今週も雨が全く降らないので、仕事がはかどりました。
夢の畑の土手と農園の西の土手、風の具合等をみながら作業しました。
夢の畑の土手はとても急で、中段に道を作ってありますが、
そこを歩きながら草刈り機を使うのには、神経を使います。
下の方はチガヤで刈りやすいですが、上の方はカヤなので大変です。
写真の左に続く斜面の方は笹や雑木も多くて、もっとずっと大変な作業になりますが、
そちらはまだ始めたばかり、慌てずにやっていくつもりです。
農園の西の土手は防風林の下になるので、やはり笹と雑木や野ばら等が多く、
まずは土手の上を草刈り機で刈って行きました。
下の斜面も以前は草刈り機で刈ったのですが、今は大きなハサミで少しずつ刈っていきます。
なぜか? 斜面に山つつじの苗木が出ているのを見つけてしまったからです。
作業は面倒になりましたが、去年より山つつじの木が少し大きくなったのを見ると、
数年後にはこの斜面に山つつじの花が咲くのではと期待してしまいます。
上の道路から眺めると、こんな感じ。
ヒノキ林が上まであるので、土手もずっと上まで続いています。
刈った笹や落ち葉を道に集めてあるので、とてもすっきりしました。
何のために? きれいになると気持ちが良いからです。
この土手には何本もの大きな木が出ていたので、それを伐ってもらい、
毎年出てくる芽を切っていたら、切り株が朽ちて来ました。
もうボサボサのジャングル土手にはしたくない、それには毎年刈らねばならない。
この先のことを考えると、少しでも楽に仕事をする方法を考えることが大事。
同時に、体力の衰えるカーブを緩やかにできないものか。
まあ深刻にならず、やれる努力をする、それだけです。