MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

急がば回れ

2014-01-13 21:17:08 | スーパーばあちゃん

去年の5月 世和土木さんに伐って頂いた20数本の杉と檜の片付けを 頑張っています。

家の縁側から見ると 南側の高い位置に立っていた木々が全て無くなったので 日がよく当たるようになりました。 

ばあちゃんは一日中 小枝を切り 葉を折り それらを束ねていきます。

ものすごい数の竹を ばあちゃんと二人で伐って片付けた経験があるので 

相当大変そうなことでも 一歩ずつ進めば 必ずたどり着く所が在ることを知っています。

ばあちゃんと片付けながら 去年伐ってくれた職人さんがどんなに力持ちで 懸命に働いてくれたか

あらためて 感謝しました。

ばあちゃんの仕事を見ると 「急がば回れ」は真実だとわかります。

面倒でも 1本ずつ枝を集めて束にすれば かさが減り 運ぶのも効率的になります。

束ねた枝や折れない葉は 昔崩れた場所に運んで積んでいます。

今日は 何とか動かせる太い木を 転がしたり引っ張ったりして 井桁にし始めました。

まだしばらく時間がかかりそうですが 出来る所まできれいに片付けようと思います。

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剪定は難しい

2014-01-10 22:01:52 | 自然

クヌギやカエデや花桃の剪定は 気楽にできるのですが 実のなる木の剪定は考えます。

3本植えてあるスモモのうち ソルダムは一昨年から 大石早生は去年実がなり始めました。

完熟したら食べようと楽しみに待っていたのですが 突然10数個の大きなスモモが姿を消した時は 大ショック!

鳥だろうなと思うので 今年は何とか美味しいスモモを手に入れたいものです。

 

               <大石早生>                               <サンタローザ>

3本とも実がなったら採りやすいように 小さい時に枝を横に引っ張ったのですが 

サンタローザは木が直立し易いというのは 本当のようです。

今からもう少し枝を広げられるか 試してみようと思います。

木の剪定は その木の未来の姿を考えて 今どこを切るべきか判断するわけです。

木の種類によって剪定の仕方も違うので それが出来るのがプロです。

その木にあった剪定が出来れば きちんと実がなるのでしょうね。

 

横浜地検の川崎支部から逃走していた20歳の青年が 丸二日でやっと捕まったニュースを聞いた時

誰も死ななくて良かった まずそう思いました。

少しでも考えるという習慣があれば 逃げとおせるなんて夢の話だと気づくはず。

今 現在 そこだけで生きている人間・・・。

彼はどんな木なのだろう。 これから剪定して ちゃんと育つのかな。 育って欲しい。  

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四樹四様

2014-01-07 22:19:34 | 自然

2009年の冬 あちこちに植え替えた8本の花桃達 ちょうど5年が経ちました。

いろいろありましたが 全部それなりに生きています。

庭のモミジの剪定が終わったので 今度は花桃の番 駐車場の入り口に植えた木は大きくなりました。

根元は 私の両手でやっと回る程の太さになり 高さは3メートル以上 写真は少し剪定を始めたところです。

2年前台風で太い枝が折れましたが 何と言うことも無くぐんぐん伸びていて この後私もバッサリ切りました。 

 

横たわっているのは 駐車場の階段の上に植えた花桃です。

駐車場は一日中日が当たる場所なのですが 風当たりも強烈で この木も2年前の強風で根こそぎ倒されました。

抜いてしまおうとしたのですが 倒れて根が出ているのにどうしても 抜けない! 

枯れるだろうから 枯れたら抜こうと見ていたら 枯れない!

そうだ 「寝ころぶ花桃」なんて いいんじゃない?

先日 幹を引っ張って眺めがいいようにし 杭で止めておきました。

 

日陰に植えた花桃は 細くて小さかったのですが 木を伐ってもらったら伸びてきました。

   

            <2メートルくらい>                             <1.5メートルくらい>

幹の太さが 日当たりの程度を教えてくれるようです。

今年は花を咲かせてくれるんじゃないかな。

同じ5年でも こちらの方が若く見えます。

他の4本は日の当たる斜面に植えたのですが やはりいろんな目にあいながらも 花を咲かせてくれます。

親は同じ木ですが 子はみんな違う形の木になりそうで 楽しみです。

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ねこさん

2014-01-04 21:50:39 | おもしろい

三が日はウォーキングぐらいで いつものようには体を動かさなかったためか 動きたくてうずうずしてきました。

まずは 年末にきれいにした裏山に作ってある道を 広げることにしました。

マイ鍬を持って お稲荷さんの横を上っていこうとしたら サササーと猫達が集合して来ました。

近くで飼っている猫達 何匹いるのかわかりませんが 多分この倍はいるのかな。

年末 私が草刈り機で刈っていたら すぐ横1メートルくらいの所にちょんと座って 見ていました。

今日も 道を作っていると 子猫が面白そうに見ていて 転がる土にじゃれていました。

私とばあちゃんの仕事を 一番良く見ているのは 間違いなくこの猫達です。

ばあちゃんの畑を遊び場にして 時々飛び回ったりするので ばあちゃんは「こらっ!」と たまには叱ります。

私は 住み着かれると困るので餌は決してやりませんが 「何見てるの?」なんて 声をかけることもあります。

当然私に殺気は感じないから 時々猫はじっと私を見つめています。

可愛いなと思うのですが 1対1の対等な関係を続けたいので 猫とは世間話程度にしています。

私が整備している場所を 存分に走り回っている猫達は 元気そのもの。

ネズミ退治もしてくれているんじゃないかなと 期待しています。

しかし このまま増えたら困るだろうな。 それが心配。

 

午後は 庭のモミジの剪定を始めました。

去年やらなかったので 相当伸び放題になってしまいました。

自分の手が届く範囲に おさめる そう決めているので バッサリ切らせてもらいます。

 

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初日の出  初日の入り

2014-01-01 21:24:23 | komako

               <2014年 1月1日 午前7時12分>

あけまして おめでとうございます。

箱根山から昇る初日の出を見るのは 多分高校時代以来 初めてだと思います。

昨日の朝 下見に来て ここに決めました。

ふだんあまり 年齢について考えることは無いのですが 同級生からの年賀状にあった「還暦」という文字に

(そうか そうだよね ここまで生きれたんだ 40歳で亡くなってしまった同級生もいたんだもの) そう思いました。

今年は 第2のスタートにふさわしい年 

一歩ずつこの道を歩いて行けば いつか あの山までたどり着ける 生きていれば。

猛烈な強風の元日でした。 外に出たら ちょうど 日が沈みそう・・・。 4時36分の夕日です。 

明日はおさまって欲しいです。 箱根駅伝一日目です。 

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