MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

使い切る

2025-02-14 23:11:52 | komako
草刈り機の燃料を作るタンクのジャバラが、先日ついに切れました。
私がここで使い始めてから20年位、それ以前に住んでいた所でも使っていたはずなので、買ってからだと25年以上は経っていました。
以前、これから何年使うんだろうと考えた時、新しい物に交換しようかと思った事があります。
が、全うするというのが私の生き方なので、思いとどまり、最後まで使い切りました。
「長い間ありがとう。お疲れさまでした。」と声をかけました。

新しいタンクは2千何百円かしたので、壊れにくい材質なのだと思います。
草刈り機の燃料は、ガソリンと専用オイルを、今は50:1にして作ります。

これでガソリン5Lですから、オイルは100ccということ。

ブルーの燃料が出来ました。

10年位前までは、25:1の混合だったのですが、オイルの性能が良くなったということでしょうか。
変わったと知った時は、科学技術の進歩を身近で体験したなと感じました。


御殿場の友人が、手作りの水菜の漬物を送ってくれました。
御殿場の冷たい水で育った水菜、感謝して味わいます。
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やる事いっぱい

2025-02-09 20:57:47 | komako
厳しい寒さが続いていますが、風が無いと十分仕事が出来ます。
午後から、駐車場の花桃の剪定を仕上げました。
去年よりも一回り小さくしたので、切った枝はまたまた大量。
道路の方から見ると

今年も花が咲いたら、富士山との写真を撮る人を何人か見ることでしょう。

昨日から大斜面の道の草刈りを始めて、今日は一番上の段の道を刈りました。
刈る前の景色は

びっしりの長いチガヤは倒れている所も多く、どこまでが道なのか分かりにくい場所がありました。
カヤの長さも尋常ではありません。
ここにも花桃の木を植えてあるので、その周辺まで刈って今日は終了としました。

車のカギにゴムの輪を付けました。
三つ編みにしたので、少しは頑丈だと思います。
なるべくカギは、バッグか落ちる心配のないポケットに入れるつもりです。


自然な甘さの美味しい甘酒が出来ました。
ばあちゃんの実家は米を作っていたので、昔は甘酒をよく飲んだそうですが、この家に来てからは作った事が無いようです。
何十年ぶりかの甘酒はとっても美味しいと、ニコニコ顔でした。
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こうじ屋さん

2025-02-06 22:26:29 | komako
相当前に行った事がある糀屋さんを探して、たどり着きました。
甘酒と味噌を作ろうと思ったからです。
糀製造所なので、こちらの希望通りの量を小分けにもしてくれます。
味噌や甘酒の作り方もアドバイスして頂きました。
友人に甘酒を持って行こうと思っているのですが、糀だけで作る甘酒の素というのを知りました。

明日、さっそく作って試飲してみようと思います。

糀を買ってから、予約してあった歯科医院へ定期クリーニングに行ったのですが、終わってから大事件!(私にとっては)
車のカギが無いのです!
車を降りてから歩いた所を確認しても見つからないので、診察室の中を見て頂いたら、無いという返事。
この狭い範囲をもう一度、ゆっくり丁寧に確認しても無い。
頭の中は、どうやって家に帰るかを考え始めながら、受付の人に、もう一度診察室の中を見て下さいと頼みました。
すると、多分イスの下に落ちていたか、挟まっていたのでしょう、「ありました」と渡して頂きホッ😅
冷静に考えたら、カギを上着の右ポケットに入れていたので、治療台で横になった時に滑り落ちたという事です。

カギの存在感が分かるように、ネッシーとマールボロの重し?を付けているのですが、今回は気づけなかったです。
今日の反省 ①カギはポケットに入れない ②バッグを持たない時は、腕につける(明日、ホルダーに紐かゴムをつけます)

帰りに買い物をした店から見えた富士山です。
こちらはいつもの我が家からの富士山

ホントに寒い一日でした。


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寒いから動く

2025-02-02 22:33:56 | komako
午前中は雨がぱらつく寒い一日でした。
午後2時半を過ぎ、ばあちゃんが横になると言ったので、トイレを済ませて私は外に出ました。
寒い時は動いて温かくなる、その心地良さを知ったので、一瞬躊躇しますが即決断。

まずは、ひっくり返った河津桜の根元を押して、下に転がらないか挑戦しました。
折れた太い枝がストッパーになっていて、やっぱり無理、あきらめて上の花桃の所へ行きました。


中央に雪の富士山の裾野だけ見えます。
この花桃は去年太い枝を切り、それ程大きくないので剪定は楽だろうと思いました。
そして30分後

上に伸びている枝と邪魔な枝を切り終わりました。
大量の枝の片づけは後回しにして、次は駐車場の入り口の花桃へ。

この花桃と富士山の写真を、毎年楽しみにしている人がけっこういるようです。
なので、小さくは出来ませんが、高くしないように毎年切って来ました。
夕方になったので、今日は半分位で終わりにしました。

普段は腕を高く上げて作業する事は少ないので、いい運動かなと思いますが、木の粉が服の中に入ってしまって、それには参りました。
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付き添い2年4ヶ月

2025-01-30 21:44:48 | komako
従姉妹のがんセンター付き添い日でした。
従姉妹は2022年の春に癌と診断されて、精密検査の結果、胃がんと大腸がんの同時手術を受けました。
9時間の大手術だったそうです。
その後の抗がん剤が合わなくて体重が激減し、手術した病院の紹介でがんセンターに通う事となり、私はその年の10月に付き添いを頼まれて今に至ります。
免疫チェックポイント阻害薬の点滴を4回受けた後、強い副作用が出て点滴は中止となりましたが、がんは落ち着いていました。
昨年は、結果的に必要無かった肺がん手術を受けるという災難から貧血になり、苦労もしました。
前回の診察から3ヶ月、CT検査と血液検査の結果は良好で問題無かった為、次の検査は4ヶ月後となりました。
従姉妹は料理好きで、いろんな情報から体に良い食材を使って健康スープを作り、胃を3分の2切ったとは思えない食欲で、体重もぐんと増えました。
何より生きる意欲満々で努力し、積極的に歩いています。
付き添いを始めて2年4ヶ月、本当にいろんな経験をさせてもらっています。
今日はお孫さんが送ってきて、がんセンターで合流しました。
深谷の大和芋、狩野川名産の鮎の甘露煮、修善寺の切り干し芋をお土産に頂きました。
病院の後、裾野の魚がし鮨で昼食、帰りにはばあちゃんと二人分のお寿司のお土産。

私はお腹いっぱいなので、一つで十分と言ったのですが・・・
夕食でばあちゃんは、3個残しただけ、素晴らしい!
私は残念ながら、半分食べられませんでした。
いつも感謝してくれて、申し訳ない程です。
厳しい状況からこんなに元気になるという見本のような従姉妹を、これからも支え応援します。

抗がん剤治療で入院していた友人が、昨日部屋から見た朝日の写真を送ってくれました。

友人も今日退院ということで、ちょうど会うことが出来ました。
頑張っている人に頑張ってとは、言えないかもしれない。
魔法の言葉は何だろう?
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