しばらくやることがあって(まだ終わってないんですが)川原に行ってませんでした。
4月2日の 昼間川原に散歩に出かけた夫が
「桜はまだ満開をちょっとすぎたくらい。桜を見る人がたくさんいた」といってたので、夕方 行ってみました。
もう日は山々の向こうに沈んでいましたが、夕映えが川面に向こう岸の桜並木の影を映していました。
しばらく見なかったアマナはどうなっているかな?と行ってみました。
分かりますか? 桜の花びらの間にやっと見つけました。
写真の中央に紡錘(つむ)の形をした幼い実ができています。
種ができるんですね。アマナはわりとしっかりした白っぽい葉の数のわりに花も、そして実も少ないです。
桜が咲き終わる前にアマナは実をつけてしまうんですね。
6月には姿を消してゆく、その様子も見てゆきたいです。周囲の草が育って、見えなくなるかな?
4月のごく初めだというのに、このスプリングエフェメラルのアマナは花の季節をもう終えてしまったんですね。