雨が降り出す前に、土嚢袋を運びました。
去年崩れた斜面にブルーシートを張ってくれた時、使った物を、
今年片付ける際に、次の利用を予測してとっておきました。
土嚢袋から草や笹が伸びていて、今日使うことにしたのは正解でした。
裏の崩れ方を予想した結果、別の水路も作るべきだと結論し、
長屋と母屋の間を流れてもいいようにしました。
古い長屋はコンクリートの基礎が無いので、壁にタイルを立てかけ、
それを土嚢袋で押さえて水路になるようにしました。
外に作ったトイレで狭くなってしまいましたが、とりあえずはOKとします。
夕方雨がやんでいる時に家の周りを確認したら、長屋の西の窓に作った戸が、
風で開いてしまい、それを開かないようにするのに四苦八苦しました。
雨と風に備えて空いている窓を閉め、これで一安心と裏を見に行ったら!
18:36
朝から何度も見ていた所が、予想以上に一気に崩れていました。
ここがふさがってしまっては、準備した水路に水は流れません。
まあ仕方が無いということで、今日はこのままにして置くこととしました。
何十年も崩れたことが無いという場所も、一度大きく崩れてしまうと、
まるで積み木崩しのようにドサッと崩れ続けます。
静岡県は大雨に警戒ということなので、注意します。