昨日から草刈りの合間に、紫陽花の剪定を始めました。
昨日は農園の土手のガクアジサイを全部切って、
今日は夢の畑の草刈りを完了してから、下の広場に行き、
端から順番に切って行きました。
5~6株目を切り始めた時、突然の激痛!
手袋の上から蜂に刺されました。
右手の人差し指と左手の中指を刺され、
急いで帰って、すぐに水道の水で冷やしました。
右手の人差し指の方の痛さが激しく、見る見るうちに腫れてきて、
タオルを濡らして冷やしながら、これでいいのかな?
以前、確かムカデに刺された時、温めた方が良かった記憶があるので、
急いでネットで確認したら、冷やすのは正解でした。
何年か前に、大斜面のアジサイにアシナガバチの巣を見つけましたが、
その時は刺されなかったので、処置の仕方を学んでいませんでした。
冷凍庫の保冷剤をタオルで包み、冷やし続け、
午後はばあちゃんの眼科予約日だったので、
病院には甘夏の冷凍袋を持って行って、冷やし続けました。
家に戻ってからは、冷凍しておいたペットボトルを利用し、
計4時間位、適度な冷たさで冷やし続けた結果、
痛みは消え、ほとんど腫れることもありませんでした。
夕方、蜂の巣の写真を撮りに行って来ました。
この株の手前の枝をバサバサ切った時でした。
アシナガバチかと思ったらもっと小さくて、巣がきれいな黄色です。
調べたら、キボシアシナガバチというスズメバチの仲間の可能性が大。
おとなしい性格の蜂だそうですが、毒針の毒はかなり強いとのこと。
まだ安心しないで、刺された指の様子をみます。
蜂にしてみれば、突然家を壊されそうになったわけですから、
襲ってくるのも当然です。
さてこのアジサイ、どうしたらいいものか・・・。
アジサイの剪定にも、予期せぬ恐怖があります。