一番の冷え込みだったようで、畑に霜柱が出来ていました。
大晦日もいつも通りで、目につくことを順番にやって行き、
午前中の最後に香花を切って、お墓に行って来ました。
道路から見える景色の変化に、はっとしました。
三ツ谷工業団地が良く見えます。
工事が始まる前はどんな景色だったのか・・・。
ばあちゃんの畑からも見える場所なのに、記憶に無いということは、
見ようと意識して見ていなかったということです。
山だったのかな、丘だったのかな、時すでに遅し、
見たくても絶対にもう見られません。
無くなって気が付く何とやら、よく聞く言葉です。
お墓の掃除をしてから、線香に火をつけたのですが、
風が強くて苦労しました。
今年は人間の歴史に残る新型コロナウイルスが生まれ、
世界が混乱し続けたまま年を越します。
そんな中、元気に、無事に過ごせたことを報告して、
大晦日の富士山を眺めながら帰って来ました。