大斜面の一番上の段に植えた白い房咲き水仙は、多分4~5年経っているはずですがかわいいものです。
同じ時期に家の周囲のあちこちに植えた水仙の方は、大きな株になって花もたくさん咲いています。
この差の一番の理由は、土、斜面の土は強烈な粘土質なので植物の生育には適しません。
植える時点でも土のことはそれなりに分かっていたのですが、大きくならなくてもいいと考えて植えてしまいました。
でもやっぱりここでは息苦しいだろうと思い、駐車場に作った花壇の下の道に引っ越しました。
こんな条件の悪い場所に長い間置かれていたのに、球根はしっかり増えていて、さすが!と思いました。
新しい場所は土も日当たりも良いので、今までの不遇を挽回することでしょう。
ショックだったのは、駐車場の花壇に植えたヤグルマギクの株がすっぽり無くなっていたことです。
これはカラスの仕事では無いだろうなあ・・・。
でもめげずに、農園のヤグルマギクを掘って来てまた植えました。
水仙、大丈夫かなあ・・・。