MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

抜けない大根

2024-11-30 21:53:37 | おもしろい
昨日やっと掘った大根を切ったら、少しすが立ち始めていました。
そこで、こぼれ種大根を全部掘ることにしました。
昨日の大根より細いので、楽に抜けるかと思ったら大間違い!
ここから私の、『大根抜き初めて物語』スタートです。
何度引っ張っても抜けません。
猫の手も借りたいなんて言いませんが、おかめさんも周りをちょろちょろ動き回っています。


三角ホーで傷をつけないように土を掘っていきました。
ここまで掘っても抜けません。

次はシャベルで掘りました。
大根をシャベルで掘るなんて、初体験です。
こうなると、大根の先っぽまで抜きたい!
大根をゆらしながら、ぐいっと力を入れました。


あらら、残念、先が曲がっていたようで、折れました。


きれいに洗ったら、先の方はしわがよっていました。
どういうこと何だろう?
今年の猛暑の中で生き続けるために、地中深く根を伸ばしていった、けれど当然土は硬い訳です。
すいすい進めないから、できたしわ?そんな想像をしました。
大根から横に別の根も数本出ていて、地中を突き進む努力を見た気がしました。


太い大根は四つ割りにして干します。
長屋の長椅子の上にも干してあります。


細い4本は、花桃の木に吊しました。
後は冷蔵庫で保存しながら、食べてゆきます。
忘れられない大根抜き体験でした。

ミカンは、二日連続で食べられました。

そんなに黄色くなっていないミカンも食べられたので、私もかなり取ってしまうことにしました。
明日はどうかな?

夕方、マチュピチュ畑のジャガイモに不織布をかけて来ました。

これがジャガイモの助けになるかは疑問ですが、私の気持ちです。
盛り沢山の11月末日でした。
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先を越された!

2024-11-29 22:47:41 | 自然
庭に植えて7~8年経つかなと思う青島ミカンが、今年は相当実をつけました。
昨日、黄色くなっているのを取ろうかと考えましたが、果樹の本を見たら12月が収穫時期と書いてありました。
もうすぐ12月だから、ちょっと待とう、私のその判断を感じた訳?
朝見てびっくり!

反対側から見ると

木の中心部分の黄色くなっていたミカンは、すっかり食べられていました。

鳥だと思いますが、現場を見ていないので確定は出来ません。
鳥なら今日の早朝の仕事だったのかもしれません。
それにしても、すぐには気がつかない場所のミカンを食べているのが、鳥の戦略?
木の下のミカンの皮を全部集めてから、黄色くなっているミカンを収穫しました。
これでまた食べられたら、もっと収穫してしまおうと思います。

去年の葉大根のこぼれ種から生長した大根を食べていますが、今日1本抜こうとしたら、なかなか抜けませんでした。
ぎっくり腰になったら困る、そう思いながら、やっと抜いた大根です。

80センチのメジャーと並べたら、根の先まで70センチありました。
この曲がりも、抜けない理由でしょう。
何もしないでここまで育つ、自然の力と大根の力に頭が下がります。
長過ぎるので、半分位は細く切って干し大根にしてから、糠漬けにして食べようと思います。
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強風の畑から

2024-11-28 22:56:27 | 富士山
昨日とはうってかわって冷たい風が吹きまくる中、マチュピチュ畑へ行って見た10時の富士山です。
雲が全く無いと、昔の絵はがき写真のような富士山に見えました。

青いネットの中で、春の自然栽培のジャガイモの残りが、自然に芽を出し育っています。
あとどの位、育つ時間があるのか?

ネットの下側に私が作った3本の畝は、草がどんどん元気になっています。
手前にジャガイモ、人参、大根、奥にエシャレットとワケギを植えました。
どれも小さくて、これから寒さにどう適応していくのか、どんな手助けが必要か、見ながら考えていこうと思います。

先日会った農園の方が、崩れた土手と道路の修復を見て、話をしてくれました。
あの大雨の晩、住んでいるマンションの地下駐車場に、側溝のあふれた水が流れ込んでしまったそうです。
22台の車がダメになって、駐車場の機械も壊れたとか。
私の住んでいる場所なら、何が起こるか分からないという自覚がありますが、マンションでは本当にまさか、という思いでしょう。

天災も病気も事故も、うまくよけられたらラッキー、軽くすんだらありがとう、かな。
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今を楽しむ

2024-11-27 22:14:05 | komako
ガス屋さんと景色を眺めて話をしました。
改めて桜の巨木、白之進が20年前には見えなかったと話しながら、昔の景色を思い浮かべました。
竹とヒノキの中で、白い花が咲いたてっぺんだけが駐車場から見えた時、何だろうと思った場面は、良く覚えています。
いつも通る道の横の大木は、幹が太過ぎて目に入らなかったのかもしれません。
それが、竹とヒノキを切った結果、こうなっています。
下から見上げると

日が当たるようになって、幹の下方からも新しい枝をどんどん伸ばしています。
毎年、少しずつ姿を変えているはず、その時その時を楽しみたいと思いました。

まだまだ草刈りが進まない斜面

以前はいつもきれに刈ってあった訳ですが、この景色も自然で悪くは無い。
とは言え、このままでは元のボサボサに戻ってしまうので、やれるだけはやろうと思います。

ばあちゃんの部屋からの眺め

庭のブルーベリーの紅葉が進み、アメジストセージやピンクのバラ、百日草も見えます。
ばあちゃん「どこに行かなくてもいい。ここの景色が一番!」
私も同感です。

私の部屋の前で、朝の毛繕い中

のどかです。

寝室のライトが突然つかなくなった事からのどんでん返しや、ガス料金についての諸々で、密度の濃い一日、最高気温21度の変な一日でした。
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おかめさんが帰って来た!

2024-11-25 21:01:07 | おもしろい
午後の仕事を始めようと外に出たら、足元に猫が!
え?おかめさんじゃないの!
体をすり寄せて、しきりになきます。
思わず「どこに行っていたの?生きてて良かったぁ。」と頭をなでました。
10日から姿を見なくなったので、2週間と2日目の再会です。
帰って来るなんて、もちろん考えていなかったけれど、生きていたことがとにかく嬉しい!
おかめさんが甘えてくっついてくるので、私も頭や体をなでて何度も聞きました。
「どこに行ってたの?」


また3匹で食事するなんて、私には奇跡に見えます。

ビクとモーは、どんな気持ち何だろう?
モーはおかめさんが帰って来たら、動きが活発になって走っていました。

おかめさんは少し体が大きくなっているようなので、エサをもらっていたのは確かだと思います。
私は食べ放題にはしないので、もしかしたらまたおかめさんは、もっとエサを食べられる所へ旅をするかもしれません。
熱中症で死にかけて復活し、産まれて5ヶ月で失踪?して戻って来た生命力は、想像を超えています。
こんな喜びを経験できて幸せですが、また何が起こるかは分かりません。

崩れた土手の下を、初めて見に行きました。

流れた土の量に驚きながら、雑木を切り、周辺の草刈りを始めました。
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