数年前に切ったモミジの太い枝に座って、草刈りをしようか考えていました。
すると、子猫が上って来て、私のエプロンの上にちょこん。
こんなことは初めてで、どういうこと?と見ていると、体をなめて毛づくろいを始めました。
親猫もきれい好きで年中毛づくろいをし、子猫もよくなめていたなと見ていると、毛づくろいをしながらの体勢で眠ってしまいました。
私は犬も猫も飼ったことが無くて、特別に動物好きという事もありません。
ビクが6月に産んだ子猫は、私がおやつをくれる人だとすぐに分かり、私の姿を見つけると体をすり寄せて来てはいました。
私は飼うつもりは無く、あまり声をかける事もしないのですが、ばあちゃんはどの猫もみーやんと呼んでいるので、さすがに一昨日名前をつけたばかり。
第一印象そのままで、モー、牛みたいな模様だったからです。
野良猫だって警戒心が強い猫ばかりでは無いのだと、モーを見て知りました。
愛情が強くなると死んでしまった時が辛い、5~6年前に経験しているので気持ちは複雑です。
モー助、モーちゃん、ばあちゃんの膝の上にものったら、ばあちゃんは超嬉しい。
上手くいきますように。