ている服はお母さんが編みました。愛情いっぱいであったかそうですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする