今週月曜日カルチャーセンターでのお稽古のものです。
先生がお手本に活けてくださって、つぎにそれにならって活けます。
↓私。先生によく活けられたってほめられました。これくらいは真似っこできないとね(笑)
9月にはいってから、どうも不安定な気候についていけないのか、今ひとつ元気がでません。風邪かも?
(6日 0時半)パイナップルリリー 花は全部咲いて、丸いかんざしのようです。でも、葉っぱ部分はすっかり枯れてしまったみたい。
今週月曜日カルチャーセンターでのお稽古のものです。
先生がお手本に活けてくださって、つぎにそれにならって活けます。
↓私。先生によく活けられたってほめられました。これくらいは真似っこできないとね(笑)
9月にはいってから、どうも不安定な気候についていけないのか、今ひとつ元気がでません。風邪かも?
(6日 0時半)パイナップルリリー 花は全部咲いて、丸いかんざしのようです。でも、葉っぱ部分はすっかり枯れてしまったみたい。
先週、先生のお家で生花(せいか)のお稽古がありました。
いけ終わった画像は自分のこれだけ。
久しぶりにムクゲの配りづくりからでした。花器をもっていかなかったので、お教室のをお借りしました。私の花器は楕円形に近く、ほかのとは口の直径がちがって、この配りは家では使えません。実に不便。キクは太さがみな同じなので、いけやすかったです。
キクは全部で9本(必ず奇数)。後ろと横も枝でとめます。
「順番をまちがえず上手にいけられましたね」とほめられましたが、あれ、いつも順番まちがえてたのかな?なんてひがんでいるのでした
家の花器では配りが使えないので、水盤にいけました。今大忙しで、画像なしです。
順番をまちがえず、上手にいけられました
暑さも峠を越えたそうですね。だけど、暑いぞ!
今日は全員で自由花です。
たくましいグラジオラス。花はすてきな深紅色です。
先輩たちは活けるのが早い。
それぞれ先生に手直ししていただいたあとです。
私の、手直ししていただく前です。グラジオラスの長さ、配置はいいと言われたのですが、スターチスを広げたのが締まらないと、
「全部花材を使う必要はないんです。生け花は引き算です」と手直ししてくださったのが、これです。
かくて、あいかわらずとりとめなく活けていて、進歩はないようですね。
ちょっとがっかり。
家で 22日。グラジオラスが咲いてきました。
グラジオラスの花がどんどん開いてきました。
真っ赤な花です。
グラジオラスって、イギリスで「貧乏人のラン」って呼ばれたって加藤憲市先生の『英米植物民俗誌』で読んだことがあります。いいですね、お金持ちでなくても楽しませてくれる花ってことですもの。
家から外に出たくなかったけれど、この間も休んだし、「えいっ」と出かけました。
思わず息をのむほどむっとする暑さです。
今日は自由花です。自由花は気楽です。
Iさん
Oさん
Sさん
Tさん
自分のも撮ったとばかり思っていたのに、
先生に手直ししていただいたクッカバラの箇所だけ撮ってありました。
ボケてますね。暑さのせいばかりではない?
家に帰って花瓶にばさりと入れて、花器を探しているうちに時間がたってしまい、
丈高く活けていたグロリオーサの茎まで折れてしまいました。
「仕方ないから水盤にさしておくか」と活けましたが、どう手を加えてもひどい出来に変わりなしなのでした~
天候不順のために予定していた生花の花材アガパンサスが花屋さんに入らないということで、自由花になりました。
花材:クルクマ、ニューサイラン、カスミソウ(1,000円)
ニューサイランは丸めたり、裂いたり、裂いたものを結んだりできます。それを生かして自由に活けてみてくださいということで、さて、私はどうしましょうか。できれば、10月の八王子の華展に使える風に活けられたらと先輩のをしばらく見学してから、Yさんが細かく裂いて、動きをつけたのを、まねしながらはじめました。
私はのろいので、活けてる間にYさんかたづけちゃいました。撮る時間なし。
ずっと自由花をやられているTさんです。 先生の手直しあとです。
OさんはそのままOK。
私は裂いて活けていたのですが、うまくいきません。動きを出すには、裂いたあとギューっとしごくと流れるような動きが出るのだそうです。これは先生の手直しというか、ほとんど活け直してくださったものです。
繊細な表情が出て、すてきです。
今日は、生花のギボシの一種活け。
花材――花2本、葉7枚 葉は予備3枚を含めて、10枚ありました。(花材費1,000円)
なんだかぼんやりしていてまだアルコールが残っていた?、↑これを撮ったあと、カメラをカラーに直しました。
ホール用の花を「たまにはKさん活けなさいよ」といわれ(生花でいつもびりなので)、黒板の右側の「可憐な花の取り合わせ」ヒエンソウ、サンダーソニアなどで活けたりしたので、先生の見本を撮るのを忘れました
しかも仕上げに、帰りの電車で降りる駅を乗り過ごし、終点の高尾までいってしまいました。さんざんの日でした。
見本がないのですが、花瓶に挿しておいても仕方なので、いけました。UPするのはずかしいのですが・・
あら、正面でないけれど、まあいいことにします。
お粗末さまでした
21日の午前1時 グラジオラスは早くから咲いていましたが、ユリが開きはじめました。
今日は先生のお家でのお稽古でした。
「ソケイはジャスミンのことなんですね」と仕入れたばかりの知識をおしゃべりのときに披露しました。
「あら、そうなの?」と先生。こういうことに、あまりみなさんは興味がなさそうでした。私は生け花よりも植物の方に関心があるみたい。ソケイって、漢字だとむずかしく「素馨」。馨はいい香りというような意味かな?
ジャスミンって、言葉ではなじみですが、香料というくらいしか知りません。カロライナジャスミンというのは、ジャスミン、ソケイ属ではないそうですね。
6月17日(月)
(自由花)梅雨空に似合う花
花材ーー ソケイ ユリ グラジオラス
今日は久しぶりに自由花です。 (花材費1,000円)
自由花は早く活け終わるので(私がびりでしたが)全員のを撮ってきました。娘さんの出産でイギリスに行かれていた方のおみやげなど片づけずに写ってますのでお見苦しいところもあります、すみません。同じ花材ですが、それぞれが違うふうに活けてあるのが面白いですね。どれを一番高く活けるかの選択は重要ですが、みんなグリーンの花のグラジオラスでした。(あっ、私だけちがいます)
みな、先生に手直ししていただいたあとです。
これは先生がホール用にあっという間に活けられたものです。↓
ユリの花をたくさんカットされたのですね。私、思いもよらなかった。
私です↓ 「ソケイを上で結んだのは面白い、ユリは2本とも短くせず、一本をもう少し長くすればよかった」と先生。
ソケイという植物についてイメージが沸かなかったので、家で調べてみました。
ソケイ、オオバナソケイ(学名Jasminum grandiflorum)モクセイ科ソケイ属 英語だと Spanish jasmine, Royal jasmineなど、知りたい方はまずいないでしょうが、ロシア語名は Жасмин крупноцветный (学名の翻訳で「大きな花のジャスミン」ジャスミーン・クルプナツヴェートヌィ)
でも、ソケイの学名をJasminum officinale としているサイトもあります。それだったら 英語名は common jyasmine, ロシア語名はЖасмин белый(ジャスミーン・ベールィ) 白いジャスミンです。今の私にはどちらか分かりません。いずれにしてもソケイはジャスミンと分かりました。この枝がジャスミンとは意外。
ロシアではジャスミンというとふつうはセイヨウバイカウツギ(モック・オレンジ)をさします。ほんとはちがうんですけど、身近で強くいい香りがする植物だからでしょう。それにこの通称ジャスミンがロシア人は大好きです。それで「Жасмин(ジャスミン)」で検索すると、画像一覧にはソケイこと、本物のジャスミンと一緒にセイヨウバイカウツギがまじってます。女の人は歌手のジャスミン。
家で活けました。
今朝(18日)はもうグラジオラスの花が開いて、ユリも開きそうです。
今日もカキツバタの夏いけです。花3本、葉9株も前回と同じ。
カキツバタの夏いけと春いけの一番の違いは、春は葉を高く、夏は花を高く活けることです。
先輩の活けられたもの。
私の活けたもの、先生の手直し済です。私のはきゅっと活け過ぎている、空気感が必要と言われました。
思い出したり、見たり、聞いたりして、活けました
お花に出かける前、どうも気が向かなかったのですが、このところ自信をなくすことがつづいて、自分に気弱になってるとき、やめたらまずいぞーって、自分を鼓舞して出かけました。
出かけてみれば、どうということもなく、私もできないなりに進歩しているみたいです?
それにね、先生がいつも言われるんです「お花をやっていると認知症予防になる」って。
家でいけてみました。
先生がお休みで、北村先生が来られた。
先生は生花が得意だそうだ (もちろん、ご本人が言われたわけではありません。)
今日はカキツバタの夏活けを 花3本、葉9株でいけます。活け方がふたつあるそうで、先生が板書してくださった。
〇が花 ―が葉
初心者は図があると分かりやすい。私は右側をやりました。
このところ2回休んだこともあって(言い訳?)あいかわらずおちこぼれそう状態。
できないと今ひとつ楽しめまないので、前日ほんの少々予習をしました(笑)
どうも私は聞いたことをその通りにやるのが苦手で、実際の動作でも活字で確認して頭に入れることが習慣化しているようなのです。それで、お花でもプリントをいつも見るのは私ひとりです。お稽古ごとに向かないタイプですね。聞く、見る力がない?認知症になりやすいタイプか。
反省して、これからは聞いて、見て、理解すべく努めなくてはね。
いつもとちがい、今日は先生がおっしゃるように自分でさして、先生が活け直してくださるスタイル。
先生に手直ししていただいたあとです。
家に帰って、夕食を終えて、10時すぎ。
今日やらないと、花瓶にどさっと入れたままになってしまう。
がんばれ、自分というわけで、お稽古を思い出しながら、時々プリントを見て(笑)活けました~。
途中で夫が「かっこうがついている」っていいます。まあ、まあ、というところでしょうか。
まずは落ちこぼれ状態をプリントを使ってでも抜け出して、なるたけ聞いて、見て活けられるようにしないと、さらなる老後が危ない危ない
1日たって、花が咲きました。(5月21日)
今日は、前回と同じ課題です。
この葉をほぐして組み直すので、「組葉もの」と呼びます。呼び方からも分かるように、
主体は花でなく葉なんだそうです。
先生がまず説明しながら、葉を組みながら、活けてくださったもの。
霧吹きで水をかけてといわれ、かけたのですが、かけすぎか?一番前の3枚の葉、体先がたおれてしまいました~。
横から見ると、こんなです。
先輩が活けて、先生が手直しされたものです。
家で活けました。ぜんぜん自信がないのですが、UPしておきます。
体先の3枚はいうことをきかないので、のりで貼りつけました(笑)内緒ね
こんどはピンってしすぎちゃったけど、がんばらないことにしたので、これでよし!
4月1日(月)
(生花) かきつばたの春いけ
花3本
葉9~11株 (ちなみに今日の花材費2600円)
今日からずっとかきつばた、花菖蒲など「水もの」です。「水もの」はその他に、ふとい、蓮などもふくむそうですが、おそらく蓮を活けることはないかもしれませんね。
かきつばたの春夏秋冬の活け方があるのだそうです。実際には花材が手にはいる春夏が中心ですが。
春いけは、「葉を高く花を低く、全体にやや生硬な感じ」に活けます。
先生がお手本で活けてくださったもの。
途中でよこからみたところです。
向かって左側から
右側から。
前からみたのではとてもこういうふうに活けてあるって、見えませんね。
横からでもきっちり活けてあるのが分かります。
最近、とくに枝ものの花木をやっていて、どうも生花は自分に向かないなと、感じるようになりました。
きっちり活けるだけで上手に見えるし、それが生花のひとつの要件だと思うのですが、私はきっちりした性格ではありません。それでどうも活けたものも、きっちりしないのです。
お稽古に行って、自分だけできなかったりすると、落ちこぼれちゃうかも?なんて、自信がなくなってきたりもします。そうするといそがしくて、やることがたまってるのだから、やめちゃおうかな、or 自由花に戻ろうかな なんて、いいわけがましく、頭をよぎります。
ずんずん上達してほめられたりしていたら、そんな風には思いませけどね。
いずれにしても、多分、生け花をやって初めてやめようかなと思うようになりました
でも、考えてみれば、趣味のお稽古ごとでも、ボランティアでも、もちろん、仕事でも、はじめはいいけど、途中で必ずいやになることがあるものですよね。それを越えないことには何事も始まらないというわけです。
今日、「水もの」のかきつばた、初めてですからむずかしい。これから剣山を使わなくなったら、またまたおちこぼれそうになるかもしれません。
でも、まあ、こういう、得意でもないことを歳とってつづけるのもひとつのチャレンジとして、自分にとって意味があるかもしれないと帰るころ思えてきました。
さて、私の生花はどうなってゆくんでしょう?
