スピーカーは、東北大学の教授の川島隆太先生でした。
アマゾンなどの本屋さんで調べると、彼の著書が山ほど出てきますので、みなさん、ご一読くださいまし。
彼は、学習療法なるものを編み出し、単純な一桁の数字と一桁の数字を足したり引いたり掛けたり割ったりする計算5分と、文章を声に出して5分を毎日することで、脳の神経が増えるという報告をしてくれた。
有名な話なのだけど、あのアインシュタインの脳の大きさは、普通の人間となんら変わりなかったそうな。
ただ、彼の脳は、平均よりも重かったらしい(人から聞いた話なので「らしい」とした)
川島先生の話と合わせると納得できる。アインシュタインは、シプナスと脳神経が普通の人よりも多かったんだ。
セミナーで驚いたのは、アルツハイマーのご老人のお話。
彼は、1語で会話する人で、顔に表情がなかった。「あれ」「あっち」「いやだ」など、一言でコミュニケーションを取っていた方だったが、学習療法を始めて半年後、文章で会話できるようになり、笑顔が戻った。
そして、さらに3ヵ月後、彼は、自分でトイレにいけるようになったそうだ。
前から、自閉症とアルツハイマーって症状が似てるなぁと思っていたのだけど、きらん☆ と何かが閃いた。
娘は、公文で英語をやっているのだけど、算数に変えよう!!! これは、今までやってなかったことだったのだ!! あはは、ぶれいくするぅ~~~♪ かぁ?(^^)
音読は、我が家にある本を読ませたら良いし、学校から借りてきても良いし。川島先生の英語版の本があるから、学校の先生に貸してみよう。
ふーん、学習療法かぁ~ 良い事聞きました。
昨日、娘のことをここに書いて、今日、ぶれいくするぅ~のアイディアをいただくとは、速い速い!!
ふん♪ふん♪と思わず、鼻歌が出てきそう(^^)
2004/10/3