高校時代に使った岩波国語辞典が、机の上に置いてあります。
1970年2月20日第23刷発行 ¥600
背表紙が取れてしまったので補修して使っています。
新聞の「酷暑」という文字を見て、調べてみました。
猛暑「すごい暑さ。」酷暑「非常に暑いこと。厳しい暑さ。」と書いてあります。
自分のイメージとして、猛はすごい、酷はひどいなので、やはり酷は猛の次の段階なのでしょう。
そんな中で夏野菜は頑張っていますが、特にピーマンは強いなぁと思います。
ほとんど何もしないでも、病気にもならず虫もつきません。
今年はばあちゃんを説得して、ナスもキュウリもミニトマトもピーマンも、
本数を減らして育てています。
3本のピーマンのうちの1本は、以前途中で太い枝が折れましたが、復活しています。
ピーマンは大きくても小さくても、見落として赤くなっても食べられるので、
実に無駄にならない野菜だなと思います。
「酷暑にも どこ吹く風の猛ピーマン」 風が欲しいです。