まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

ジュリアのこと

2008年12月04日 | ジュリア

仲良しトビーがいなくなって、ジュリアはどうしているだろうと心配されている方もいらっしゃることと思います。
正直、わたしも新しいお家でのココちゃんとともに、ジュリアが心配でした。

トビーをお届けして、家に帰ってからしばらくは、ジュリアのいる所ではなるたけ「トビー」って口に出さないようにしてました。


でも、ご安心ください。ジュリアは落ち込んでいる様子はありません。
その晩はベッドの毛布をしきりにかいていましたが、翌朝からは自然に振舞っています。まるで、トビーがいなかったみたい・・・・。


ジュリアは分っていたんだと思います。

トビーが家にきた最初のころ、ジュリアは調理台に立つ預かり母からちょっとした食べ物をもらうと、母犬が子犬に餌を運ぶようにトビーのところにもっていって、トビーがねだると、口からぽとりと落としてあげていました。
その結果、トビーがジュリアの分までおやつを独占しても、とりもどそうとはしませんでした。そばで見ているだけなのです。
ジュリアは出産経験があるそうですから、小さなトビーを見て、無意識に母犬のころの自分にもどったのでしょうか。

それが最近は食べ物をねだられてもやらなくなっていました。
トビーがもう子犬ではないと理解したのだと思います。
子離れの時期だと思うようになったのかもしれません。

土曜日に預かり母がトビーといっしょに長い時間家をあけたので、おそらく、お別れの時期がやってきて、トビーはこの家から出て行ったのだと分っていたように自然にそれを受け入れました。

そして、ジュリアはPC台の下にいることが極端に少なくなりました。
ベッドが自分の居場所になってきたようです。

だれかやってくるとすごく大きな声で吠えるようになりました。
出かけて帰ってきた預かり母にも吠えます(笑)。ドアを開けるとふさふさの尻尾を大きく振りながら、吠えています。
部屋に入ってきたひとが家族でないと、PC台の下に入ってしまうこともありますが、姉にはそのまま大きな声で吠えつづけます。
それを見た姉は「ジュリちゃんの全身をはじめて見たわ。顔がかわいいのは分っていたけど、なんて立派で、すてきな犬なの」といってます。

トビーがいた2ヶ月足らずの間でジュリアの中で何かが変わったようです。

この10日で、ジュリアがわが家にきて10ヶ月になります。
(すみません、また間違えてしまった、8ヶ月でした~。)



     


     


     
ココちゃん、元気で、お散歩も上手にしてるそうです
トレーに上手にできなかったトイレも4日は完璧だったそうでーす


コメント (2)
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