先日テレビで 酒井雄哉(ゆうさい)さんの話を聞けました。
千日回峰行を 54歳と61歳で二度行ったという 超人です。
7年がかり千日で4万キロを歩き通すという行は 命がけの荒行だそうです。
700日が終わって行う 「堂入り」というのは
9日間 眠らず 食べ物も水も断って ただただお経を唱えるのだそうです。
臨死体験をして 生き抜くわけです。
1926年の大阪生まれというので 亡くなった私の父と同学年だと思いました。
39歳で出家するまで 様々な経験をされたそうです。
想像もできないすごい修行を やってこられた方ですが
二度も回峰行をやって どんなことを得られましたかと聞かれた時
「なんもない。やったというだけ。」 そんな返事だったと思います。
すごい人なのに すごい人に見えない 隣のおじさんみたいな雰囲気に
本物って こんな感じかもしれないと思いました。
「一日一生 今日のことは今日でおしまい 毎日生まれ変わる」
「今生きていることに 感謝する」
千日回峰行を 54歳と61歳で二度行ったという 超人です。
7年がかり千日で4万キロを歩き通すという行は 命がけの荒行だそうです。
700日が終わって行う 「堂入り」というのは
9日間 眠らず 食べ物も水も断って ただただお経を唱えるのだそうです。
臨死体験をして 生き抜くわけです。
1926年の大阪生まれというので 亡くなった私の父と同学年だと思いました。
39歳で出家するまで 様々な経験をされたそうです。
想像もできないすごい修行を やってこられた方ですが
二度も回峰行をやって どんなことを得られましたかと聞かれた時
「なんもない。やったというだけ。」 そんな返事だったと思います。
すごい人なのに すごい人に見えない 隣のおじさんみたいな雰囲気に
本物って こんな感じかもしれないと思いました。
「一日一生 今日のことは今日でおしまい 毎日生まれ変わる」
「今生きていることに 感謝する」