MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

感度良好

2010-11-30 21:44:57 | 食べる
一昨日 さつま芋掘りが終わり 畑を掘って保存も終了。
今年のさつま芋は 去年の物より ほこほこしていて美味しいです。

 
ベニアズマの下は切干用の芋 上は白い芋              いとこのヒロちゃんから頂いた 安曇野のリンゴと

ばあちゃんは ジャガイモも里芋もさつま芋も きれいに選り分けて
一番へんてこりんな 小さいクズの芋から食べます。
私は もしも自分一人で作ったら 美味しそうな芋から食べるだろうな・・・。
大事にとっておいて 食べられなくなったら 困るぅ・・・。

いつも圧力釜でさつま芋をふかすのですが 今日のは小さいので
「何分やった?」と ばあちゃんに聞くと 
「芋のいいにおいがしてきたら 出来た証拠。」
タイマーよりも 自分の鼻で 芋のふかし具合を判断するのです。

いつもタイマーで時間を計って ご飯を炊き 芋をふかす自分。
自分の五感を駆使して 生きているばあちゃん。

タイマーよりも 美味しく出来上がるのは 当然。
人間感度を 鍛えなくちゃ! 
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昔のついたて

2010-11-29 22:18:24 | おもしろい
ばあちゃんの家の縁側は南向きなので 今頃は 8畳間の中央くらいまで 日が入ってきます。
リフォームできれいにした 壁と畳と障子 現状維持したいと思うようになりました。
普段はカーテンを引くようになったのですが 人が来た時は 開けます。
すると まぶしくて大変。 何とかしたい・・・。

「あ そうだ。確か近所の友人Iさんから 以前ついたてみたいのをもらったはず・・・。」
探してみたら 長屋の1階に しまってありました。 
大きなブラシで 丁寧に せっせと洗うと いい感じ いい感じ。

 
外から見ると                                  部屋の中から見ると



多分 何十年も昔の物だと 思います。
黒く焼いたような木 細いカヤのようなストロー 素敵な切り抜き。
職人さんの手で しっかり丁寧に作られた物は 冬眠から目覚めれば すぐ現役。

私も嬉しいけれど きっとついたてさんも 活躍の場ができて 嬉しいでしょ。
昔の人が作った物には とても心惹かれます。 

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産業祭

2010-11-28 22:25:12 | komako
昨日今日と 長泉町産業祭が できたばかりの中央グラウンドで行われました。
昨日は 「地域元気わくわく教室」(健康づくり教室)の最終日で
ウォーキングの目的地を 産業祭の会場としました。
今年で3年目のわくわく教室も 計画通り4回実施し 
参加された方からは 「良かったよ。」という声を聞かせて頂きました。



中央グラウンドに 11時少し前に到着すると すでに人 人 人・・・。
そこで解散した後は 各自たくさんのお店見学に出発。

私は どうも人ごみは苦手なので ちょっとだけ見た後 
ウォーキングコースになっているグラウンドの周囲を ぐるっと一周して そのまま帰りました。
一緒に歩いた近所の友人の家に 預かってもらっていた手紙をもらいに行くと
「Mさんご夫婦のお汁粉 美味しかったよ。」とのこと。
「あー しまった! Mさんに先週 食べに行くって言ったのに・・・。」

友人から手紙をもらって 五十歩位歩きながら 「どうしようかな・・・。よし。」
自分の家の玄関に入らず 今来た道をUターン。
 
Mさんご夫婦は 87歳と83歳ですが わくわく教室の人気者です。
頭の回転が良くて 何でも率先して取り組む姿勢に 心から素敵だと思います。
シルバー人材センターとして お汁粉屋さんを出していましたが
旦那様が呼び込み 奥様が作って販売の方を 分担していました。
お二人とも 笑顔で元気いっぱい! 優しさいっぱい!

100円のお汁粉には 白玉団子が二つ入っていて ちょうど良い甘さでした。
たくさん歩けて 美味しくて さわやか気分の一日でした。 
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竹伐りばあちゃん

2010-11-26 21:34:00 | スーパーばあちゃん
久し振りに 竹を伐りました。
残してあった 竹やぶとは言えないくらいの場所です。



向こうに見えるカヤの大斜面 その横のガードレールの下は 荒れ放題の竹やぶでした。
2006年の秋頃から ばあちゃんと竹伐りを始めたのでした。

私がブログを始めた理由の第一は この竹やぶの変化を残したいということでした。
去年(2009年)の5月3日が ブログスタートだったので 見てみると 
竹やぶの伐り始め(2007年1月)の写真が たくさん! 懐かしい・・・。

ちょうど4年前の今頃は 毎日ぼちぼち竹を伐っていたんだな。
まさか 全部伐ってしまうとは まだ考えていなかったはず。

ばあちゃんが 「今からじゃ とっても無理だ。よく伐ったもんだ。」と言うので
「いえいえ 少しずつでも進めば きっとやれるよ。それがわかったもの。」と 私。
竹の枝は のこぎりできれいに取れることも知り その仕事の楽しい事!
今伐る竹は 長もちするので 畑や山で有効利用できます。

ばあちゃんは80歳になり かなり腰は曲がってしまいましたが 元気元気。
太い孟宗竹を 伐るのはばあちゃん 私は見て ちょっと支えるだけ。
今年伐る竹を決め 来年伐る竹も考えて 
ばあちゃんの頭の中は 仕事の予定で一杯です。 
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どうしようかな は やる

2010-11-25 19:19:26 | 静岡がんセンター
「老化は足から」 そういう話はよく聞くのですが 最近はあまり歩いていません。
ただ歩くより 山や畑の仕事を優先したいと思うのです。
しかし 私の労働程度では とても体を鍛えるところまではいきません。
やっぱり ウォーキングには ウォーキングの良さがあるなあと しみじみ思いました。 


ここだけ きれい                               こちらは きれいさっぱり
                            
久し振りのがんセンターには 落ち葉の掃除や草取りをする人達がいました。
何本かの黄葉紅葉とバラの花を眺めながら 一回りして帰ろうとした時
私は落ち葉をかき集めている人の横を 通り過ぎました。
一瞬 (あの落ち葉はどうするのだろう?まさかゴミにはしないよね。)
そう思った瞬間 道路から引き返してきて 掃除のおじさんに聞きました。

答は 林の中に捨てるというので ほっとしました。
ついでに ドライヤーの超大きい器械がブロワーということも 教えてもらいました。

先月から 会いに行こうかどうしようかと考えていた人が 突然いなくなってしまった時
考えるだけで決断しなかった自分自身に とても悔いが残りました。
何日も後悔の念を抱きながら 反省し 決めました。

やらない後悔より やって後悔だ。
どうしようかと考えたということは 心が動いた時なのだから すぐ実行。

今日は 思いついたことを全て実行した日です。
94歳の大親友 きゑ様に会いに行き 笑顔を見せてもらいました。
福祉センターの健康講座に出席し 県立短大の河端先生の話を聞きました。
「更年期からのこころと体のケア」というテーマでの話は 
講師の話術と内容の面白さで もっと聴きたいと思ったほどです。
最後に質問は?と言われた時 (血圧と女性ホルモンの関係について もっと知りたい)
そう思った私は 即手を上げて質問しました。

何事にも自分から積極的にいく という人間では無かったのですが
今までは 自然の流れと周囲の要請で やらざるを得ない状況だったと思います。
しかし 人生は有限 西村恵信さんの話を聞いて 私は一応86歳をゴールにしました。
残りの人生を考えて 今日が人生で一番若い日 悔いなく生きたいと思います。

持続力と瞬発力 大丈夫かな? 


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