今週は月曜日もカルチャーセンターで生け花があり、水盤に剣山を使ってチューリップを活けました(生花 チーリップの一種活け)。
今日は1ヵ月に一度の先生のお家での稽古でした。
2月の今日の花材はマンサク。
満開のマンサクの枝。こんなにたくさんの枝が私ひとりの分です。(花材費3,000円也)
配りを作り、先生に教えていただきながら活けてゆきます。
手前の枝3本のが私です。
先輩たちが活けているのは、桜です。
Uさんはもうマンサクを活け終わったみたい。
先生に手伝っていただいてマンサクの一種活けの出来上がり。
今日はいつもより時間がかかって、終わると1時半ころ。
炊けていたご飯であっという間におにぎりがにぎられ、先生の大根とじゃこ天のおでん風煮物、Oさんお手製白菜漬け、Tさんの大根サラダなどなどが並びました。いつもおしゃべりしながら、楽しくおいしくいただきます。
ちなみに心によゆうのない(いえ、料理の腕のない)私は、申し訳ないんですが、いつも買ったものです。今日はいぶりがっこを持っていきました。お母さまお手製の干しいもを持ってきてくれたかたもいます。こういうのがお手製だったら株があがるんですけどね。コーヒーに持ち寄りデザートをいただき、本日終了。
今日は生け花教室でした。
生花は、「アマリリスの一種活け。花材―ー花 2株 葉 9株」
花材は1,200円と安いのですが、生花用には丈が短すぎるそうです。
先生が活けて下さったお手本。逆勝手です。
このあと、ばらして、自分で活けます。
向かって左側から見ると
逆から見ると
これは先輩の活けられたもの↓ 本勝手(真中の花の株(真)で本勝手か逆勝手は決まります。)
たしかに丈が短い。
自由花を選択しているのは現在、Tさん、ひとりです。
花材ーーポピー、ハラン、カスミソウ。
Tさんの花器の選び方にいつも感心します。
今日は生花用のノコギリを買いました。木の枝を切る時に使います。
早くぎーこぎーこ切ってみたい。
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今日はチューリップを剣山で水盤に活けるということで、ホッとしました。
18日は先生のお家での稽古で花木のサンシュユを活けたのですが、サンシュユは材が固くて、ためるときけっこう太い枝が折れてしまいました。そういう時にはアロンアルファ(瞬間接着剤)でくっつけて、なんていうのでしょうか、べたべたの伸びるテープでぐるぐる巻きにするのですが、うまくゆかず、枝ではなく私の指がくっついてしまって、お手上げでした。お花は力があって、器用でないとだめです。
今、花材のサンシュユは、そのままばさりと花瓶にさしてあります。
今日はチューリップを剣山で活けるのですから、ムクゲの配りも作らなくていいし、チューリップの茎はやわらかいから、剣山に挿すのも楽です。サンジュユとは、大げさでなく地獄と天国ほどの差があります。
チューリップは初めてなので、私の花材を使って先生が見本を活けてくださった。
↓葉も茎つきでないといけません。横から見ると
前から見ると
ばらしてから、
自分で活けます。
↑私のは本勝手。
花材によってはOさんのように逆勝手に活けます↓
自由花はTさんひとりになってしまいました。
生花でも水盤に剣山でしたので、1時間で終わりました。
家でも挿しました。チューリップは暖かな部屋におくと、すぐ開ききってしまうので、別の部屋においてあります。