暖冬なのでタケノコが出てくるのも早いだろうと思っていたら、
桜と同様、そうでもありませんでした。
昨日の夕方、今年初めてのタケノコを見つけました。
斜面なので掘り易いだろうと思ったら、それも大間違い！
少し掘ったらすぐ隣にもう１本あり、鍬を入れる方向も定番ではなく、
深く掘ると石がゴロゴロあって、予想外に大変でした。
近くにも出ていたのでそれも掘って、皮をむき、
すぐに圧力鍋で茹でたのですが、茹で過ぎて大失敗でした。
タケノコの色が濃くなってしまいましたが、味は大丈夫だったので、
お世話になった方におすそ分けしました。
草刈り機用のガソリンを買いにスタンドへ寄ったら、
名前と住所と目的を書いて、免許証を見せることになっていました。
去年の京都アニメーション放火事件が、消防法を変えた訳です。
これがあのような悲惨な事件の防止になるのかは、正直疑問ですが、
何かしなければいられないという気持ちは、分かります。
今日で年度末、１２月３１日で一年が終わり、２回目の区切りです。
今年は世界が激動の真っ最中、忘れられない年度末になりました。
今日も三島は寒くて、最高気温が11度程度だったとニュースで聞きました。
寒さのおかげか、兄弟桜が長持ちしてくれていて、
他の場所の桜も順番に咲くので、明るい景色になっています。
私が苗を植えた11本の花桃のうち、10本が満開に近づいています。
手が届く範囲に収めるという鉄則を守り、冬に相当切ったので、
どの木もこれに似た感じで咲いています。
全く花を咲かせない木が1本あり、このまま枯れてしまうのか、
それともどこかから芽が出るのか、様子を見ようと思っています。
小さな芽は出来ていたし、枯れる原因が今は見つからないので、
私にとっては小さな青天の霹靂です。
新型コロナウイルスの肺炎で、志村けんさんが昨夜亡くなったそうです。
先日からの報道を見ていて、危険な状態なのではと思っていました。
70歳という年齢を高齢と言うのを聞き、え、そうなの？
私の感覚では、80歳以上かなと思った瞬間、
人って、自分の年齢を基準にして考えるんだと悟りました。
感染の猛威、どうなっていくんだろうと想像も出来ません。
昨日の暖かさとは一変、小山町や東京方面では雪が積もり、
三島でも雨が上がった午後は、空気が冷たかったです。
駐車場からカメラを持った人が、私が作った階段を下りて来て、
しきりに写真を撮っているのが見えました。
天気が良くなったので富士山が見えるのかなと思い、
私もカメラを持って外に出ることにしました。
きれいな青空ですが、残念ながら富士山は見えません。
桃之助はどうかなと見に行くと、道路に花びらが落ちていたので、
桃之助満開と言っていいだろうと判断しました。
桃之助の花も、去年に比べると少ないなと感じます。
少し場所を移動すると、また雰囲気が変わって見えます。
３本の桜の木があるように見えますが、実際はプラス１本で、
それは桃之助の手前にある八重桜の木です。
どうしてこんな近くに植えたのか、考えが足りないなと思いますが、
今さらどうすることも出来ないので、何とか生き続けて欲しいです。
昨日アップした白之進ですが、私はこちらから見た姿が好きです。
１０数年前は竹と杉やヒノキに囲まれていて、今考えると不思議に思えますが、
桜の木があることに気づいていませんでした。
もちろん花はまったく見えなかったので、それもありかなと思います。
一般的な桜の姿とは違う、この変な形に魅力を感じ引き付けられます。
昨日、静岡市の開花宣言が出ました。
遅い気がしますが、これがほぼ平年並みということです。
兄弟桜の白之進は16日、桃之介は19日に開花宣言をし、
満開はいつだろうと、毎日眺めていました。
去年に比べて、まだ花のボリュームが少ないからまだかと思ったら、
白之進の花びらが舞い始めています。
満開は過ぎてしまったようです。
真っ白だった花の中央が、少し赤みを帯びてきた枝があります。
ばあちゃんが畑の端に座って、お花見中。
ばあちゃんの目の前に花桃とヒュウガミズキがあり、
そして白之進、その先に桃之介ともう1本の桜が見えます。
この時期に咲く桜は、一年の活動のスタートを飾る花、
母の健康と、2人の息子の充実した人生を願い、
自分もまた一年、頑張ろうと思います。
庭に移植したブルーベリーの1本が、完全に枯れているので、
抜こうかと思いつつ、そのままにしてありました。
ところが、幹から小さな葉が出ているではないですか！
昨日、いいタイミングで撮った写真です。
枝の向こうをビクが歩いて行ったので、「ビク」と声をかけた瞬間です。
ブルーベリーの細い枝からは芽が出ていません。
幹から出ている新芽がこのまま生長するかも、まだ分かりません。
あまり期待はしないで、見守って行こうと思います。
もしも生き続けたら、急いで抜かなくて良かったということです。
ビクのお腹が急に大きくなっているのに気づき、
困ったなと思いますが、どうしようもありません。
