朝早めに仕事をスタート、今日は裏の草刈りを進めました。
その後、土手にはしごをかけてハサミで刈っていきましたが、
今年は蜂が見当たらないので、少し安心して作業できます。
3本の丸太は、確か竹やぶを伐る前、ばあちゃんのお兄さんに頼んで伐ってもらったはずなので、
12、3年前から倒れていると思います。
その頃は、ばあちゃんのお手伝い感覚で、頼まれたことだけこなしていました。
まさか自分が主体になって、家の周辺の管理をするようになるとは、想像もしなかった頃です。
相当太いヒノキだったので動かしようがなく、切り株が丁度よいストッパーになりました。
草刈りの後、久しぶりに持ち上げてみたら、左の上の丸太は動きそうな感触。
夕方、何とか丸太の端を持ち上げて切り株を乗り越え、土手の下に転がしたら、
下の梯子にぶつかって倒れずに斜めに立ったので、邪魔にならずいいかとそのままにしました。
昼休み中の2時過ぎ、かき氷を食べるかとばあちゃんに聞きに行ったら、部屋にいない・・・。
まさかと思いつつ、麦わら帽子をかぶって畑に見に行くと、いた・・・。
背中に先日見つけた遮熱用の布らしきものをのせて、草取りの真っ最中。
「どうして? こんな日中、やらないでよ。」聞こえる程度の声で言い、
正直ムッとして帰って来たのですが、ばあちゃんは戻らない・・・。
この暑さの中、畑仕事をするなんて考えられないのですが、それをやっちゃうばあちゃん。
熱中症の話は毎日していて、畑で倒れていたおばあさんのニュースも知っているのに、
ばあちゃんの「自分は大丈夫」という考えは変えられない・・・。
これが、今の私の最大のストレス。
畑で倒れていたら事件になって、解剖されちゃうよ、そんなことまで言っても、だめ。
何が起きたとしても仕方がない、そう覚悟しているつもりだけれど、
本当にそうなった時、これで良しと本当に納得できるのか・・・。
私が午後の仕事を始めたのは4時半過ぎ、それでもまだ暑かったです。